31.TAKAGI 包丁研ぎ器付ツール

昔、こういった刃物系の釣りアイテムを世に送り出してたメーカー・・・、
それが、TAKAGI?
う〜ん・・・、イマイチ知らんし。
世間的にも、釣り業界的にも、そんな有名じゃない気もする。
ただ、現在でも高枝切りハサミといった刃物系を世に提供している会社に、高儀(TAKAGI)という会社がある。
おそらく、その会社が昔、こういったモノも、釣具屋に卸してたんじゃないかな?
このツールは、包丁研ぎの他に、栓抜き、ウロコ取り、缶の穴あけ、夏みかん等の皮切りに使える・・・。
栓抜きと、ウロコ取りこそ、まあ・・・認めてやってもいい機能だが、缶の穴あけなんて、イマドキは必要ないし・・・、
夏みかんの皮切りって・・・、なんじゃそら?
まあ、そういう珍機能、キライじゃないです。

32.TAKAGI ハンディーカッター

またもや、先のTAKAGI製。
小さい刃のカッターが2個入ってるようにしか見えないけど、刃を収納した状態でも、ボディのクビレに刃があるから、
そこでラインを切ることが出来る。
メーカー推奨の使い方は、エサ袋をこのクビレで開けろという。
そうすれば、安全安心だよと。
↓裏面のイラストが、なんとも味があってイイ。

イラストによると、魚のハラワタまでとれるというが・・・、こんな小さい刃で魚を捌くなんて、ありえんでしょ。
まあ、無理をすれば、こんな使い方もあるよ・・・みたいな。
2個入ってる事に意味があるのかワカランけど、本体にイラストが描かれてるのはイイよね。
しかも、信頼と実績の日本製。
100円SHOPのモノとは、違うのだよ!

33.手芸ハサミ・コウノトリ

コレは、釣り用じゃなくて、手芸用。
デザインがかっちょイイんで、釣りにもいいんじゃないかと、ウチの奥さんがプレゼントしてくれた。
手芸用なんで、切れ味も抜群。
↓コウノトリが描かれており、実に素晴らしい。

↓もちろん、反対側も、コウノトリ。

↓広げると、こんな感じ。

繊細な刃なんで、PEラインとかをカットするには、最高なアイテム。
釣り業界にも、多彩なハサミが溢れているけど、手芸の方がハサミの本場といえるので、イイモノが多い。
どちらかといえば、釣り業界にあるハサミの方が、他業界からの流用品なのだから、イイモノが欲しかったら、
目線を変えて、違う本場で探す方が正しいのかもしれないね。
このハサミは、ホントにイイものだ・・・。

34.ウォーターランド キャンディーシザーズ

2000円と、クソ高い値札が目に付くが、青森の閉店しちゃった釣具屋さんで、セールという事で半額だった。
それでも、1000円だからね、高過ぎでしょ。
↓こんな感じで、ハサミがニョーンとなる。

↓収納すると、こんな感じ。

ボディの、紅茶色した部分が、キャンディーの由来なんだと思うけど、なんで紅茶色?
↓逆面を見ると、どピンク!

どうやら紅茶色は、このどピンクが長年日光を浴び続けたことによって、変色しちゃったみたいだね。
確かに、ケースそのものも、だいぶ変色してるもんなぁ・・・。
ちなみに、裏面の注意書きが、かなりオモロイ。
●先はとがってますが、鼻毛は切らないで下さい。
●ラインは切れますが、堅いモノには歯が立ちましぇん。
●キャンディーが付いてますが、炎天下では剥がれる恐れがあります。
●コレを使用することによって、釣果が上がることはありましぇん。
●釣り師には向いてますが、カリスマ美容師には向いてましぇん。
などなど、他にも色々と書いてあるんで、後はみんなえぐって確認してちょ!

35.シャーク

シャークは、商品名なのか?メーカー名なのか?
まったく、ワカラン。
↓中身は、こんな感じ。

↓ご丁寧に、袋にまで「シャーク ワイヤーカット」と記載されている。

↓刃は、妙に短い。

この短さが、ワイヤーをカット出来るパワーを生み出す構造となっている・・・のかな?
↓こんなトコにまで、シャーク!

ココまで、ハサミに力入れてるメーカー見たこと無いぞ。
それなのに、なぜ?「シャーク」しか分からないのだろうか・・・。
なんか・・・、もったいない。

36.日本刀鋏 SAMURAI SCISSORS

新名神高速道路にある甲南PA(滋賀県甲賀市)で、ウチの奥さんに誕生日プレゼントに買って貰った。
刀身のように、反ってるのが実に素晴らしい。
柄もかっちょイイし、鞘まで付属してる。
柄には、他の色もあったのだけど、赤がやっぱイイよねぇ〜。
シャア専用・・・みたいな。
コレは、イイものだ・・・。

37.スヌーピーの浮き

使ってないからワカランのだけど、構造上頭からラインを通すってことは、縦に浮くのかな?
この寝そべった状態が、実にスヌーピーらしくてイイのにね。
でも、それだと、抵抗が大きすぎて、浮きとして機能しないか?
まあ、スヌーピーがこんな巨大な時点で、対象魚が鯉とか大型魚じゃない限り、浮きとしては機能しないがね。
どうせなら、ルアーとして売り出した方が、売れたんじゃないかね?
オレも、たぶん浮きとして使う事は永遠に無いと思う。
気が向いた時に、きっとルアーに改造しちゃう事でしょう。

38.SUNGLASS CORDS

一般的には、眼鏡紐・・・という方が通じやすいのかな?
左右の眼鏡の柄に紐の両端を装備して、紐を首の後ろに回すことによって、眼鏡が落ちない構造。
釣りをしている時って、水面を覗こうと下を向くことが多々ある。
その際に、眼鏡の押さえが弱かったりすると、ポロリと眼鏡が落ちてしまう事がある。
それを防止する為の紐。
イマドキは、そんな紐100円SHOPでも売っているのだが、
↓コレがミソ!

BOMBER仕様なのだよ。
他に、REBELタイプもあったし、他メーカーのもあった気がする。
バブル期に大繁殖したルアー店「POPAYE」で買った代物で、当時のプラドコ絡みのメーカーバージョンが売ってた気がする。
まあ、プラドコは今でも健在なんで、こういったアイテムは、ネットで入手出来るのかもしれんが、オレにはワカラン。
POPAYEは、完全に撤退してしまったね・・・。
一応、潮来のお店だけは残っちゃいるけど、店名を「アングラーズサイト51」とし、ポパイとは言わなくなってしまった。
あれほどの展開力と、大量の釣具があったのは、どこへ消えてしまったのだか・・・。
撤退力も、素早かったなぁ・・・。

39.リアワーム どじょう

恐らくなんだけど、ホントの名前は、「リアルワーム どじょう」なんじゃないかな?
でも、↓メーカー表記がこうなっているんでね・・・。

さらに、どじょう・・・という部分もおかしい。
↓顔には、最大の特徴であるヒゲが無い。

↓尻尾の形状は、ウナギそのもの。

コレのどこが、リアワームどじょうなのだろうか・・・。
その間違いに、気づいていないのか?
それとも、全てを分かった上で、あえてのリアワームどじょうなのだろうか?
う〜ん・・・、謎じゃ。
ただ、ワームとして考えるなら、1本で600円というのは、相当に高級なワームですな。

40.Rod and Reelのステッカー

ロドリ休刊直前号での、「えぐり道中膝栗毛・ラストカラー4P」の打ち合わせの時、相方が持ってきてくれた。
鉄平ちゃんがいっぱい持ってたらしく、それが我が家にも、回ってきたのさ。
鉄平ちゃん、ありがとう!
数十年後には、プレミア付くかな?
その頃には、ロドリが再開してるとイイんですがねぇ・・・。


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