21.ソニックリング
基ちゃんのウォーターランドから、たぶん一時だけ販売されていた珍リング。
ちょうど、ウチの奥さんと結婚した1995年のフィッシングショーに、丸勝のブースがあって、そこで売られていた。
ついついイキオイもあって「結婚指輪」として購入。
2003年頃、えぐり旅の取材で使ったのを最後に長い間行方不明となり、
「結婚指輪を失くした最低男」のレッテルを貼られていたが、2012年に奇跡が起きて発見された!
↓今では、大事に飾ってます。
なぜなら、指に入らなくなっちまったのさ。
22.フリフリアライくん
あの「ZEAL」と、おもちゃメーカー「タカラ」が組んで作った、どうでもいいおもちゃ。
音や声に反応して動く、ただそんだけ。
MADE IN CHINA 1997年製。
フリーマーで100円だったから、つい買ってしまった。
箱には、特価玩具700円なんて値札が貼ってあるから、
おそらく、おもちゃ屋さんでは、そんな値段で叩き売りされて、
買ってはみたが、いらないから結局フリーマーで100円、そして我が家に・・・。
まあ、今となっては、タカラもZEALもなくなっちまったからね。
タカラは、タカラトミーになっちゃったし、ZEALはジパングが引き継いでどうなったのかね?
詳しくは知らんが、恐竜電車みたいなのはどうかと思う。
オレも経験したが、倒産っていうのはマジで大変。
でも、それをどう乗り越えるかによって、見えてくるものもある。
どういった経緯でそうなったのかワカラン状況で、アレコレいうのは良くないことだが、
やっぱりバブルってのは、恐ろしいね。
こんなのが販売されていた頃には、誰もZEALが倒産するなんて思わなかったもんなー。
でも、人生色々。
なんとかなるもんさ。
がんばれ! かしわぎ!
23.王様印のエイリアンペンチ
1990年代頃の、基ちゃん・・・かなぁ?
広いおでこを、バンダナで隠してた時代だね。
ZEALのビデオに出て、フロリダで釣りしてた時、愛用してたんじゃないかな?
そんで、それを特注パッケで、移入したという感じだった気がする。
当時は、DVDじゃなくて、ビデオだったなぁ・・・。
しかも、めちゃんこ高かった気がする。
「パフォーマンス・バッシングV」というタイトルだと思う。
かなり面白い、ビデオだったなぁ・・・。
DVDで欲しいけど、ZEAL倒産しちゃったから、ありえんよね。
ちなみに、このペンチは、魚からルアーを外す以外に使い道はありましぇん。
しかも、ワームの様なシングルフックには不向きで、トリプルフックにイイ感じなだけ。
かさばるわりには、使い道が無いので、廃れていってしまったのでしょう。
サイズは、2種あって、画像のは・・・、どっちだろ?小さい方かな?
このパッケのペンチには、(王)の刻印があるのだが、並行輸入されてた同メーカー品は、
もちろん違うパッケな上、刻印も無く、安価だった。
だが、そんなモノに、意味は無い。
多少高くても、このパッケージが大事なのだよ。
24.リョービ シーラカンス・ステッカー
1980年代当時、初めて日本の調査隊がシーラカンスを捕獲したことで、大騒ぎになってた。
当時のジャンプの企画で、解体された上に試食までされたというのだから、好奇心旺盛な時代だったといえるのか、
ジャンプにすんごい力があったのか・・・、とにかく、スゴイね。
現代じゃ、考えられんよ。
25.昔のダイワ夏祭りステッカー
水着ギャルっすよ!
誰なのか・・・? ワカランなぁ・・・。
ウチの奥さんは、夏目雅子じゃね?と言ってるが、違うよね。
とりあえず、乳は無い・・・。
水着は、三角の極少タイプで、イイ感じだが、ビーチク隠すにはデカいなぁ・・・。
でも、最高に素晴らしいステッカーだ。
コレは、ホントに、イイものだ・・・。
26.相当古いダイワのカジキバッヂ
1970年代に使われたロゴの様だから、その時代に作られたのでしょう。
一時期、カジキ釣り大会に参加するのが、スゴイ事とされてた時代があった様な・・・。
釣りキチ三平でも、その大会が描かれてた位なんで、
子供達にとって、憧れの魚となっていたことは間違いない。
それが、現代では、全然NEWSにもならんのは、不思議なもんだね。
そんだけ、対象魚の幅が広がった・・・ということなのかな?
27.ドナルドダックの浮き
そんなに古いモノじゃなくて、近年子供向けとして製作されたモノ。
ゼブコからリリースされてる。
ドナルドが、タイヤチューブに乗ってる感じで、頭の出っ張りにラインを結べ、
タイヤの底にもラインが結べる構造。
ただ、こんな巨大浮き、よっぽどの大物じゃ無いと沈まないぞ・・・。
投げ釣りの、目印的に使う・・・っていう使い方もあるのかな?
ちょっと、使い方は見出せそうにないね。
他にも、色んなキャラの浮きがある。
今後、安く出会えたら買い漁っていくので、いつか増えていくことでしょう。
28.リョービ スーパーニッパー
型名としては、SN−105
コードは、No,874360
まあ、こんな情報は、釣りには必要ありましぇん。
メーカーの人間でさえ、認識してない情報でしょう。
本体は、オールステンレス製。
刃は、バナジューム鋼を採用。
カシメ部は、強靭なボックスタイプなのがウリらしい。
バナジューム鋼ってのは、現代じゃ「バナジウム鋼」と表記される方が正しいから、
コレは、そういった認識が弱い時代のアイテム。
↓中身は、こんな感じ。
プラモデル用に比べたら、刃は太くて、がっしりしてる感じ。
ワイヤーでも、キレそうな感じはあるけど・・・、あまりにも太いワイヤーは無理だろうね。
釣糸を切るのは、楽勝だと思うけど、ちょっと使い辛そうな感じはあるなぁ。
おそらく、釣り用じゃなくて、一般的に工具として売ってたニッパーを、
無理矢理釣具屋に卸すように包装し直したんじゃないかな?
そもそも、釣りにニッパーって、必要無いっしょ。
せいぜい、道具類をハンドメイドする時に使う位で、釣り場で使うなんてことは滅多に無い。
だもんで、大して売れずに、お店から消えてしまったのだと・・・思う。
29.リョービ マルチパーパスクリッパー
ラインカッターにシャープナーとフックアイ空けが付いた、3徳構造。
シャープナーは、画像には写ってないのだが、T字型の上部にある。
んで、意味不明なのが、フックアイ空けだね。
ボールチェーンとは反対側にある、スパナの様な部分の真ん中にある針が、そのフックアイを空ける機構になっている。
たぶん、塗料等でラインアイがふさがってしまっている、作りが悪いルアーの為に用意されている機構だと思う。
イマドキのルアーに、そんな事はありえんのだが、この辺が、なんとなく古っぽい感じでナイスですな。
30.がまかつ鋏
信頼と実績の日本製。
それが、500円で売ってた時代は、いつのことやら・・・。
入れられてるビニール袋は、針に使用しているのを流用しているあたり、経費削減なのか?アイディアなのか?
モノは、実に切れ味抜群で、黒光りしてるボディが、なんとも素敵。
↓中に入ってる「しおり」が、実に素晴らしい。
がまかつの「ステンレース鋏」・・・とある。
ステンレース・・・って、初耳。
いつの時代なのかね?
時代とかじゃなくて、がまかつでは、ステンレースだったのかな?
う〜ん・・・、謎じゃ。
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