我が家にゃ、日本各地の釣具屋さんでえぐった帽子が、いっぱいある。
オレ的には、蒸れちゃうから、帽子を被るのは好きじゃないのだけど、
なぜか、買ってしまう魅力があるもんなのさ。
そんなコレクションを、ちょいと紹介してみまひょ!


↓ラパラ その1

ツネミさんの時代が終わると、ラパラは大変貌を遂げていく。
まあ、日本国内のメーカーじゃないんで、ツネミさんがその変貌に関わってるワケじゃないだけど、
ちょうど、取扱代理店が変更になると同時に、色んなモノが溢れだしてくるようになった。
この帽子も、そのひとつ。
シャッドラップが描かれて、かなりかっちょいいね。


↓ラパラ その2

昔ながらのデザインなのに、カモフラにしただけで、こんなにもかっちょよくなるのか・・・と、
かなりビックリですな。


↓ラパラ その3

帽子の形状が、今風な感じ。
なんか・・・、オレ的には、あんま好きじゃない。


↓ヘドン

これぞ、ヘドンって感じの帽子で、実に素晴らしい。


↓ボーマー

英語読みだと、「ボマー」と言われる事が多く、
日本では、「ボンバー」と読まれることも多い。
だが、ルアー業界では、「ボーマー」が通り名。
なぜじゃ?
ロゴだけのデザインだが、昔ながらのデザインでかっちょいい。


↓ピコ

知る人ぞ知る、ピコ社の帽子。
日本じゃ、このメーカーの存在すら知らない人も多いので、けっこう珍品かね?


↓コットンコーデル

レッドフィンが、まー素敵。
コレほど素晴らしいデザインは、なかなか無いね。
1970〜80年代の帽子としては、ありえないクオリティだ。


↓ストライクキング

同じく1970〜80年代の帽子として、相応な出来栄えが実にイイ。
素材が、不思議なビニール系で、テッカテカ。
実に面白い。


↓ポー

セダーウッドという原料でルアーを作るメーカー、それがポー。
セダーウッドは、シダーとも呼ばれているが、ルアー業界ではセダーと呼ばれている。
パックマンのお目々が、カワイイよね。


↓オールドパル

1970年代のダイワが、タックルボックスを正規代理店として取り扱っていたね。
確か、スプーンとかも作ってたんじゃないかな?
バス用というよりは、トラウト色が強かったのかな?


↓アブ・ガルシア

イマカツサイン入り(刺繍)バージョン。
確か、2000年の頃に買ったモノだったかな?
ちょっと、そこいら辺の時代の記憶は曖昧だねぇ。
特にイマカツファンでは無いのだが、ABUは大好き。
だもんで、特売されていたから買った気がする・・・。


↓ペン その1

バスよりも、ソルト系として有名なリールメーカー。
バス用には、レベルマチックが最高だった。


↓ペン その2

コレは、後ろがメッシュになった夏用。


↓シェイクスピア

日本じゃ、あんま知られてないアメリカの釣具メーカー。
1980年代の頃までは、色んなシェイクスピアのタックルを見かけたもんだが、
それ以降の時代だと、正規代理店が日本には無くなってしまったのか?
シェイクスピアのタックルを見かける事は、無くなってきた。
ところが、2010年頃かな?
子供用に、ポケモンの絵柄が入ったロッド&リールとか売ってた様な・・・。
たぶん、アメリカじゃ、バリバリのメーカーなんじゃないかと思う。


↓ダイワ その1

1970〜80年代の代物。
埼玉のジジババのお店で、ウチの息子に・・・と頂いた、思い出深い帽子。
デザインも、当時から考えると、素晴らしいよね。


↓ダイワ その2

つばが、チュルチュルで、雨を弾く仕様・・・なのかな?
フライマン向けみたいだね。


↓ダイワ その3

薄手生地で、相当にヤワな帽子。
デザインの古さから、おそらく1970年代前の代物だと思う。
バス用じゃなくて、なんだろなぁ・・・、当時の釣り人全般向けなのかな?
でも、レッツエンジョイ スポーツフィッシングなんて書いてあるから、
ルアーフィッシング用アイテムみたいだね。


↓ダイワ その4

昔、ロドリのロケで、ロビンさんの漫画に登場した時、立ち寄った釣具屋さんで買った帽子。
確か、300円とか・・・そんな値段だったんで、ロケに同伴してたアメリカ人やカメラマンとか、
みんなついつい買ってしまった、それだけみんなの心を鷲掴みにした帽子。
確か、黄色もあった気がしたね。


↓マッドルアー

ロドリから生まれた、マッドルアーの帽子。
Balsa50の製作者だった西岡さんが、ロドリで生み出してたルアーを、
スミスが量販化したのが、マッドルアー。
毎年、色んなモノが登場するのだけど、クッソ高い。
好きだったので、昔はそれなりにコレクションしたけど、今は買う気ゼロ。
だって、1個4200円もするんだぜぃ・・・。
そんなん、使えるルアーじゃ無いっしょ。


↓オフト

たぶん、1970年代の頃の帽子だと思う。
色合いが、現代じゃありえないよね。
こんなベース色、激し過ぎるでしょ。
ワッペンは、かっちょイイね。


↓メガバス

あのメガバスが提供するにしては、すんごく安っぽい作り。
どういった経緯で入手したのか?
忘れちゃったけど、おそらくフィッシングショーで貰ったんじゃないかな?
販促グッズにしか思えない程、チャチなんでね。
もしかしたら、メガバス福袋に入ってたとか、どっかの釣具屋で貰ったのかもしれん・・・。


↓上州屋

これは、いつの時代のモノなんだろ?
1980年代かなぁ?
そもそも、オレがコレをいつ買ったのか?が、まったく思い出せない・・・。
我が家には、そういう不思議な帽子が、いっぱいあるのだよ・・・。


↓タックルボックス

今は無き、伝説の月刊誌「タックルボックス」の帽子。
なんで、こんな帽子があるのだろう???
まったくワカラン。
そもそも、タックルボックスって、帽子なんて作ってたの?
そんな事も知らないのに、なぜある?
不思議過ぎる・・・。
でも、昔、なんかの記事が採用されて、ミンコタ貰ったなぁ・・・。


↓マルキュー

素材もチャチで、ビニールシートみたいな感じ。
たぶん、防水なんだろうけど、蒸れまくること間違い無し。
機能よりも、ただ防水で安モノを、作ったんだろうなぁ。
モノは、相当に古いと思う。
↓マルキュー坊やが、帽子の横にも描かれてる。

たぶん、現代のマルキュー坊やとは、絵タッチも違っていると思う。


↓ケミホタル

ケミホタル製造元のルミカが、フィッシングショーで、販促用に配ってた帽子。
確か、ブースで何らかのイベントに参加した景品だった気がするけど、違うかな?
そん時に、まだ小さかったウチの息子に・・・と、ケミホタルの顔料が組み込まれた、
光るぬいぐるみを頂いた。
ルミカは、実に親切でやさしい会社だね。


↓ケミブライト その1

コレも、ルミカブースで頂いた代物。


↓ケミブライト その2

コレも、同じ。
ケミブライトってのは、なんだったのかね?
現代じゃ、消えちゃった気がする。


↓メーカー不明 レインボートラウト その1

レインボートラウトらしきワッペンがついて、防寒用に耳までガード出来る帽子。


↓メーカー不明 レインボートラウト その2

お次は、青っす。
イイ色だね。


↓メーカー不明 レインボートラウト その3

〆は、緑。
まったく同じデザインで、色違いが3種もあるってことは、
おそらくフリーマーで、格安にえぐってきたのだろうと思われるね。


↓メーカー不明 カレイ

コレも、なんで持っているのか、ワカランけど、ウチにある・・・。
ベリーで、100円位で売ってたのかなぁ?
フリーマー・・・で、えぐったかなぁ?


↓メーカー不明 Hなおネェーちゃん。

帽子の後ろの方にカナダって刺繍があるのだけど、なんだろね?
原産国じゃ無いだろうし、メーカー名としても、ありそうもない。。
なんにせよ、↓この刺繍が最高ですな。



↓ニッカ 髭のおっさん

このおっさんについてのウンチクは、ニッカのサイトに書いてあると思うんで割愛しまーす。
ニッカのウイスキー大好きなんで、この帽子をえぐれたのは、嬉しいっす。


↓メーカー不明 タケコプター付き

かつて、ポパイが潮来にデッカイお店を構えてた頃に買った帽子。
たぶん、アメリカで買い付けてきたんだろうと思う。
おそらく、釣りとは無関係なメーカーなんじゃないかな?
タケコプターも、手で回す以外に可動する事が無いので、被っていても面白くもなんともない!
せめて、何らかの動力を入れて、可動する位の工夫が必要だったね。


↓メーカー不明 養液王

あり得なさ過ぎる・・・。
なぜ、この言葉で、こんな帽子作った???
そのセンスに、脱帽っす!


↓名古屋のリニア・鉄道館で買った鉄道キャップ

まあ、お子ちゃま向けっす。
紋章が、かっちょイイなぁ・・・と。
ただ、真ん中に星で、その下のロゴは、まさかの「TETSUDO CAP」だった・・・。
もうちょっと・・・、なんか別の名称あったんじゃね?
日本国有鉄道とかさ、JRなんちゃら・・・とか、お子ちゃま向けとはいえ、
ロゴだけは、大事にして欲しかったね。


↓静岡にある「むらおか釣具店」で、お買い上げした素敵な帽子。

コイツを被れば、クロコダイルダンディーに早変わりさ。


静岡市にあった、桃太郎釣具店でお買い上げした三度笠。
お値段は、特売でたったの680円!
↓こんなに素晴らしい作りなのに、激安でしょ。


↓コレが、内部構造。

被るというよりは、このリングにはめる感じで装着する。
風の通りが良く、日光を遮れるのだから、実に涼しい・・・。
こういう道具には、やはり古代の知恵が詰まっとるね。


↓愛知県犬山市にある、桃太郎神社でお買い上げしてきたヤツ。

ネーム入りと、ネーム無しがあったのだが、ネーム無しなんぞに何の価値も無ぇ!

↓作りは、実に素晴らしい。


↓帽子と違って、蒸れないね。



↓姉のダンナからのベトナム土産。

こんなモノ貰って喜ぶの、オレだけだぞ。
何考えて、こんなもん買ってきたんだ?
アホか?

↓作りもよろしくない・・・。

こういうトコが、ベトナムクオリティだね。
オレが愛用してる日本製とは、大違いだ。


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