AQUA FREAK LURE


1.ツイストマウス

ウッドブラザーズシリーズというサブタイトルから察するに、ウッドボディなのでしょう。
尻尾と耳はフェルト製。
小型のジタバグ風だが、
↓リップのプラ板は、まっ平。

まあ、プラ板に湾曲を作るのは、金型が必要となるだろうから、けっこうなお金を必要とする。
平らなプラ板から切り出す方が、断然安いからね。
そんな理由での、平らなリップなんじゃないかな?
平らなリップは、水を掴むんじゃなくて、弾く感じ。
それがイイ時も・・・、あるのかね?


2.バブルスイッシュ

コレも、ウッドブラザーズシリーズの1種。
↓顎の形状は、まるでダルトンスペシャルだね。

スイッシャーなトコまで一緒なんで、ダルトンスペシャルを小型化して、グラスアイを搭載した感じ。
アクション的には、顎で水面を滑る様に弾き、プロペラは減速する役目だね。
そういうのが、効く時もあるのかな?


3.サーフェイスダンサー

コレも、ウッドブラザーズシリーズの1種。
ずんぐりなペンシルベイト。
こういう形状だと、大きなスライドを得意としないから、ピンスポットでネチネチやる感じなのかな?
オレ的には、そういう使い方を得意ともしないし、やりもしない。
トップウォータープラグって、ピンスポットでネチネチやるモノなの?


4.AFクランク

スライディングフックは、魚が暴れた時にバラシを軽減する為のアイデア。
だが、他社が真似する事も無く、消え去ってしまった珍機能。
バラシの前に、この構造はフッキング性能良いの?と、まずはそこに疑問を感じてしまったのは、オレだけじゃないと思うよ。
アウトバーブフックを採用したのは、ルアー界じゃコレが最初だったんじゃないかな?
まあ・・・、誰からも注目されてはいなかったけどね。
オレは、評したいなぁ。


5.スライディングシャッド

先のクランクよりも、ルアーとしての性能は、コイツの方が優秀だとオレは思う。
ご自慢のスライディングフックも、このルアーに限っては、根掛かり防止に大いに貢献してると思う。
ただ・・・、フッキング性能は、どうかねぇ。
でも、アイデアとチャレンジ精神は、素晴らしいと思う。
良いと思って開発したけど、残念ながら根付かなかった。
それでも、オレ目線で見たら、素晴らしい機能とルアーであったことが、今のご時世多々ある。
コイツは、そんなルアーの代表格に思えるなぁ。


6.ラウディスティック

メーカーによると、ショート&ハイピッチで連続トゥイッチして使うミノーなんだと。
ペンシルベイトちゃうんかーい!
でも、ペンシルベイトとしても使えると表記されとる・・・。
なんじゃそりゃ?
そういうのって、結局使い手の書き放題だから、なんとも複雑よねぇ。
要は、高速トゥイッチでパニックベイトを演出して欲しいのでしょう。
それ以外の使い方も出来るけど、作り手の意図は、そういう事なんで、そこんトコ夜露死苦!


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