ARCADIA REEF LURE

1.Sting



ハンドメイド系のペンシルベイト。
なんといっても、ペンギンカラーとアザラシカラーは、オレの壺。
ペンシルベイトってのは、扱う人によって良いルアーの好みが分かれる。
なので、市場的には、アクションなんぞ何でもアリでしょ。
そうなったら、外観やブランド力が全て。
こういうカラーには、そういう強みがある。
でも、それはバブル期に限った話。
財布の紐が固くなってしまった現代では、カワイイだけじゃダメなのだよ。


2.Chase



完全に、ルアーの性能うんぬんよりも、カラーが気に入って買っただけ。
ペンギンだったり、ゴマフアザラシの赤ちゃん風だったり、挙句の果てにはカッパちゃん!
最高でしょ。
しかも、某中古屋さんで各種326円以下で買えちゃったからね。
このカラーで、そのお値段なら、買わない手は無いでしょ。
ハンドメ系のウッドルアーなんで、クオリティは高い。
アルカディアリーフは、良質なハンドメルアーを提供してたなぁ。


3.ARカスタムクランク


日本人的な感覚としては、Balsa50をオマージュしたルアーと表現すべきかな?
Balsa50も、Big−Oのオマージュ品なんで、ベースはみんなBig−O
Balsa50の様に、多彩なラインアップがあって、Jr.サイズだったり、バレンタイン限定品なんかもあった。
画像のタイプは、オリジナルサイズだったと思う。
アルカディアリーフは、今アメリカで「AR Lures」というブランド名で活躍し続けている。
日本と違って市場がデカいし、何より「外来魚」なんてレッテルをブラックバスに貼ることなく、
自国魚として愛されている市場なのだから、そのチャレンジは、きっと報われると思う。
逆に、日本のインディーズ系と呼ばれたルアー会社は、みな消えたなぁ・・・。


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