11.コットンコーデルのプラグ
↓バイブにしては、アイの位置がオカシイ・・・。
群馬のパイオニア商会で発掘。
同じパッケに入って売られていたのは、
↓皆バイブだったのに、
コレだけは、ラインアイの位置が口先なんす。
なんでだろ?
作り間違いなのか?
もしかして、ワンダーみたいに沈むペンシルみたいなの?
新品なのに、パッケになんの情報も無いから、ワカランのだよ。
12.顔が可愛いダーター?
ウッドボディで、相当昔に作られた感がある。
1980年代か、それ以前じゃないかな?
↓カップが設けられているけど、ヒートンがやたらデカい。
近代のルアー・・・というか、1990年代では、このヒートンを採用してるルアーは、パチモンであっても存在してなかったんじゃないかな?
有名メーカー品であれば、こんな顔のルアーを記憶に留めてないなんてあり得ないので、無名なパチモン・・・だったのかな?
それとも、当時のインディーズ系・・・?
いや、町の爺さんが、テキトーに作ってみた系かな?
13.SPOON BUZZER
スプーン裏面に、「SPOON BUZZER」と彫ってあるから、コレがルアー名かな?
あとは、スプーン裏面とプロペラに、「Patent Pending」とあるから、なんらかの特許出願中みたいだね。
臭い的には、日本製じゃなくて、アメリカンな香りが漂ってる。
キンキラ金の雰囲気は、ヒルデブランドとかに通づる気がするのだが、どうでしょう?
ラインアイワイヤーは、スプーンに組み込みなので、回るのはプロペラだけ。
スプーンボディに、自由度が一切無いのだが・・・、コレで正しいのか?
う〜ん・・・、謎がいっぱいじゃ。
14.得体の知れないハンドメイドミノー その2
サイズ的には、5cm程度の小型ミノー。
ワカサギ風なイメージで、ペヘレイにも似た様な感じに見える。
完成度は高いので、もしかしたら、有名なビルダーによるモノなのかもしれん・・・。
そうであって欲しいね。
15.巨大な魚型のスピナーベイト
スカートを搭載しない、魚型ヘッドのスピナベ?
ヘッドが、デカ過ぎだよね。
もはや、ヘッドじゃなくて、ミノーを搭載してる様な感じだね。
確か、1980年代に、ヨーヅリからスカートを搭載しない魚型ヘッドのスピナベやバズベイトが売られていたけど、
それよりも巨大なボディ。
メーカーもワカランし、ヘッドは樹脂製の様で妙に軽い。
果たして、バランスはとれているのかね?
なんとも、妙なルアーだのう。
某中古屋さんで、162円だったから、アジア圏で作られたダメなルアー・・・かね?
16.クリークチャブ似のダーター
本家とは、口の形が違う・・・。
上顎と下顎が、均一な感じなのがクリークチャブ。
コレは、妙に上顎が長い・・・。
さらに、
↓はらたいら。
コレって・・・、シェイクスピアのルアーとか昔のダルトンとかにあった形状の様な・・・違うか?
↓目玉も、グラスアイなんで、クリークチャブの線は薄いかな?
ドコ製なのか・・・、絶賛調査中です。
17.得体の知れないジグミノー
2022年に、青森の某中古屋さんで220円で売ってたもんだから、ついつい買ってしもうた。
クオリティ高いハンドメイドルアーで、コレが無名のビルダーさんの作品とは思えないレベル。
アクションは動かしてないから分からんけど、外観はメガバス超えと思えちゃう。
↓何らかのサインが入っているのだが・・・、読み取れん。
コレを読み取ることが出来たなら、何か分かるかね?
18.得体の知れないバイブ
ヘドンのスーパーソニックと、全く同じ形状。
モノ自体は、けっこう古いモノで、1980年代じゃないかな?
安っぽい反射板が、いかにもパチモノって感じでエエ。
1980年代は、パチモノのスーパーソニックが数多く存在してたんで、中古状態だとドコが作ってたかなんて・・・判別不能。
おそらく、当時でさえも、剥き身状態になっちゃったら「ドコが作ってたのか?」なんて、分からなかったんじゃない?
当時のルアーは、ルアーそのものに文字を印刷するなんてことを、やってないメーカーの方が多かったと思う。
そういえば、同じ形状で反射板じゃなくて、ゴムの虫を入れてるのが海外製で存在してた。
まあ、コレは、そのメーカーが作ったモノじゃないだろうけどね。
19.得体の知れないハンドメイドミノー その3
葛西の某中古屋さんで、330円で売られていたのだが、あまりにもクオリティが高いので、ついつい買ってしまった。
リップの付け根から、木材であることが確認できるので、ハンドメイドでしょう。
イワシ風のドットがある事から、海で使う前提で作ったのかな?
フックは付いてなかったので、ウチに転がってたのをテキトーに搭載した。
本来は、どういうのが付いてたのかね?
海で使ってサビちゃったから、外してしまったのか、もしかして作ったけど使ってなった・・・とか。
20.なんちゃってガウディ
本家と比べて、ねじれの彫り方が深くて、仕上がりも雑、ねじれの幅も広いね。
塗装は、本家とは完全に別モノ。
本家にある、特有のキラキラ要素は一切無い。
なんとか本家に近づけようと、銀色ベースにメタリックなブールが淡く混ぜてある様な色合いにして、
ある程度の努力は見受けられるがね。
ワイヤー部は、よく出来てる。
強度もそれなりにあるんで、及第点でしょう。
ただ、使われてるビーズが小さくて、色もクリアー系の色。
本家のは、もっと大きくて、朱色系の色になってる。
なぜ、こんな100円SHOPでも手に入るであろうパーツを、本家に近づけなかったのかは、
製作者にしかわからない、永遠の謎だね。
こだわりたかったのかな?
ホームページのTOP えぐりタックルのTOP NEXTタックル