11.Ambassadeur5000
レザーケース入り、グレースプール、4つネジなどなど、OLDな要素満載。
これぞ、お手本的な5000かな?
もっと古いのもあるけど、たぶん、良い状態で入手出来るボーダーラインがこの5000辺りじゃないかな。
色んなウンチクがあるけど、面倒なのではしょりまーす。
ABUのウンチクはマニアがいっぱいいるんで、興味がある人はそういうサイト見て下さい。
オレは、そういうのどうでもいいんで・・・。
12.Ambassadeur5000
レザーケースに、取説みたいなのや、パーツ、レンチ、オイルも付属。
↓スプールはシルバー。
↓4つネジに、
↓針金付きのブレーキ、
↓Oilの刻印が上下に入ったナット、
色々とOLDな要素いっぱい。
特に気に入ったのは、やっぱし上下にOilの刻印が入ったナットかな?
このパーツが使われたのは、ほんの一時代だけだと思う。
だからといって、なんの希少価値も無いのだけど、そういうのがオレは好き。
2012年になると、ルアー釣りバブルの崩壊に伴い、こんなABUがオークションで5250円で落札出来た。
バブル期だと、3万円位が当たり前だった・・・。
ルアーフィッシング業界なんてのは、それほど広い世界とは思わないけど、
そんな世界にでも「バブル」が起きたってのは、不思議というよりも
色んな意味で「脅威」だったんだと思う。
13.Ambassadeur5000C
フリーマーで、まさかの500円でお買い上げした5000C
↓買った時の状態は、コレね。
↓ハンドルが、変なネジで留められていたり、
スプールの底上げに変なパイプをベタベタの接着剤で接着したあったり、色々と不備はあったが、全部修復した。
だが、純正のシングルハンドルは、曲がっていたので、
↓ショートハンドルに交換した。
その際、Oilの刻印が入った六角ナットで留め、
↓エコノマイザーも取り付けてみた。
「Big A」と呼ばれるタイプで、リューズもデカイし、ブレーキキャップもスカート付きで表面がチュルチュルのタイプ。
オレ的には、この時代のパーツが大好き。
フットナンバーは、「057200」
1972年製と思われ、オレの生まれた年なのか・・・と、想いを馳せてみる。
やっぱ、この時代のアイテムは、素敵だね。
14.Ambassadeur5000C 75周年ジャパンリミテッド
鏡面磨きなボディが、ありえない輝きを放つ!
1500台限定、シリアルナンバー入り。
ジャパンリミテッドってことだから、他国じゃ販売していないのかね?
ハンドルのバランサーの形が変だったり、金色のABU冠が小さいとか、
なんというか、中途半端なテキトー感がある。
そういうの好きだけどね。
15.Ambassadeur5000C BLACK
エビス時代の5000C
ボディのAmbassadeurの「A」の文字がデカイことから、ビッグAタイプなんて言われたりもしてた。
画像にあるブルーカードを登録すると、なんか色々特典があった気がしたけど、忘れた。
保障が10年とかだったかな?
なんか会報みたいなのもあった気がする・・・。、
オレ的には、5000は赤で5000Cは黒みたいな。
そういう先入観がつおい。
16.Ambassadeur ABU JAPAN 25Years
表記がないから、5000なのか?5500なのか?よくわかりましぇん。
ハイスピードシールが貼ってあるから、5500なのかな?・・・。
ABU JAPAN 25Yearsってのも、よく分からんね。
ABUが日本進出して25周年なのかな?
17.Ambassadeur5500 BROWN
我が家史上、最も高額な買い物だった。
確か、尼崎のPOPEYEで売っていて、アメリカから仕入れましたみたいな。
箱とかは無かったが、未使用に近い新古状態での品物には、そうは出会えない・・・
というワケで、スーパー悩んだが買ってしもうた。
確か、お値段7万円(税別)。
5500ブラウンは色々とあるのだけど、角ノブのダブルハンドルを搭載していて、
色合いが、濃いチョコレートブラウンみたいなのは、コレだけ。
でも、結局、一度も使うこと無く、財政難のためヤフオク出品。
一時期の様な、狂ったOLDタックルブームが去りつつあった頃だったんで、
もはや7万円で売れることは無いだろうと覚悟し、少しでもお金が帰ってくれれば・・・って思っての出品だったが、
まさかまさかの78000円で売れちゃって、まさかの黒字!
う〜ん、OLDなABUの価値って、よくわからん。
18.Ambassadeur 4600CI
黒いパーミングボディなんで、ロイヤルエキスプレスかと思いきや、ギア比の表示が無いフツーの4600CI
ロイヤルエキスプレスの場合、パーミング側の中心の円部に、ギア比が表記されているのだよ。
コレは、「Abu Garcia」と表記されているから、違うと断言できるのさ。
たぶん、それほど高価なモデルじゃなかったと思う。
ハンドルやドラグは、廉価版とされたモデルと同じモノだしね。
ちなみに、モデルの最後に「I」がついてるのは、インスタントアンチリバースを搭載してるという意味。
ハンドルのガタが、無くなったということ。
オレは、あのガタが好きなのだけどね。
19.Ambassadeur UC4600C
ULTRA CASTを略して、UC4600Cというモデル名になってる。
↓パーミングカップに、ULTRA CASTと刻印されとるね。
↓オレが買うのは珍しい、サムバータイプ。
バスフィッシング界では、コッチの方が主流だけど、オレは4500Cの様なプッシュスイッチみたいなクラッチが好きなのさ。
そんな好みの問題を度外視してでも、このシルバーなボディは、魅力的だった。
ベリーの羽村で、なんとなんと、まさかの3240円だったんでね。
即決で、お買い上げでした。
キズ多数な上、ブレーキシューが不足してると記載があったのだが、キズはむしろ少なく感じる程、キレイ。
ブレーキシューは、バラしてみたら、4個搭載出来る構造に、2個しか付いてなかった。
でもこれは、たぶん販売時から2個しか搭載してないと思う。
後の2個は、予備パーツで付属するから、つけたい人はつけてね・・・というスタイルなはず。
ブレーキシューを、3個も4個も効かせたら、全然飛ばないリールになるからね、むしろ2個で十分。
ただ、そんな記載があった事もあって、売れ残っていてくれた可能性は高いよね。
ありがたかったなぁ。
こんな良質なアブーが、3240円は、あり得んでしょ。
超ラッキーでした。
20.Ambassadeur goldmax1 SPECIAL
↓OA時代のモノ。
OAラベル分かるかな?
これぞ、オリムピックが取り扱ってた時代のABUだという証明なのさ。
オリムピックは、1994年にマミヤOPと社名変更するので、このリールは、それよりも前のモデルだと言える。
↓マグネットブレーキを採用したモデル。
ゴールドマックスの下に、小さく4BBと書かれている。
4BBの意味は、ベアリング数・・・だと思う。
↓カウルが、カパッとなる!
無駄に思えるけど、スプールにラインを巻く時や、バックラッシュを直す時には便利かも。
↓この状態で、変なぶつけ方したら、折れちゃうだろうね。
ベリーの羽村で、なんと1500円(税別)!
当時の定価は、23800円だったから、どんだけ安いんだ?
おそらく、1990年代にABUが提供してた廉価版リールのマクサー系と、同じ様なリールと勘違いされたんじゃないかな?
超ラッキーだったね。
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