PENEX(Lunkers Club) LURE


1.鯰

腹には、1999年製であることと、メーカー名、ルアー名の記載がある。
腹に書かれてるルアー名は、CO-Namazuとある。
これは、2サイズあって、コッチが小さい方になるからだと思う。
となると、漢字表記の正しいルアー名は「小鯰」なのかな?
でも、このルアーが入ってた箱には、鯰と漢字一文字だったので、そっちが正しいとしておこう。
赤い社印みたいのが、かっちょイイね。
ルアー自体は、良く出来たスケーティングするペンシルベイト。
釣れそうだが、使い込むとおそらく髭から壊れていくと思う。


2.スプラッシャー

確か、大元の会社は「ぺネックス」だったと思う。
↓ポッパーと違って、アイが上顎にある。

コレによって、早引きで抜群のアクションをする。
特に、ソルトウオーターで活躍してるルアー。
でも、バスにも効くんじゃないかな?
サーチベイト的な使い方で、十分効果的だと思うよ。


3.K’Sルアー 1号

上記のスプラッシャーを、バス用に転用した様な感じのルアー。
ラインアイは、口の中に移動したことにより、ポッパーと化してる。
↓目玉は、出目に変わったけど、特に効果はありましぇん。

ボディカラーは、先のアルミ調の方がイイね。
バス向けのこのカラーは、なんか安っぽく感じる・・・。
↓でも、このネズミカラーは、なかなか良く出来ているよね。



4.K’Sルアー2号

K’Sルアーってのは、何号まであんのかね?
まあ、現代はネットで検索すりゃ分かるだろうけど、面倒なんで、こんなルアーをそこまでして調べはせん。
K’S電気とは、無関係だと思うけど、なんで似た様な名にしたのかには、ちょっと興味あるね。
このルアーは、水平に浮くのに、ラインアイが下にある。
細いボディだから、水面を切り裂いちゃう感じで動くので、ピューっと真っ直ぐ手元へ向かってきちゃう感じ。
ロッドアクションで、ヒラを打つような時もあるけど、とにかく扱い辛い。
使い手を選ぶね。
オレは、好きじゃない。


5.K’Sルアー6号

K’Sルアーってのは、確か1号から7号まであったと思うのだが、5号ってのを見た記憶がないんだよなぁ・・・。
1号と2号は所有してるのだが、3,4,7号は持ってない・・・。
3号は、太っちょクジラみたいなボディのシングルスイッシャーで、4号はバイブ、7号は目玉オヤジみたいなルアーだった。
コイツは、ポッパーになるのかな?
細長ボディには、なんか意味があるのかね?
スケーティングが得意・・・とか。
フックは、純正じゃないけど、フェザーとかは装備してなかったから、フェザーに重みがあると、ルアーのアクションに支障をきたすと判断したんじゃないかな?
独特の形状も、きっと意味があっての事だと思うのだけど、そこいら辺のバックストーリーが知りたいなぁ・・・。


6.弁慶

愛嬌のある顔・・・と言えるのかな?
かなりウエイトがあって、ずいぶんと巨大な口のポッパー・・・だよね。
ソルトで使う様なルアーにしか、オレには見えんなぁ。
サイズもデカいし、けっこうなウエイトがあるから、バス相手にキャスト&リトリーブで使うには、疲れそうだ・・・。

↓ニューブランド名Kaico(懐古)シリーズとして放たれたけど、

そのニューブランドからは2種しか発売されなかった気がする・・・。
ちなみに、もう一種は「文次郎」という名で、タラコ唇がハンパ無いヤツだった。


7.アユペンシル65

ファットなボディと頭部、尻尾方面に向け細くなるボディ、見るからにスケーティングタイプでは無いね。
ドッグウォーキングを得意としながらも、ファットなボディで平打ちする・・・、そんな感じかな?
そこにリアルな外観・・・を盛り込んだのだろうけど、残念ながらオレが持ってる画像のモノは、
リアルじゃないホットタイガー・・・。
それでも、なんだかリアルなんだろう・・・という、雰囲気だけは感じられるよね?
いつの日か、リアルなヤツも手に入れてみたいもんだね・・・。


8.パトリシアン

バス用ミノーとして開発されたらしいのだが、固定重心でウエイトがないから飛びましぇん。
そんな事を凌駕するほどの釣力を誇る・・・事もないから、当然出番は減っていき、結果を残すことなくタックルボックスの肥やしと化すのが定め・・・。
良く出来てる風の外観は、キライじゃないけどね。
アクションにこだわるのも、悪くは無いけど、結果、飛ばなきゃ釣れないのよ。
攻めれる領域が拡大出来てこそ、釣果UPにもつながるのだから、キャストして使うルアーとしては、色々と厳しいやね。
ただ、トローリングやテクトロでは、悪くないだろうし、スピニングタックルで巧みに操れる人にとっては、
飛距離の問題を抱えながらも、武器と出来る可能性は秘めていると思いたい。
それほどまでに、キレイなルアーだね。
画像のモノは75なんだけど、95もある。
もしかすると、他サイズもあったのかもしれん・・・。


9.パトリシアン60 シャッド

確か、3タイプのリップがあって、コイツはディープダイバータイプ。
独特のリップ形状で、リップと顔の間が変にえぐれているのは、なぜなのでしょうか?
ミノータイプと同じ名の「パトリシアン」でありながら、ボディ形状は違うね。
コッチの方が、太いボディを採用して、ミノーで難点だった飛距離の問題を解決してる気がする。

↓コレは、シャロータイプ。

リップの角度が垂直に近いコレがシャロー用で、同じくらいのサイズのリップを搭載していながら、
角度があるタイプだけ、まだ未入手。
おそらく、それがミドルレンジ用になるのだと思う。
廃業して長いから、なかなか出会える機会は無いのだが、いつの日か全タイプを手に入れてみたいもんだ。


10.Perky Minnow

パトリシアン・・・かと思ったら、腹には「Perky Minnow 75S」と記載されてた。
う〜ん・・・、どゆこと?
調べてみたら、コイツはソルト向けらしいから、それで名前を分けた・・・のかな?
固定ウエイトにこだわって、安定性を追求したミノーで、水面を飛び出すことは無い・・・らしい。
う〜ん・・・、それが、どう釣果に直結してるのか・・・が、ワカラン。
ラインナップは不明だけど、パトリシアンには95サイズもあったから、コイツにもあるんじゃないかな・・・と妄想中。


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