CRANKBAIT LURE
1.フィンガーリング
先のスモールフライが、卵から生まれた状態という意味なのに対し、フィンガーリングとは、稚魚という意味になる。
リアルなカラーが、とても印象的で、アメリカでは1978年頃登場した後、一大ブームとなったらしい・・・。
それほどまでに、このアートの様なリアルカラーが、ウケたのでしょう。
だが、日本ではそれほどブームとなる事も無く、いつの間にやら移入もSTOPしてるような状況だったが、
↓ルーハージェンセン社から、現代でも発売されている・・・のかな?
2016年に、愛知のやすやで見っけた巨大なフィンガーリング。
カラーは、リアル路線から撤退したのか、単なるホットタイガーだね。
まあ、リアル塗装のノウハウは、ルーハージェンセン社に取り扱いが変わった時に、失われてしまったのでしょう。
全長は、12cm位かな?
リップまで含むと、もっと巨大。
重さの表記は、1oz
投げることが出来ても、巻き抵抗はハンパ無いので、オレが使う事は・・・無いなぁ。
2.ブルキャット
フィンガーリングで大成功を収め、満を持して発売した第二弾がコレ。
見ての通り、フィンガーリングの様に、リアルなボディ形状にリアルな塗装。
当時のアメリカ版メガ・・・ってトコかね?
開発のキッカケは、バスの腹からキャットフィッシュの稚魚が出てきたから・・・という説がネット上で語られてる。
日本だと、カスミ水系に大量のキャットフィッシュが居るから、カスミで巻き倒してみるとしますかね?
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