[Big Bud]
↓動画もあるんで、良かったら見てね。
ヘドン ビッグバド展覧会
HEDDON BIGBUD コレクション 完璧バージョン?
オレがガキの頃、ビッグバドのカラーってのは、バドワイザーだけだった。
確か、始まりは1970年代にノベルティグッズとして生み出したのが、人気を博したので通常販売になったのだとか。
まあ、そこいら辺の細かい歴史とかは、ググって貰えれば色んな人が書いてると思う。
ルアーの性能に関しても、オレは一切使わないから、知らん。
初期のOLD品は、ケツのブレイドがヒートン直付けなんで、音が違うとか、プラスティックの素材が違うから音が違うとか、
浮力も違うとか、人によって色んな見解があるみたい。
オレ的には、バドワイザーと、後に発売されたクアーズの2色しかなかったビッグバドが、突如多彩なカラーを放ち始めたことにビックリし、
ついつい買い始めてしまったら、その後も続々増え続けて・・・、いつの間にやら、いっぱい集まってしまった。
その後、イマカツがトーナメントで使って優勝し、イマカツチューンに共感する人が一気に増え、釣れるルアーとしての人気も急上昇、
それに伴い、ビッグバドのカラーラインナップも増えた・・・のはイイのだが、
イマカツチューンとして紹介された、ブレイドを取り付けてる8リングの位置を上部に変更するというのが、
まさかまさか・・・、本家ビッグバドそのものの仕様変更にまでつながってしまった。
その方が釣れて、市場的には売れるモノになったのかもしれんけど、オレ的には魅力無し。
オレにとってのビッグバドは、
↓この位置にブレイドが装備されていることが望ましいのだよ。
なので、ブレイドが上部に移動してからのモデルは、一切買ってないから、ココには登場しません。
OLDな初期モデルも持ってないので、ココに出てくるのは、ヒートンに直付けされてないバドワイザーから、
ブレイドの位置がモデルチェンジするまでの間に発売されたモノ限定となりまーす。
使わないから、オレ的な使い方の解説とかも無いっす。
単に、「こんな色もあったのか・・・」と、カラーラインナップだけを楽しんでちょ。
↓コレが、最初の頃のバドワイザー。
↓一時期は、エクスキャリバーフックを搭載してるのもあった。
ヒネリが入ってるフックで、アメリカンなルアーには搭載してるモノが一時期多かった。
フッキング性能がイイと評価されてたのかもしれんけど、オレ的にはそんな事を実感したことは無い。
↓3代目のバドワイザー。
2代目よりも、文字がシャープになって、装飾に金色も使われるようになった。
2代目から横書きの文字になったのだけど・・・、2代目は行方不明になってしまった。
見つけたら、UPしときまーす。
↓ラベルが、逆貼りバージョン。
この辺のテキトーさが、いかにもアメリカン。
↓シルバーメタリックタイプ。
3代目は、多彩なカラーバージョンが登場した。
↓ゴールド・・・かな?
↓クリアーで、目周りがレッド。
↓クリアーで、目周りがブラック。
↓クリアーで、目周りがゴールド。
↓ゴールド・ブラックバック。
↓ブラック。
↓マットピンク。
↓初代クアーズ。
いつ頃から売られていたのかはワカランけど、1980年代には・・・あったのかな?
↓2代目。
こんな缶のクアーズ・・・、見たこと無いっす。
売られてはいたのかもしれんけど、1980年代ほどクアーズって、スーパーとかじゃ見なくなっていった気がする。
今でも、売ってる店って・・・、滅多に無いよね?
↓日本の定番もあります。
キリンのラガーね。
コレは、スミスが絡んで作られたんだっけ?
そこいら辺の事情は、よく分かってないっす。
↓午後ティーもある。
しかも、レモンティーだね。
ストレートやミルクティーも、あったのかな?
↓Qooもある。
コレは、コカコーラ社だよね。
だとしたら、コーラがあっても良さそうなんだが・・・。
↓BOSSもある。
かなり昔から、BOSSって愛されてんだね。
↓カモフラ
右のケツの方に、Heddonと入っているのが、ちょっとイイね。
↓クリアーラムネ
↓瓶ラムネを意識した、ラトルが入ってる。
イマドキの子は、そういうのワカランのだろうなぁ・・・。
↓クリアーブラウン。
コレは、通常モデルと同じノンラトル。
↓クリアーレッド。
もちろん、コレもノンラトル。
ラムネ以外には、ラトル入ってないね。
↓メタリックシルバー。
↓ボーン。
↓マットブラック。
↓マットホワイト。
↓マット・チャートリュースその1
目周りが緑で、白目。
↓マット・チャートリュースその2
目周りが黒で、金目。
↓マットブルー・チャートリュース・ホワイトの3色ライン。
↓黒骨。
↓こんなトコに、Heddonの表記がある。
↓黄色に黒い骨。
↓黄色に銀色の骨。
↓黄色バックに銀色の骨、目周りは赤。
↓マットブルーバックに銀色の骨。
↓レッドヘッド
↓フロッグ
↓マットタイガー
↓マット・コーチドッグ
↓スイカカラーと呼ばれるコーチドッグの1種。
↓マットタイガー風コーチドッグ。
↓ブラウン・コーチドッグ。
↓ヘドンでは、14Kコーチドッグと呼ばれてるカラー。
↓ヘドンでは、SSと呼ばれてるカラー。
↓ヘドンでは、JRHと呼ばれてるカラー。
↓アメリカ合衆国の国旗
↓クリアーボディに、赤い目周りで、赤バックのロゴ。
↓クリアーボディに、黒い目周りで、黒バックのロゴ。
↓ホワイトボディに、黒い目周りで、赤バックのロゴ。
↓ホワイトボディに、黒い目周りで、黒バックのロゴ。
↓昔のHeddonの看板風その1
↓昔のHeddonの看板風その2
↓昔のHeddonの看板風その3
↓逆面。
↓津久井湖にある矢口釣具オリジナル。
歴史は古く、2代目のバドワイザー以前からあったんじゃないかな?
↓逆面は、逆さ文字になっちゃってる。
こういうトコが、実にアメリカらしい。
↓背中には、「YAGUCHI」のロゴが入ってる。
単なる釣具屋にしては、よくぞココまでやれたもんだ。
画になってる、おっちゃんのパワーだね。
↓バブル期になると、クリアーバージョンも登場。
↓逆さ文字が、改善されとる!
オレ的には、ちょっと残念な要素だね。
↓もちろん、背中にはちゃんとロゴ入り。
ビッグバドの威力に、いち早く注目してたのは、矢口のおっちゃんだったのだね。
↓こんなのもある。
単なるピンクかと思いきや、
↓コレも、矢口オリジナル。
↓もちろん、このマットチャートリュースも、
↓矢口オリジナルでした。
なんだろ・・・、手抜き感がハンパ無く思えちゃうのは、オレだけ?
↓コレは、リペイント品。
どっかのSHOPオリジナルで、塗装しやすいカラーベースのモノにリペイントを施してる。
だもんで、↓ベースの目玉が、浮き上がってる・・・。
それでも、この新幹線カラーは、良いモノだね。
後に、メガバスから、この新幹線カラーのビッグバドが発売される事になる。
それが、どういった経緯で発売される事になったのかは知らんけど、オレがコレを買ったのは、
メガの新幹線が発売される全然前の話。
だからといって、コレをベースにメガがパクったとは思ってない。
そこいら辺は、著作権やらの問題点が無ければ、どうとでも言えてしまうのが現実。
もちろん、発想力のある作り手ならば、一度は考えそうな塗装でもあると思う。
メガの方が、生産力がある分、同じ新幹線カラーでもクオリティが高いとは思うが、オレはこのリペイント品が気に入ってる。
こっからは、未開封状態のモノを紹介しまーす。
↓開封済みにもあった、カモフラ。
一般的なグリーンのカモフラって、無かったのかな?
↓キツメのマットピンクで、目周りが黒いタイプ。
↓コレは、似たようなマットピンクだけど、目周りは黒くない。
↓コレは、やや淡いマットピンク。
↓メタリックゴールド。
↓アーボガスト風のフロッグ。
↓コーチドッグ。
コレは、開封済みのと違って、マットじゃないコーチドッグ。
↓黄土色ボディにブラックバックで、赤骨。
↓メタリックシルバーベースに、深緑なウロコでブラックバック。
↓上のバドのカラーに、オレンジ模様を追加したタイプ。
↓Bass Pro Shopオリジナル。
↓珍しい、キーホルダータイプ。
たぶん、ココにブレイドを搭載して、フックも搭載すれば、ルアーとして使えるとは思う。
↓スミス30周年記念のコーチドッグ。
↓コレだと、中央付近にあるボヤけた「30th〜」というのが読めるだろうか?
ブレイドが金なのも、スミス特注の証だった。
↓浮世絵、東海道五十三次の絵柄。
作者は、歌川広重による木版画。
↓この絵柄は、桑名。
↓浮世絵シリーズ・その2。
作者は、東洲斎写楽。
作品名は・・・、ワカラン。
↓浮世絵シリーズ・その3
作者は、喜多川歌麿。
↓コレも、歌麿作だと思う。
一見、美少年なのかと思いきや、
↓セクシーでした。
↓浮世絵シリーズ・その4
作者は、葛飾北斎。
有名な、神奈川沖浪裏。
↓富士山も、ちゃんとありまっせ。
↓コレも、北斎の作品。
富嶽三十六景シリーズ。
山梨の石班澤・富士川で網を打つ漁師の親子。
↓これらの浮世絵師リーズは、みなスミス30周年記念のアイテム。
日本の4大浮世絵師を使ったのは、何かこだわりがあってのことなのかね?
外国人向けには良さげだが、日本人にはイマイチ・・・な気がするよ。
観光地での「外国人からぼったくるぞアイテム」に、一番使われてる手法だもんなぁ・・・。
↓開封済みにもあった、キリンのラガー。
↓YEBISUもあるぜよ。
↓アサヒは、スーパードライだよねぇ。
↓さっきのとは違って、ボディがクリアーなタイプ。
↓三ツ矢サイダー。
↓バヤリースオレンジ。
↓ポカリスエット
↓サイコロ入り。
↓2個入ってるってことは、「丁半」やれってことなのかな?
↓赤い彗星バージョン。
ブレイドとフックも、ゴールド仕様。
↓ピンゾロです・・・。
↓2002年、日韓ワールドカップを記念してのアイテム。
出場32か国の予選組別に、8種のタイプが存在した。
↓グループA
左上から「フランス」、その下が「ウルグアイ」
右上は、「セネガル」、その下は「デンマーク」
この組では波乱が起きて、フランスは勝ち点1でまさかの4位となり予選敗退。
1位は勝ち点7のデンマーク、2位は勝ち点5のセネガル、3位は勝ち点2のウルグアイだった。
W杯優勝経験のある2国が、まさか予選落ちするとは思わなかったなぁ・・・。
↓グループB
左上から「スペイン」、その下が「パラグアイ」
右上は、「スロベニア」、その下は「南アフリカ共和国」
この組は順当で、スペインが勝ち点9の全勝で1位通過。
2位は勝ち点4でパラグアイ、3位は同じく勝ち点4なんだけど、得失点差で泣いた南アフリカ共和国、4位は勝ち点0のスロベニアだった。
↓グループC
左上から「ブラジル」、その下が「中国」
右上は、「トルコ」、その下は「コスタリカ」
この組も順当で、ブラジルが勝ち点9の全勝で1位通過。
後に、この大会で優勝する。
ロナウドが大活躍をして、大五郎カットがバカウケだったね。
2位は勝ち点4でトルコ、3位は同じく勝ち点4なんだけど、得失点差で泣いたコスタリカ、4位は勝ち点0の中国だった。
2位通過のトルコは、ギリギリでの通過だったが、決勝トーナメントでは日本を負かし、3位まで駆け上がっていった・・・。
↓グループD
左上から「韓国」、その下が「アメリカ合衆国」
右上は、「ポーランド」、その下は「ポルトガル」
この組は波乱で、韓国が勝ち点7で1位通過。
2位は勝ち点4でアメリカ合衆国、3位は勝ち点3のポルトガル、4位は同じく勝ち点3なんだけど、得失点差でポーランドだった。
韓国は、世紀の誤審の恩恵で、4位まで勝ち上がることが出来たのは、同時開催国として立派な成績だったと思う。
↓グループE
左上から「ドイツ」、その下が「アイルランド」
右上は、「サウジアラビア」、その下は「カメルーン」
この組は順当で、ドイツが勝ち点7で1位通過。
この大会では、2位となって、GKのオリバーカーンがブームとなる。
2位は勝ち点5でアイルランド、3位は勝ち点4でカメルーン、4位は勝ち点0のサウジアラビアだった。
↓グループF
左上から「アルゼンチン」、その下は、無知な人が作ったらしく・・・まさかの「イギリス」。
本来は、イングランド国旗を掲げるべきなのに、失礼なルアーだね。
右上は、「ナイジェリア」、その下は「スウェーデン」
この組は波乱で、アルゼンチンが勝ち点4で3位となり予選敗退。。
1位と2位は同じ勝ち点5で、1位がスウェーデン、2位はイングランド、4位は勝ち点1のナイジェリア。
↓グループG
左上から「イタリア」、その下が「クロアチア」
右上は、「エクアドル」、その下は「メキシコ」
この組は順当で、メキシコが勝ち点7で1位通過。
2位は勝ち点4でイタリア、3位は勝ち点3のクロアチア、4位は同じく勝ち点3なんだけど、得失点差でエクアドルだった。
↓グループH
左上から我らの「日本」、その下が「ロシア」
右上は、「ベルギー」、その下は「チュニジア」
この組は、我らの日本が勝ち点7で1位通過。
初戦のベルギー戦こそ引き分けだったが、その後は二連勝。
特にシビレたのは、先制されたベルギー戦で、鈴木隆行が決めた、目一杯体を伸ばしての同点ゴール。
一瞬、「やっぱり日本は勝てないのか・・・」と思いそうになった心を、一瞬で吹き飛ばしてくれた。
この大会では、なんといっても稲本の輝きが異次元だった。
そして、中田も一番良かった頃なんじゃないかね?
日本としては、現時点で最高成績のベスト16という結果だったが、
当時の監督のトルシエが、中村俊輔をキライじゃなくて、ちゃんとチームに融合させることが出来ていたならば、
間違いなくもっと上位が狙えるチームだった。
高原も、エコノミークラス症候群に侵されなければ・・・、残念過ぎる。
2位は勝ち点5でベルギー、3位は勝ち点3のロシア、4位は勝ち点1のチュニジアだった。
↓サッカーボール内蔵タイプも、発売された。
↓ラトルにしては、デカすぎる・・・。
↓王道の白黒ボール。
↓青もあった。
目玉の色まで青なのが、実に洒落てる。
↓悪天候用の蛍光色かな?
目玉もピンクです。
↓コレは、金の鈴入りタイプ。
↓ピンクの鈴入り。
↓青の鈴入り。
↓緑の鈴入り。
↓コレは、何が入ってるか分かる?
↓雪ダルマでした。
↓ベビーバド
2002年に登場したらしいのだが、その前からあった・・・という説もあったりする。
まあ、そこいら辺は、勘違いなのか、本国でのみ秘かに存在してたのか・・・は、定かじゃない。
一応、今市場に出回っているのは、スミスとヘドンの共同開発・・・ということらしい。
↓昔の看板なのか?パッケージ画や箱画なのかな?
↓コレは、昔のロゴだよね。
↓このおっさんが、ジェームス・ヘドンさんかな?
↓コレは、昔の箱画だと思う。
↓クアーズ・LIGHT
まさかまさかのLIGHTタイプ。
イマドキの健康志向ブームには、コッチが正しいチョイスなのかな?
クソ不味いんだけどね。
でも、ルアー名としては、「ベビークアーズ」となるんじゃなくて、「クアーズライト」がルアー名となってる。
大きい方がクアーズで、小さい方はクアーズライトだなんて・・・、なんか粋だのう。
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