マルちゃん その他のシリーズ色々


1.激にぼ

津軽煮干しラーメンと謳ってるだけあって、オレが求めている味に一番近い。
ちょっと汁の濁り具合が、青森よりなのだが、味はよろしいね。
カップ麺であることを考えると、コレ以上を望むのは難しいかな?
とにかく、数ある煮干しラーメンの中じゃ、コレが一番だとオレは思う。


2.煮干し香る 魚介醤油ラーメン

オレが大好きな津軽のラーメンは、煮干し系の醤油ラーメンなんす。
色んなカップ麺を喰った中では、マルちゃんの「激にぼ」が一番近い気がしてる。
コレは、同じマルちゃん製なので、期待が膨らんだ・・・。
結果・・・、悪くはない。
激にぼ程じゃないけど、ちゃんと煮干し香って、魚介との味のバランスが良い。
激にぼが強いと感じてる人には、コッチの方が美味しいと思える可能性が高い。
さすが、マルちゃんや。


3.青森味噌カレーミルクラーメン

いつの間にやら、こんなラーメンが青森のソウルフードと呼ばれるようになってた。
奇抜さがウケて、最初は1店舗で提供されていたラーメンが、何店舗かに広まったらしい。
ただ・・・、それでも、オレ的には青森に行って頻繁に見かけてるラーメンというイメージはない。
おそらく、一部で熱狂的なマニアがいるか、メディア操作でなんとかご当地グルメにしたいとか、
そんな感じにすら思えてしまう。
ただ、味の良さには定評があり、特にカレーのスパイシーな感じを、ミルクが調和していると。
それを、カップ麺でどこまで再現出来ているのか・・・だね。
ちなみにオレは、牛乳が天敵。
つまり、ご当地でもこんなもの喰わんし、カップ麺ですら喰う気はない。
ちなみに、左のは2012年バージョンで、右のは2024年バージョン。
少なくても、12年以上売り続けられているという事は、人気者なのかな?
食べてみた感じでは、ミルク感は無いから、オレでも食せる。
ただ・・・、変なコクがあるんで、それがミルク感なのかな?
カレーの味は弱いね。
よく言えばマイルドなんだけど、物足りない気もする。
味噌は・・・、どっかにいるのかな?


4.ラーメン環2家

ラーメン環2家というお店は知らんのだけど、横浜の環状2号線沿いにラーメン屋さんが多いのは、昔からよく言われていた。
有名なのは「本牧家」だったと思うけど、コレはそういう系統になるのかな?
スープの味がだいぶ濃くて、麺を食べきった後には、再度お湯で埋めないと飲めないレベル。
豚骨が濃い・・・というよりは、醤油が濃いので、ちょっと家系とは違うかな?
味自体は、それほど悪いモノじゃないけど・・・、濃いめが好きな人には良いのかなぁ?
〆に、米を入れるなら、この濃さもアリ・・・かね?


5.ラーメン横綱 豚骨しょうゆ

京都発祥なんだけどね、我が家的には東海地区でばかり、夜中に立ち寄って食べてた。
昔は、一般道で琵琶湖を目指すことが多く、夜中の国道1号線を走ってると、
東海地域じゃ、このお店の看板ばかりが目につくのだよ。
初めて入った時には、その混雑に驚き、その混雑をあれよあれよという間に捌いてく、
その手際の良さに驚愕し、席に着くとネギ食べ放題の盛り放題!
そんで喰ったラーメンの美味さは、とびっきりだった。
その味が、カップ麺となって売られたのなら、こんなに嬉しいことはない。
食べてみたら、お店の味に通づる努力が垣間見れ、思い出がたくさん甦る、心に響く味。
最高ですたい!


6.新潟長岡 生姜醤油ラーメン

新潟の長岡だと、生姜醤油ラーメンが名物。
まあ・・・、実は新潟には、各地に色んな名物ラーメンがある。
5大ラーメンと謳って、色んなラーメンを根付かせようと努力しとる。
その中でも、長岡の生姜醤油は、かなり美味しい部類。


7.吉田のうどん

我が家は、山梨を訪れても、メインで食す傾向にあったのが「ほうとう」。
なので、吉田のうどんには、長年手を出さなかった・・・というか、なかなか食す機会が無かった。
たまたま、山中湖に連泊してたことがあって、その時に初めて食したのが、カレ吉というお店。
店の名の通り、カレーもうどんもメインでやってるお店だったので、行くたんび、吉田のうどんとカレーうどんを頼んでた。
残念ながら閉店してしまったので、その後、他店へ行くこともなく・・・、久々に食べたいなぁと思ってたら、こんなのに出会えた。
吉田のうどんは、醤油系の温かい汁につけるパターンが多く、出汁は煮干しやシイタケの様なのだが、強くない。
それと、醤油の味によっても、だいぶ味わいは変わる。
なので、行くお店で当たり外れというか、好みが分かれてくると思う。
付け合わせが、茹でたキャベツなのが特徴的で、油揚げと、味付けされた馬肉を添えるお店もある。
「すりだね」と呼ばれる調味料があって、それを途中で加えて味変を楽しむのも定番の技。
麺は、芯が残るほどのアルデンテ風。
歯ごたえがあり過ぎるのは、福岡のうどん好きな人にとっては、受け入れがたいかもしれない。
確かに、麺が硬すぎて、汁の味のノリは相当に悪い。
このカップ麺は、そういうのとは違うので、好きなように茹でて調整できるし、味も・・・。


8.本気盛 鬼旨辛みそ

2021年8月に発売されたヤツ。
鬼旨辛とあるが、辛さはそれほどでもない。
後入れで、ラー油の様なモノを入れられるのだけど、それでも、ちょっと辛くはなったね・・・程度。
鬼には、ほど遠い。
でも、食すには、このくらいの辛さが適正。
美味しく食べたいのなら、間違いない適正な辛さといえる。
味噌とあるが、豚骨系なんでパンチもあるし、辛さも程よく、旨味もある。
カップ麺としては、素晴らしい出来栄えといえるかもしれない。


9.ニボい豚骨

東京のラーメン凪と、博多の海鳴というラーメン屋さんのコラボ作品になるみたい。
煮干し×豚骨がテーマで、煮干しの旨味とクリーミーな豚骨スープを合わせた、インパクト抜群のこだわりの一杯なんだとか。
まあ・・・、悪くはないけどね。
リピートするかと問われると、100円程度だったら・・・と、条件が付いてしまう。
バランスを整えようとした結果、中途半端な感じがしてる。
悪くはないけど、猛烈に美味しいではない。
なので、安かった買うけど、高かったらいらない・・・と、そんな感じ。


10.ど豚骨醤油

家系に近いスープになるのかな?
博多系や、京都ともちょっと違う気がする。
家系大好きな我が家としては、抜群といえるね。
ジャンク感もあって、実に素晴らしい。


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