11.POP−R
全てのポッパーの、お手本といっても過言じゃない程、コレが元祖中の元祖。
マイケルも、K−0ポッパーも、みんなコレがベース。
メガのPOP−Xも、サイズから想像するに、コイツをオマージュした感は否めない。
とにかく、世界中で愛され、実績は間違いなく世界No,1
初期の頃は、口の形状が違ったり、斜線ウロコタイプしかなかったと思うけど、
後に口の形状というか厚みが変更されてしまい、斜線ウロコじゃないタイプも売られるようになった。
口の形状が厚かった時代のモノを、HMKLの社長が改良して作り上げたのが、K−0ポッパーのベースとなるモノなのは有名な話。
現代は、各メーカーから、様々な形状のポッパーが発売されているけど、コレを超えられるモノは無いよ。
どんな肩書やウンチクを持って、人を釣る威力はあっても、長年バスに対して魅力を発揮し続ける事が出来るポッパーは、コイツだけでしょ。
12.クリックホッパー
レーベルが誇る、チマチマ生命体ルアーの一種。
昔から定番の商品で、根強い人気がある。
管釣りで、絶大な効果を発揮すると言われているが、マジで?
オレは、管釣りに行かないから、なんとも言えない。
とはいえ、このサイズ感で、ドタバタ泳がれたら、色んな魚が魅了されてしまう事でしょう。
昔は、リアルバッタのカラーが数種しかなかった気がしてたけど、
いつの間にか、こんなブラックボディだったり、多彩なカラーラインナップになってる。
アメリカンルアーのスゴイとこは、日本製と違って、販売終了的な事が無い。
日本は、数年周期でルアーをリニューアルしたり、全く新しいモノに変えてしまうのが当たり前の状況。
どんなに素晴らしいルアーであっても、何十年も売られ続けられるロングセラー商品となれるのは、極々稀な話。
ところが、アメリカンルアーの多くは、何十年も絶えることなく売られ続けている。
日本のルアーはリアル化が進み、外観こそすごいルアーが増えたけど、本当の意味でスゴイのは、どっちのルアーになるのかな?
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