KEN Craft&SZM
1.KEN TOURNAMENT PRO FEATHER EARTH S602ML
お得意の中古屋さんで、たったの432円だった。
安過ぎじゃね?
↓ガイドだって、ゴールドサーメットですよ。
昔は、このゴールドサーメットガイドって、竿1本分のガイドだけで1万円位してたもんだが・・・、廃れたもんだね。
↓至る所に、ケンさんの痕跡があります。
↓竿の型名が書かれているが・・・、読めんよね。
英字で、「ケン トーナメント プロ フェザー アース」と書かれている。
フェザーアースってのは、羽根の地球・・・って意味???
なんのこっちゃ?
↓モデル名は、S602ML
6フィートで、2ピースで、ミディアムライトアクションの竿という意味の省略記号になるのでしょう。
ゴールドサーメットガイドを搭載しているのだから、当時けっこうな高級竿だったんじゃないかね?
色合いも、ローズクオーツみたいで、女子を意識した感じだよね。
良い竿なんで、常に車に積んで愛用しとります。
2.KEN Craft BARREL LINE Arms Fire BAIT602ML
白い竿で、中通し。
バブル期に登場した、シマノの竿かと思いきや・・・、
↓ケンさんでしたぁ。
ケンさんは、バブル期に相当手広くやってたんだねぇ・・・。
自社ブランドで、こんな竿まで売り出していたなんて、知らんかった。
お得意の中古屋さんで、864円とクソ安かった。
あの店は、なぜにケンさんのタックルを目の敵にしとるかの様な、値段設定なのだろう?
↓ファイヤーパターンも取り入れてる。
書かれてる文字は、「BARREL LINE Arms Fire」
バレルライン・・・って、どうゆう意味?
バレルって、樽じゃん。
他の意味あんの?
相変わらず、ケンさんの竿に書かれる英単語は、意味不明過ぎる・・・。
Armsってのは、メガも名乗ってたなぁ。
竿は、腕の延長・・・と、よく言われてたから、Armsと名付けたくなっちゃうのかな?
Fireは、ココに描かれてる柄の事だね。
↓中通しガイド。
ガンメタ風の色合いなのは・・・、高級感漂うけど、素材は何なんだろ?
良いパーツであることを祈りたいなぁ・・・、まさかのチタンとか!
↓型名は、BAIT602ML
BAITってのは、ベイトタックルという意味でエエのかな?
602は、6フィートで2ピースを表し、MLは、ミディアムライトアクションな竿だということでしょう。
持った感じだと、昔の竿の様に、野暮ったい重さがある。
この重さは、中通し竿に共通する気がする。
とはいえ、扱いづらさまで感じる程の重さではない。
ただ、繊細な感度ビンビンの釣りには不向きだけど、スピナベみたいな巻物には良さそう。
たった数年で、ルアーフィッシング界からは消え去ってしまった中通し竿だが、オレはその可能性を信じて、
今後も愛用していってみたいと思う・・・。
3.KEN Craft Competition Supreme S70L
グリップが、にょーんと長いです。
なぜなら、↓7フィートもある竿なんす。
ライトアクションなんで、小型ミノーをロングディスタンスなスタイルで使うのにエエかな・・・と、妄想が膨らんだんで買っちゃいました。
↓コレが、シリーズ名になるみたい。
ちょっと読みづらいので、端折りまーす。
↓ロゴシールが、ちょっと割れとりました・・・。
残念だけど、コルクの保護は剥がされていないのだね。
↓オレの大好きなゴールドサーメットガイド!
このガイドを搭載してる竿は、PEライン向きじゃない事から、某中古屋さんじゃ叩き値で売られるのだよ。
さらに、ケンさんの竿となれば、某中古屋さんじゃ1000円もしないで買える事も多い。
もちろん、この竿も例にもれず、激安でGETでした。
元値は、いくらかね?
4.SZM 江戸前カワハギ180
↓当然、ルアー竿じゃ、ありましぇん。
↓和竿風の装飾が、実に素晴らしい。
↓グリップエンドも、和竿風。
↓リールシートも、イイモノが使われてるね。
某中古屋さんで864円だったのだが、このリールシートだけでも、竿代864円の元が取れてるでしょ。
↓ココに、シビレたのだよ。
和竿風なのに、まさかのインナーガイドのロッド!
超面白いでしょ。
しかも作ったのは、竿メーカーとしては、やや不人気だったSZM(スズミ)だし。
珍品度としては、100%完璧なアイテム!
オレは当然、コレでルアーを投げる?
裏の川で、愛用のショアラインシャイナーじゃなくて、パチモン系を扱って、シーバスに挑んでみたら、
すんげー、楽しそうじゃね?
イイモノが買えたぜ。
こういうアイテムは、オレが連載してるソルトウォーターの誌面にゃ、載らないだろうなぁ・・・。
5. SZM ワイルドブルー小継磯U 180
テレスコピックな、エサ釣り用の竿。
↓リールシートは、薄くて小さい。
取り付けられるスピニングリールは、限られる気がする・・・。
↓ガイドは、なかなか良いモノ。
小さくしまえるから、持ち運びに便利で、裏の川で手長エビ釣りやりつつ、ウナギを狙う時に重宝しそうな竿。
お手軽感があるのに、なんだか良さげな竿で、すこぶる気に入っとります。
毎年春の手長エビ釣りに、大活躍してくれる事でしょう。
ホームページのTOP えぐりタックルのTOP NEXTタックル