RYOBI SPOON


1.テンプター

オレが知る限り、No,1〜5までの、5タイプ存在してる。
画像のヤツは、No,5ね。
もちろん、各ナンバーごとに、形状が違う。

↓コレは、No,4


↓ちゃんと刻印があるんで、解明しやすい。

このスプーンは、パラバンのサラマンダーに、似た形状だね。


2.春一番

フック部のカットが、桜の花びらの様だから・・・、おそらくこの名前なのでしょう。
形状ありきで作られた感が満載なんで、釣力には疑いしかない。
そんな疑いがあると、なかなか出番に恵まれないのが世の常。
もちろん、オレもその例に漏れることなく、使った事は無い。
なんか・・・、花びらのカットが、スプリットリングの穴に向かって入ってるもんだから、壊れやすそうに見えちゃうのは、オレだけ?


3.Lake Chariot

某中古屋さんで、100円程度で買ったのだが、その時から、アバロン仕様。
コレが、純正なのか、後から誰かが貼ったのか・・・は、定かじゃない。
貼りは甘い仕上がりで、表面にはコーティングがされてないのか、やや割れ始めてる・・・。
果たして、使っても大丈夫なんでしょうか?


4.STREAMLINE

新潟の某中古屋さんで、たったの108円だった。
ストリームラインという名は、流線形状という意味で、抵抗を少なくする姿勢とも言われているのだが、
抵抗少なかったらスプーンは泳がなくなっちゃうよね。
ちょっと、ルアー名としては、適切じゃ無かった気もする。
モノとしては、ホログラム系なカラーだから、それほど古いモノじゃなくてバブル期に放ったスプーン・・・かな?
形状としては定番な細長で、湾曲はあるものの、水を掴むよりは弾く形状に思える。
何か、こう作りたい・・・という意図で作り出されたモノには思えず、バブル期の収束間際に、とりあえず作っとけ・・・みたいな、
そんな感じで生み出された様な気がしちゃうのは、オレだけかな・・・。


5.スパークヒット

モノ的には、けっこう古い・・・と思うが、よくワカラン。
知名度も無く、知ってる人すらほとんどいない程、コアというよりは、誰からも愛されず、相手にもされてこなかったスプーン。
ハンマードタイプのボディなので、スプーン名をスパーク・・・としたのかは、オレの推測でしかない。
もしかすると、メッキに凝っていたのかもしれん・・・。
純銀・・・とは言わないまでも、キレイな銀色なのは間違いない。
ただ・・・、釣れるスプーンと称されていたのならば、もうちょっと知名度があると思う。
つまりは、釣れないスプーンなのか、それとも、誰からも使われない為に評価すらされることが無かったスプーン・・・なのだと思う。
だとしたら、未知なる可能性を秘めている可能性が無いワケじゃない。
だからといって、オレがそれを追求する予定は、一切無いがね。


6.サクラマス・スペシャル

モチーフとなったのは、サラマンダーかな?
湾曲も良い感じで、凹凸がある表面は効くのだよ。
イマドキは、こういう柄のスプーンが減ってしまい、貴重な存在となってきてるね。
本家にも負けない釣力を誇れるだけに、もう売ってないのは残念だ。


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