日清ラ王シリーズ


１．麻辣坦々

ラ王は、カップ麺の中では、トップレベルに際立って美味い。
麺が別次元で、それに負けないスープが備わってる。
レギュラーメニューも皆美味いのだが、こういったイレギュラーなヤツほど、より効果絶大に美味かったりする。
この麻辣坦々は、実に素晴らしいね。


２．辛豚ラ王

アブラとニンニクの暴力的なうまさ・・・と、サブタイトルがある通り、ガチで美味い。
パンチがありまくるし、カップ麺でここまでの味が表現できているのは、他には無い。
コレ・・・、スゲーな。
ただ・・・、残念な事に、期間限定だったのか、２０２１年の秋以降に出会えていない。
メチャンコ美味いのだから、定番メニューにすべき！


３．背脂醤油

オレ的に、ラ王とマルちゃん正麺は、カップ麺レベルを超越してると思ってる。
麺も美味ければ、スープもスゴイ・・・。
コレが、２００円もしないで買えるのだったら、迷うことなくコッチを買うべき。
特に、この醤油味は、マルちゃん正麺よりも好きだなぁ。


４．ドロラ王　ドロ、コッテリ、鶏白湯

ドロってことは・・・、天下一品みたいな感じかと思いきや、たぶん違うと思う。
っていうか、オレは長い間、天下一品のラーメン喰ってないなぁ。
なので、正直、比較ができない。
確かに、天下一品の様に、しばし置いてしまうとカッチカッチにスープが固まっていく感じ。
味わい的には、コッテリし過ぎてない。
意外と、食べやすくなってる気がする。
こういう変化球的なラーメンまで、カップ麺でココまで再現されるって、スゴイな。


５．濃厚坦々

ラ王の定番シリーズの中じゃ、コレを一番食してる気がする。
それほどまでに完成度高く、文句なしだね。
余った汁に、ライスを浸しても、最高に美味いっすよ。


６．濃香トリュフ醤油

２０２３年１月に発売された。
お値段は、１９９円（メーカー定価じゃなくて、オレが買ったお値段ね）。
ラ王としては、ちょっと安く買えた気がする。
トリュフとしては・・・、どうだろう？
高級食材だけに、安いと感じられるのかな？
味わい的には、ちゃんとガッツリとトリュフがいる。
トリュフが好きな人には、抜群かもしれない。
具材も無く、麺とスープだけという潔さ。
スープにトリュフが強いんで、後々スープまで飲むと・・・、モロにトリュフ！
好きな人にはタマランだろうけど、オレはそれほどでも無い・・・。
つまりは、トリュフ強過ぎて、臭過ぎて、美味しいとは思えない。
特に、スープを飲むのは、苦痛にまで感じたほどだった。
これキッカケで、どうやらトリュフがキライになってるような気もする・・・。


７．濃厚味噌

コレも、レギュラーシリーズの一種だったと思う。
稀に、２００円以下で売られてる時があるので、そういう時には、大量買いをオススメする。
それほどまでに、味噌ラーメンとしての完成度が高い。
バターを少し足しても美味しさＵＰするし、コーンの缶詰があったのなら、一缶入れるのもアリじゃないかな？
とにかく、ラ王シリーズはハズレ無いね。


８．台湾まぜそば

ラ王に、台湾まぜそばがあるとは！
ご当地のラーメン屋さん「花火」の台湾まぜそば、爆美味だったなぁ・・・。
その味に限りなく近い・・・とまでは言えないけど、それでもクオリティは高い。
コレに、みじん切りのネギとニラを追加し、ニンニクおろしとゴマ油をちょっと追加したら、
スンゲーご馳走になるぜ！


９．うにクリ　うに香る濃厚クリームスープ

うにクリって・・・、攻めたなぁ。
でも、ラ王の太麺に、ウニクリームパスタの様な味わいだったら、悪くはないはず・・・。
ところが・・・、クリーム感が無い。
ウニ感と変なとろみ・・・？
それがクリーム・・・なのだとしたら、大間違いだなぁ。
クリームは、パスタのアレを求めてるから、とろみじゃない。
クリームシチューの様な濃厚な味わいに、とろけるウニ・・・。
それが理想とオレは思っていたのだけど、コレは、どちらかというと塩ラーメン。
それに、変なウニの雰囲気・・・というか、味付けになるかな？
ただ、味がウニのクセを抑えるために弱めにしたのか、うすらボケてしまってる。
不味いワケじゃないんだけど、美味しいとは思えない。
リピートは・・・、無理だなぁ。



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