61.KEN Craft LINE CLEANER

ラインクリーナーって・・・、ライン洗うの?
ちょっとオレには理解しがたいアイテムなんだけど、某中古屋さんでたったの44円だったから、ついつい買ってしまいました。

↓ちゃんと、ロゴも入ってる。


↓横から見ると、こうなってます。

左側の黒ベルトの中に入ってるモノを取り出して、そこにロッドを通し、
右の赤いパーツにある楕円の穴にラインを通して、その中にあるスポンジでラインを洗うみたい。
スポンジに、ケンさんが推奨してる「F40」とやらを拭いておけば、ラインを洗いがてらフッ素コーティング出来るらしい。
う〜ん・・・、どうなの?
オレは、面倒臭いから一生やらんと思うのだが、釣りに一生懸命な人には必要な事なのかね?


62.fenwick 2070

横須賀の某中古屋さんで遭遇したのだが・・・、、お宝過ぎるでしょ!
同年代のモノで、緑色の2080を持っているだけに、メチャンコ嬉しすぎる。

↓バックルも、キレイな状態だ。

このマークが、キレイに残っているのは貴重だねぇ。

↓型番です。

時期は様々なんだけど、同型のが色んな会社から販売されているのさ。
ただ、各社「色」を変えてしまうので、こんな素敵な色合いはフェンウィックだけなんす。

↓上から見ると、アイボリー調。

1980年代は、アイボリー1色のBOXが、けっこう多かったなぁ。

↓3段トレイ!

最高でしょ。

↓仕切りは、こんな感じ。

う〜ん・・・、素敵。
これで、1650円だったので、嬉しいなんてもんじゃなかったね。


63.PLANOのBOX

これまた、横須賀の某中古屋さんで、たったの1100円でした。
コレも、かっちょいいよね。
他にも2個あったんだけど、そっちは汚かったんす。
パールホワイト調の珍しいのがあったんだけど、とにかく汚かったからなぁ・・・、残念。

↓コイツだけは、キレイだったんす。

色もシブい!

↓開けても、自動で段は開かないタイプ。

昔は、手動式も多かった。

↓コイツも3段トレイ。

やや、先に消化してるフェンウィックの2070よりも小型かな?
でも、申し分ない。
実に素晴らしい、最高のBOXだ。


64.EAGLE CLAWのジグフック色々

2023年の夏に、調布にある玉屋さんを訪れた際、驚愕の事態に遭遇した・・・。
なんと!
イーグルクロー社製のジグフックが、各種どれでも100円というイカレポンチぶり!
とりあえず、各サイズを1コ買ってきたけど、お店にはコレが大量にあった。

↓コレが、一番資料としても素晴らしいね。

箱に入れて、錆防止な紙に包んだだけというのが、現代の梱包じゃあり得ない。
いつから、お店にあるんだろ?
40年以上昔から、あるんじゃないかな?

↓サイズは、4/0と巨大なヤツ。

オマケに、ブロンズなんで、錆びやすそうだね。
100と明記されているから、100本入っているのかな?

↓コレは、3/0サイズ。

コレも、ブロンズ仕上げ。

↓裏には、鷲!

そりゃあだって、イーグルクローという社名なんだから、当然の画ですな。

↓コレは、2/0と1/0

このサイズからは、ブロンズ仕上げじゃないね。
GOLD FINISH HOOKSと明記されているが、金じゃないよな?
まあ、何らかのメッキでしょう。

↓コレは、2と1

ジグフックとしては、やや小型の部類かね。

↓もっと小さい、4と6まである。

スゲーな、玉屋。
お店の方によると、今はイーグルクローの針と聞いても、知らないという人ばかりなので・・・、とはいえ、
100円とは思い切ったなぁ。
まあ、確かに知らないメーカーの自作しなきゃいけないジグヘッド用の針なんて、
イマドキのヤングには、なかなか買おうとは思えないんだろうね。
オレにとっては、こんなに素晴らしいお宝を、こんなお値段で売って貰えるなんて、感謝しかない。
ただ・・・、さすがのオレでさえ、買い尽くせないほどの量があったのは、さすが玉ちゃんの底力だと思う。
何十年前に仕入れたのかさえ分からんけど、なぜに、こんなジグヘッドを自作するためだけ用の針を大量に仕入れたんだ?
そのセンスにも、オレは敬意を表したい。
なぜなら、だからこそ売れずに、今の今までお店にあった・・・、いや、現在進行形で、あり続けてる。
そんな奇跡、あり得ないでしょ。
本国のアメリカでさえ、こんな時代のイーグルクローのジグフックが、こんな状態よく大量に残ってるお店なんて無いでしょ。
それなのに、コレを大量に抱え込んでるお店が、なぜか日本にある!
楽しいよねぇ。
玉ちゃんは、イマドキには信じられない程のお宝釣具が眠る、最高のお店でした。
良かったら、YouTubeの方でも紹介してますので、見てみてね。


65.富士灯器製の魚籠

缶缶の魚籠・・・、安っぽくてエエなぁ。
缶には、Fujiのマークがある。
コレは、ガイドで有名なFujiじゃなくて、電気ウキで有名な富士灯器製。

↓作られたのは、相当昔でしょう。

なんせ、今はこんな富士山のトレードマーク使ってないからね。
それに、魚を入れるのに缶はサビちゃいそうじゃね?

↓我が家では、こう使います。

吊り下げて、ガチャのカプセル毎入れ。
なんせ、各地でプレイしたガチャが、カプセルのまま大量に転がってる。
それを整理するのに、まさかこんな方法があったとは!
こないだ、蒲田駅のガチャ横で、魚籠が空カプセル入れに使われてたのを見て、我が家では中身入りを収納する事にしたのさ。
これからは、魚籠えぐり旅も始まるぜ!


66.KEN Craftのペンチケース

伊勢崎の某中古屋さんで出会った、オレ的超お宝。
ケンちゃんクラフト製の、たぶんペンチ入れ。
奥には、レザーマン風の折り畳み式ペンチを入れて・・・、手前にもラジオペンチみたいのを入れるのかな?
まあ、何を入れるかは、使う人次第なんだろうけど、何を入れる想定なのかが知りたいなぁ・・・。
ピンクと青は、バブル期にケンさんやシマノが、ウエアとかでも多用してたね。
あの時代を象徴するカラーな気がして、なんかエエよね。
他にも、当時のケンさんグッズを、色々とえぐっていきたいなぁ・・・。


67.鉤光 チップ

製造メーカーは、「鉤光」。
「はりみつ」と読むので、現存してる釣り針メーカーの「ハリミツ」じゃないかな?
昔は、「鉤光」をトレードマークにまでしてたのだけど、今はカタカナ表記に変わってしまったみたい。
そういうのは、時代の流れで仕方ない事なのだろうけど、なんかちょっと残念に思ってしまうなぁ・・・。

↓ワームみたいのが、仕掛けとなってる。

おそらく、頭には黒い装飾が施されていたのだろうけど、経年劣化で割れたのか溶けたのか・・・。
その上には、蛍光樹脂のビーズが搭載されているのもある。
おそらく全ワームに付いていたが、ワームの原料と化学反応を起こして、溶け出してしまったのでしょう。
一番右のは大丈夫だけど、真ん中のは完全に溶けてしまい、一番左のは半分溶けてる状態。
数年後には、全部溶けちゃう・・・可能性が高いかな?
ワームと接触しなければ溶けないだろうけど、どうなるかは、神のみぞ知る・・・だね。



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