11.TIGA miniバイブレーション たい吉
TIGAって会社は、格安タックルを提供し続けてる、アジア圏の会社。
昭和のコーモラン的手法を、現代でバリバリにやってる会社で、残念ながらクオリティは・・・。
ただ、パチモノだけじゃなくて、こういったカワイイ系や、ベビーサイズ系のルアー等、
日本製ルアーには存在してなかったモノまでも、生み出してはいる。
このバイブも、110円で新古状態で買ったのだが、元の販売値は220円だった・・・。
新品で、そんなお値段のルアーを多彩に提供する会社ってのは、脅威になるのかね?
「にわか」ばかりだったバブル期なら、そういうのもアリだっただろうけど、現代の日本で、果たして需要はあるのかなぁ?
でも、オレは、面白さと値段に負けて、買っちゃったのだけど・・・。
なんだろ・・・、メガのリアルとは別の次元で、ある意味リアル。
完全に釣果無視で、形状優先のルアーだとは思うがね。
安いんだから、エエんじゃね?
12.糸井重里のバス釣りNo,1 オリジナルルアーセット
かつて存在したスーパーファミコンソフト「糸井重里のバス釣りNo,1」のゲーム内で、
50cmアップを釣り上げて、応募すると貰えたルアー・・・だったと思う。
↓パッケの裏には、こんなコメントがある。
ルアーバブルの始まりが、芸能人のバス釣りブームみたいなのがあって、
一応、キムタクが火付け役だったとされているけど、その前に推奨しまくってたのが、糸井重里だったね。
奥田民生と一緒に色々とやってたらしいけど、バス=害魚という世論が広まると、一気に消えてしまったが・・・。
ホントにバス釣りが好きなら、こういう人達が神輿になって、バスが市民権を得れるような活動をやって欲しいもんだがね。
まあ、そんな器量があるなら、とっくにやってるか。
さて、オマケに貰えたルアーは、形状ありきのルアーでしかなく、モノとしては使えない。
↓8リングが、弱そうなのだよ。
50cmアップを釣り上げたいのなら、まずは、ココをちゃんとしなきゃダメでしょ。
樹脂も安っぽそうで、ワームと一緒にしたのなら、溶けだしそうな感じ。
↓ポッパーも、8リングが弱い。
釣れる釣れないの前に、ルアーの基本性能的にダメ。
アクションはワカランけど、ほぼ素人同然の糸井重里監修なんだから、そりゃダメでしょ。
13.トリプルバイトルアーズ リビットプロップ
某中古屋さんで、100円程度だったから買ってみた。
どっかのアジア圏のパチモノかと思いきや、ちゃんと名前があったのに、ビックリですよ。
ただ・・・、トリプルバイトルアーズなんてメーカーは、知らんなぁ。
発売されたのは、2007年みたい。
カエル好きの外国のおっさんが作ったみたいで、
↓この部分が、特徴なんだと。
極薄のペラと極細のシャフトが、独特のスタイルで水に絡みついてバスを魅了するのだとか・・・。
まあ・・・、そんな事は、あり得んわな。
細すぎるワイヤは―、簡単に変形するので、トラブルが多発。
極薄と表現してるペラは、単に安っぽいだけな気がする・・・。
まともに使えるのか・・・さえ、妖しいルアーだね。
単なる不良品を、さも釣れるかの様に表現してるだけな気がするなぁ。
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