41.Abu Garcia MAINTENANCE KIT
一番左は、REEL LUBE 訳すと潤滑油となる。
その隣のドライバーは、握り手にクリップも搭載されてるから、胸ポッケに常備できるね。
↓このパーツが、オレ的には一番のお宝。
中古リールを買う者として、予備パーツはあればあっただけ大助かりじゃ。
その下のスパナには、ちゃんと「Abu Garcia」と刻印が入ってるの、上の画像で確認できるかな?
ラストにある液体は、「Precision Oil」と書かれている。
訳すと、精密油ってこと。
1990年代に売ってたアイテムで、現代では別の仕様に変わって内容物も変更になってると思う。
当時の定価は2500円で、パーツの対応アイテムは、4000〜6000番とされてる。
オレ的には、工具やオイル関係はどうでも良くて、パーツ欲しさに買った。
中古でABUのリールを買うと、中のパーツが無いなんてのは多々あったからね。
こういうグッズは、重宝した。
42.Create・a Lure Refill Kit
スプーンに貼って、別の柄に生まれ変わらせるためのシール。
長持ちさせたいなら、貼った後にウレタンでコーティングした方が良いのかもしれんけど、
多くの外国人は、貼って即使っていたのだろうと思う。
相当に古いアイテムで、日本国内じゃ1970〜80年代に、ちょっと流通した程度なんじゃないかな?
鱒系に強い地域の力のある釣具屋さんや代理店があったトコにだけ、流れた程度のアイテムだと思う。
まあ、だからといって、何の価値もないってのが、オレの壺なんす。
こんなモノを貼ったところで、釣れはせん。
だからこそ、誰も真似せず、廃れてしまったのでしょう・・・。
43.ABU エコノマイザー
5000番台用のエコノマイザー。
↓パカっと割れて、スプールにはめる。
確か、スプールに溝があるタイプにしかハマらん気がしたけど・・・、違ったかな?
用途は、糸巻き量の節約。
↓ABU SWEDENと刻印がある。
ガルシアと合併する前に作ったアイテムなのかな?
そこいら辺の経緯は、ワカランです。
44.PENN REELSのキーホルダー
1990年代に、上州屋でレベルマチック930を買った時に、オマケで貰った。
珍しい・・・とは思えないが、お目にかかる機会は少ない。
とはいえ、価値なんて一切無いし、欲しがる人もいないでしょう。
だもんで、メーカーとしても売り出すアイテムじゃなくて、販促目的だったアイテムなんじゃないかな?
45.Zealのキーホルダー
赤字のカチカチな文字がZEALのロゴとしては有名だが、一時期こんな崩した文字のロゴを使った。
確か、この色を「カシワギ」とし、ピンクを「カオリ」として売り出してたと思う。
同じ様に、竿やリールでも、深緑を基調としたモノは「カシワギ」、白と赤を基調としたのを「カオリ」として展開してた。
だが、離婚したんで「カオリ」グッズは封印・・・。
と同時に、カシワギグッズも封印となる。
だもんで、この書体の「Zeal」は、一時期だけしか使用されなかったレアなロゴ。
全く同じデザインで、シールもあった。
どっちも、1000円位したんで、クソ高いアイテムだったね。
そういうトコが、バブル崩壊後、急速にZEAL離れを生んだ要因だったんじゃないかな?
46.ギガラインカッター
↓基ちゃんが、若い・・・。
まだ、バンダナでテッカテカのおでこが隠れた時代ね。
今はもう、隠れはせん・・・。
↓グランダー武蔵ルアーの代名詞、ジースケルトンがモデルだね。
本家のルアーよりも、スリムボディ。
役目はルアーじゃなくてラインカッターなんでね、スリムボディじゃないと意味無いのさ。
顎の下のくぼみにラインを入れて、お尻を押すとラインが切れる。
う〜ん・・・、使い辛い。
47.mitchell X3
パイオニア商会のおっちゃんから頂いた、ミッチェルのオイル。
未開封だから使えるとは思うけど、長年眠っていたんだろうなぁ。
ロゴが、小文字なんで・・・、1970年代かな?
リールには、筆記体の様な文字でロゴが入ってた時代のオイル・・・なのかもしれないね。
でも、オレのリールにゃ、こんな専用のヤツじゃなくて「556」で十分っす。
48.fenwick ピンオンリール
ピンオンリールの機能としては、100円均一で売ってるのと同レベル。
買ったのは、1990年代の後半だったかな?
まだまだ、世に高性能なピンオンリールが存在してない・・・?っていうか、オレは知らない時代。
近年まで、こんなモノは、100円均一で売ってると同じモノだと思ってた。
今は、各社から高性能なモノが発売されているんで、逆にビックリですよ。
↓ココを付け替えれば、OKという大量生産品。
たぶん、全く同じピンオンリールで、メーカーのシールだけ違うのが当時いっぱい売ってたんじゃないかな?
オレは、使い方も荒いし、釣り場で落としちゃう事も多いから、こんなモノは100円均一で売ってるヤツで十分です。
49.MUSSEL
作ってるメーカーなのか、販売をメインで行っている会社名のか、詳細はワカランけど、
フジワラという会社名が裏面に記載されている。
MUSSELを直訳すると、イガイ。
世間的には、ムール貝と呼ばれてるヤツ。
↓外観上は、リアル出来てるね。
コレで、貝を主食とした魚を狙える・・・のかもしれんけど、臭いが無いからダメだと思う。
ほとんどの魚は、見た目でエサに食いついたりはしない。
なので、シングルフックに、アサリとかの身をつけなきゃ、釣れないんじゃないかな?
50.fenwick 2080
1980年代に買ったモノで、当時は、似た様な色で、全く同じ形状のモノがOLD PAL名義でも売られてた。
製造元は一緒で、後には、真っ黒な色合いでTEAM DAIWAバージョンも登場する。
それほど長い間、販売メーカーを変えても、形状が変わらなかったのは、使い勝手の良さでしょう。
↓3段トレイで、色んなルアーを収納できる。
買った時は、このBOXを埋め尽くすほどルアーが買えたら、どんなにスゴイ事かと思ったが、
今ではこのBOXを超えるほどのルアーが、我が家にはある。
それでも、1980年代当時のルアーは、このBOX2個分も無いのだから、
まだまだ、オレ的には、志半ばだと言っておこう。
↓OLD PALやダイワに無いのは、このバックルの鷲ちゃん。
シビレるぜぃ!
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