さて、今回は、2015年2月26日発売のRod&Reel 4月号に載った
えぐり道中膝栗毛・拡大版のロケ模様でーす。
日本全国のえぐりファンの皆様、お待たせ!
またもや、やってきました、5P拡大版!
まさか、拡大版の第2弾があるとは、オレも思ってなかったね。
嬉しい限りっすよ。
さて、今回向かったのは、静岡県清水市。
以前は、一応ロケ先に迷惑をかけない為の配慮で、明かせなかったもんだが、
もはやルアーフィッシングバブルが崩壊した今、
逆にロケ先を明かして、お店が活性化して貰える方が、オレ的にもありがたい。
お店からも許可を貰っているので、これからは、ジャンジャンバリバリお店を紹介していくぜ!
みんなお店に行って、いっぱい買ってね。
さてさて、旅立つ前には、港北PAでエネルギーを補充すべきでしょ。
↓やっぱ、天玉蕎麦で決まり。
天ぷら蕎麦と月見そばが同時に味わえる、スーパーデリシャスな一品。
しかーも、桜海老のかき揚げが入った750円もする豪華版!
美味いんだぜぃ。
↓ウチの奥さんは、ふつーのかき揚げ蕎麦。
お値段的には、コッチの方が断然お得。
味わい的にも、コレで十分過ぎるほどまいうー。
↓ウチの息子は、かけ蕎麦&ミニカレーのセット。
カレーも、なかなか美味かった。
飯後は、当然、PA内の売店を物色。
↓こんなソース発見。
こういうモノは、アレコレ言う前に、まずは使ってみて語れ!でしょ。
使ってもいないモノを語っても、説得力無いからね。
色んな調理に、試してみるとしまひょ。
↓こんなのも発見!
羽つき餃子みたいなパン!
ディズニーシーにある餃子ドッグとは、ちょっと違うね。
でも、味はバッチグー!
164円でこの味だったら、大量買いすべきですな。
他にも、色んなパンが売ってて、みんな美味かったなぁ・・・。
パンえぐり旅ってのも、楽しそうだよね。
↓こんなゆるキャラも、誕生したみたい・・・。
頑張って、「ふなっしー」や「ねばーる君」に迫って欲しいもんだ・・・。
さてさて、あんまのんびりもしてられないでしょ。
せっかく東名が空いているのだったら、とっとと駆け抜けるべし!
横浜町田〜秦野中井辺りって、休日は、いつでも渋滞中だからね。
空いてるなんて、超ラッキーだった。
↓富士山がキレイだぁ!
さすが、世界遺産ですな。
↓順調に、到着!
フカサワ釣具店!
店名の横にあるアライくんが、イイ感じだねぇ。
↓入口にあるオブジェ
妖しさ抜群ですな。
このお店には、過去に何度か訪れており、やさしいお婆ちゃんがレジ打ちをしていて、
2階では色々と珍品を仕入れてる息子さんがいる。
お婆ちゃんは、行くたんびに色々と心遣いしてくれ、ホントにやさしいんだからぁ。
もちろん、我が家だから特別なんじゃ無くて、みんなにやさしい。
それに、婆ちゃんは、「えぐり師」なんて、知らんでしょ。
オレに特別感なんて、抱いてるワケ無いよね・・・残念だなぁ。
ではでは、珍品溢れるお店を、ついに本気でえぐってみるとしまひょ。
過去に何度か訪れた時には、あまりのゴチャゴチャな店内に、全体をえぐらずにいた。
えぐり切る前に、買いたい珍品に大量に遭遇してしまうから、気付くと予算オーバーとなり、
そこで「えぐり終了」となってしまっていたのさ。
だもんで、今日こそは、全部掘り切るぞー!
↓まずは、誌面にも登場した、こんなのからいってみまひょ。
一見、ジッターバグ風なボディなのだけど、リップが交換出来るらしき構造。
しかも、カラフルに3タイプ。
↓UPね。
ボディは、ウッドっぽいのだけど、何なのかワカラン。
最初に搭載されてるリップの向きは・・・、逆じゃね?
なにかと、不思議がいっぱいなルアーだった。
↓1997年のプレゼント券入りラパラ。
ソルトウォーターで、抜群にキク、フローティング・マグナムの11cm
レッドヘッドは、ナイターでキクんだよねぇ。
それが、780円は、安いなぁ。
↓マスキージッターバグ
デカプラグブームがあったけど、やっぱ、続かないもんだね。
980円と、デカさの割には、お買い得な気がする。
↓タックルハウスのアーリーバード3兄弟。
左から、カナリー、スラッシュ、ムック。
このルアー達を最後に、タックルハウスは、バスルアーを作らなくなってしまうので、
そういう意味では、ちょっとレアな気もするかね。
↓シーバスハンターUSが、まさかの新品で発見!
このレッドヘッドカラーが、妖しくキラキラして、すんげーイイんだ。
超好き!
↓この店らしさが、こんなん。
ルアーがすごいんじゃなんくて、色ね。
よーく見ると、カビてんの分かる?
海外製の古いルアーは、顔料が悪いから、カビるし臭うんだよねぇ。
それが、ふつーに売ってるセンス!
脱帽っす。
↓こういうのもある。
バズのプロペラみたいなのに、フックが付いたルアー・・・なんだろうね。
プロペラの塗料が、ボロボロ剥がれ落ち始めてるけど、いいんです!
そういうモノなんです。
180円なんだから、許してちょ。
↓コレは・・・、どうした?
骸骨のステッカーが、元々貼ってあったのか?
それとも、店のおっちゃんが勝手に貼ってしまったのか?
う〜ん、不思議じゃ。
↓そんなスプーンを買うと。
なんでやねん!
どういう繋がり?
謎がいっぱい過ぎるぜ。
↓こんなスプーン3個でも、OKみたい。
駄菓子感覚で売られてるスプーン。
お値段、1個70円!
安過ぎ!
でも、すぐに錆びちゃうことでしょう。
このお店の妖しさは、実は釣具じゃない。
↓こういうのが、意味不明に売られている・・・。
得体のしれない海外製のおもちゃだったりするんで、
おっちゃんがアメリカから仕入れているのかと思いきや、そういうルートがあるんだと。
すげー・・・けど、そのルート釣具屋に必要なのか?
↓こんなのも売ってる。
魚や亀のケースの中に、プチ水族館・・・みたいなおもちゃ。
意味ワカランけど、200円なら、とりあえず買っとけ!って感じだよね。
↓オオゥ!!!
セクシービーチクじゃないですかぁ!
580円は、安いでしょ。
これさえあれば、いつでもナデナデ出来ちゃうぜぃ。
↓こんな不思議ルアー発見。
球型の鉱石に、穴を貫通させ、そこに糸を通し、スプリットリングを結び、フックを取り付けた代物。
フックの反対側にラインアイがあるのかと思いきや、塞がっとる・・・、なんで?
どういう使い方すんだろね?
こんな不思議アイテムを、過去に通販で70個も買っていった人がいるんだとか・・・。
管理釣り場で使う為に買っていったのだと・・・。
う〜ん・・・、イクラの代わりになるのかな?
面白いよね。
↓古びたカエルも発見。
ツインテールフロッグですな。
コレで300円だったら、下痢ヤマのツインテールグラブ買った方が安いね。
まあ、そういう理由で、市場からは消滅して行っちゃったんだろうなぁ。
↓古そうだけど、ちゃんとした感じのカエルもいた。
コレで、380円は、安過ぎじゃね?
昔ながらのカエルとしては、かなり上等な品だった。
↓OLD系は、色々と豊富。
美品もあるが、けっこう傷んだ系を安く売ってるのが多いね。
店のおっちゃんが、いかにてきとーに仕入れているか・・・を表してるなぁ。
それが、妙にオモロイやね。
↓こういう本気のOLD品もあるから、見逃せないね。
9800円と、メチャクチャ高価だが、バブル期はその3〜4倍で取引されてた品。
とんでもない時代だったんだね。
こういうルアーを、いまメガが作ったらどうなんだろうかね?
楽しそうなんだけどなぁ。
↓OLDなのに、現行品と大差無いお値段。
そんだけ、ジッターバグの人気も無いのかな?
もっと古い出目タイプの方が、高値になるのかね?
↓もちろん、ルアーだけじゃなく、ロッド&リールも多種多彩にある。
こんなABUは、なかなか見ない。
珍品度高い506だね。
ベイトキャストロッドに搭載するクローズドフェイスじゃなくて、スピニングロッドで使用できるタイプ。
入門者には、最適なリールだといえる。
フカサワさんは、ZEALを長年取り扱っていたので、今でもデッドストックが豊富!
↓ウチの奥さんの大好きなマレオ!
メッチャ欲しいが、2000円は・・・。
ちょっと、手が出ないね。
↓チマチマハゼくん!
ちょっと欲しい・・・。
でも、1パック780円は、なかなかだね・・・。
↓マニアには、嬉しいのか?
こんなパーツもあった。
尻尾だけで、1500円ってのが、狂気の沙汰に思えちゃう・・・のは、オレだけ?
↓粗悪品と評判だったPEライン。
ブチブチ切れまくるのに、3990円もする、驚異のラインだった・・・。
↓ちょっと分かり辛いけど・・・。
すんごく小さいZEALバッグが、1365円と、まあまあな価格。
でも、使い道が無さそうなサイズだね。
↓2002年限定生産だという、バブルダンサー・メス。
だいぶ経つのう・・・。
↓HALIって・・・、なに?
アイスジグ風なルアーなのかな?
トリプルフックの真ん中が、小さい浮きみたいな、不思議形状。
なんか、効果あんのかね?
↓昭和の頃、チョイチョイ見かけた、ワームのばら売り!
1本50円は・・・、安いの?
中身は、スライダーのストレートワーム3インチだったんで・・・、高くね?
まあ、無駄にいっぱいあるよりも、1本で十分な事もある・・・のかな?
↓かつては潤っていた、伝説のクジ。
かつての釣りブーム時に、景品をメガにしたところ、一人で70回やったツワモノもいたのだとか・・・、すげーな。
↓なんだかワカラン・・・。
釣りに使うモノでは、無いと思う。
だったら、なぜ釣具屋にあるのか?
そう思うモノだらけ!
それが、「フカサワ」ってことなのさ。
↓なかなかイイ感じのREBEL帽子。
コレは、かっちょイイね。
↓夏に大活躍するであろう珍品。
上部のソーラー電池で、ファンが回る仕組み。
涼しそうだけど、重そうだなぁ。
↓イカしたスカジャン発見!
それが3800円と、安くね?
買うでしょ。
ウチの息子に着せるのに、ベストサイズのMだしぃ。
↓裏の刺繍は、こんな感じ。
いいっしょ?
しっかし、なぜ、釣具屋にスカジャン?
ホントに、不思議過ぎるやね。
↓数あるZEALグッズの中から、こんなんお買い上げ。
柄の短いパドル。
↓ZEALのイイ時代だった頃の、AMAZONAS関係のグッズ。
ガチでパドルとして使えるのだけど、我が家じゃ、木の器的な使い方になると思う。
チーズの盛り合わせとか・・・、そういうの盛り付けてみたいね。
↓他には、こんなのもお買い上げ!
↓左の上にあるのは、あの天然石。
妖しい色合いが、素敵だね。
その隣は、↓まさかのポケモン!
ニョロモ・・・だね。
釣り・・・というキーワードで、水ポケモンが採用となったのかな?
おそらく、このルアーが売られてた時代のポケモンは、ゲームボーイ時代。
いま、バス釣りもゲームも、すげー進化してるね。
時代の流れってのは、恐ろしいもんだ。
ちなみに、コレはキーホルダー仕様。
当初、ルアーとして売り出していたが、売れなくてキーホルダー仕様も追加・・・みたいなモノだった気がする。
販売元のトミーも、今はタカラと合併しちゃったから、ある意味レアだね。
時代を感じるよなぁ・・・。
↓お次は、こんなん。
これまた、ルアーじゃ無くて、ゼンマイ式のおもちゃ。
でも、水面を泳ぐみたいだから、ルアーに改造出来そうだね。
300円だから、試す価値アリでしょ。
↓これも、同タイプのおもちゃ。
まさかの、ラッコラッコ。
アザラシは、日本のおもちゃでもありそうだけど、ラッコは無ぇーよなぁ。
こういうセンスには、シビレちゃうね。
ホントに、このフカサワの店内は、紹介しきれない程、珍品に溢れてる。
そして、かつてのドンキ・ホーテ級の圧縮陳列が、ハンパねー。
宝探し感満載で、最高に楽しめる。
おっちゃんや婆ちゃんとは、色んな話で盛り上がっちゃったら、
みかんまで頂いちゃって・・・、相変わらずのやさしさに大感謝っす。
婆ちゃんも、巧みにレジを使いこなして、スゴイやね。
いつまでも、お店のマドンナとして、頑張っていって欲しいなぁ。
さてさて、お次は、どうすんべか?
不思議なおにぎり屋さんが併設されてる釣具屋をピックアップしてたから、とりあえず、そこを目指すとすんべ。
ところが・・・!
がーん!
本日の営業は終了いたしました・・・。
がっくし。
おにぎり売り切れちゃったかぁ・・・。
釣具屋はやってるみたいだが、おにぎり屋あって、ナンボでしょ。
おにぎり無いなら、釣具屋に用は無ぇー。
次、行くとすんべ。
近くにあったのが、ご当地スーパーの「スーパータイヨー」
もちろん寄るでしょ。
ココの目玉は、なんといっても、誌面にも登場してる18円のコロッケ!
原材料どうなってんの?
まあ、色々と謎は多いが、喰ってみると、ふつーに美味い!
18円のクオリティじゃねー!
100個買っても1800円だろ・・・?
ありえねーぞ・・・。
メガのルアー1個より、コロッケ100個の方が安いのかぁ。
すげー、時代だなぁ。
↓懐かしのお菓子を、相方がえぐってた。
パリッと!!チーズあられ。
この「パリッと!!」がミソ。
東京じゃ、たぶん中村製菓の「チーズあられ」が主流。
この「パリッと!!チーズあられ」は、浜松にある浜名食品製。
おそらく・・・、パクリ品だね。
でも、味は大差無く美味い。
えぐり師的には、コッチの方がレア度が高いでしょ。
↓ご当地限定!
三ヶ日みかんバージョンは、静岡でしか買えないのさ。
地ビール・・・ならぬ、地缶チューハイですな。
↓裏面も、シャレオツ。
やっぱ、世界遺産は外せないよね。
↓ご当地とは全く無縁ですが・・・。
ドイツ産の白ワイン。
665円と、超激安だったんで、そりゃ買うでしょ。
↓そんな酒のつまみに、こんなん買ってみた。
半額で、150円。
香ばしいけど、ちょっと甘めな味付け・・・。
う〜ん、びみょー。
さてさて、そんなお買い物を、まったりとやってる場合じゃ無いやね。
もう1軒くらい釣具屋えぐらんと、記事にならーん!
とりあえず、エスパルスドリームプラザに行きたいから、そこまでの道中にある釣具屋・・・寄ってみる?
そんなワケで、偶然見っけた「むらおか釣具店」に吸い込まれてみる。
昔ながらの釣具屋さんで、それほど大きな規模じゃ無い。
とはいえ、けっこうルアーはある。
リールを見に行ってみると・・・!!!
一瞬、目を疑うモノがショーケースの中に!!!
ABUが・・・いる。
今江モデルの初期型4600Cの隣に、
↓エビス時代のABUが!
なぜに???
しかも、当時超高機能だった、4600FLと5600FLじゃないですかー。
当時、定価で46000円という、ハンパねーリールだった・・・。
そんなリールを、イマドキ新品で売ってるお店が・・・、まだあったの?
奇跡過ぎる!
一応、店のじいちゃんに色々話を聞いてみると、ガチで売りモノだという。
マジっすか。
↓リールと一緒に展示されてる、プレートも実に素晴らしい。
オレ的には、むしろそっちが欲しいね。
そんなABU話で盛り上がってくると、じいちゃんは、
↓こんなのもあるぞ・・・と。
なんですかコレ???
ABUのトロフィーじゃん!
しかも、釣り人が、こんな大きな魚を釣ったんだよ・・・みたいな自慢話をしてる風。
すんごく愛嬌があって、なんとも味がある。
サラッとじいちゃん出してきたけど、コレほど珍品度の高いお宝・・・初めて見た!
コレは、いいモノだ・・・。
さらに、じいちゃんはノッテきた様で、昔のABUの会報誌「ABU CLUB」を大量に持ってきてくれた。
発行終了まで愛読してたのは、じいちゃんのお店を、かつて取り上げて貰った恩義もあるみたいだ。
エビスフィッシング主催で、スウェーデンまでABU社を見学に行ったり、
そん時会社の裏の川で、巨大パイク釣った思い出話などなど、
とにかくじいちゃんの当時の思い出話に華が咲きまくった・・・。
ルアーフィッシングは、あんま本気でやらなかった・・・と言ってた割には、
FO−60使ってた話や、初バス釣ったのは芦ノ湖で、
バイブレーションで、稲妻が描いてあって・・・
「それ、スーパーソニック!」と相方がツッコめば、
じいちゃんも「そうそうそう!!!」と、一気に当時にタイムスリップ。
こういう思い出話を語り合うのって、ホントに楽しいよね。
釣りやってて良かったなぁ・・・って、思う。
ではでは、色々とお店を掘っていきまひょ!
↓こんなABUとラパラのキーホルダー発見。
2000円は、ちょいと高いかな?
↓お宝ABUが、もう1台。
これは、売りモノじゃ無くて、じいちゃんの愛用品。
ちょっと、ベールを止めてる部分が壊れたんで、一時休養中。
今後、直して使う予定。
カーディナル152は、使いやすい感じだったけど、重かった気がするなぁ。
↓こんなリールも発見。
ドイツ製のフライリール。
西とか東と記載が無いから、そんなに古いモノじゃ無い・・・気もする。
統一後・・・だもんね。
ただ、デザインが、オレ好み。
金属感が、タマランなぁ。
↓相当古い一品。
1970年代のモノと思われる、ビルノーマンのジョイントミノー。
レーベル風なのが、実に素晴らしい。
当時は、この手のミノー、パクられ放題だったんだね。
↓コレも、1970年代じゃないかな?
そもそも、バークのルアーなんて、まず売ってない。
小さい魚型ソフトベイトを搭載した、ジグスピナー。
コレは、今でも十分通用すると思うよ。
こういうルアーで釣り出来ることが、オレ的には、なにより楽しいんだよなぁ。
↓かっちょイイ感じのワッペン。
なかなかですな。
メーカー不詳なのが、気になるね。
↓すんげー古そうなアイテム発見。
冨士灯器製の「CARBIDE LAMP」
何十年、この店で番をしているのだろうか?
欲しかったが、5880円もするので、残念ながら断念した。
↓コッチは、BIG OAK製のキャンドルランタン。
なんか、イマドキなモノって感じだね。
↓ネーミングセンス抜群過ぎ!
そりゃ・・・、もう、ガッチリつかまれちゃいましたよ。
なんなん・・・コレ?
じいちゃんに聞いてみたら、アユを捕まえる道具なんだと。
いやはや・・・、日本には色んな道具があるもんだ。
たぶん、時代の流れで、現代では廃れてしまったのでしょう。
↓こんな道具も発見。
これぞ、ホントの糸鋸。
こんなん売ってるの、初めて見た。
スゴくね?
こんなモノ使ってまで、木を切らなきゃいけない場所へは、行かないなぁ・・・。
っていうか、そういう場所が、無くなってしまった・・・とも言えるのかね?
↓オレ的、超お宝発見!!!
コレは、まさかの、折り畳めちゃうショットグラス。
超イイ・・・。
超欲しい・・・。
折り畳むと、懐中時計位の大きさになるスグレモノ。
だが・・・、8000円もする。
う〜ん・・・。
残念ながら、そんな金は無ぇー。
そもそも、ウイスキーは、ロックか水割りが多いから、ショットグラス使わねーし。
かっちょイイけどなぁ・・・。
こんな道具、初めて発掘したからなぁ・・・。
メッチャ欲しいが、今回は、泣く泣く断念だ・・・。
まあ、そういう悔しさが、次への活力になるのだと・・・、自分に言い聞かせるとしよう。
しっかし、思わぬ釣具屋さんに急遽寄ってみたら、思わぬ大発見だった。
コレがあるから、えぐり旅は、やめられないよね。
そんなお店では、↓こんなん買ってみました。
早速、フィッシングショーのロケに被ってみたら、
相方からは「クロコダイルダンディーかよ!」という、激しいツッコミが連発だったね。
そんな様子が、ロドリの姉妹誌ソルトウォーターの今売ってる号に載ってるんで、良かったら買って読んでね。
さて、お次は、「エスパルスドリームプラザ」へ、観光に行くとすんべ。
まず、真っ先に向かうのは、ウチの息子の大好き観覧車!
大人500円と、意外に高い・・・。
しかも、観光地にありがちな、乗車前に記念撮影もやらされちゃうタイプ。
「良かったら・・・買って下さい」ということなのだが、そのウザさに、観覧車に乗らなくなっちゃう人もいるんじゃね?
もうちょっと、考え直した方がイイと思うのは、オレだけでしょうか?
ココの観覧車は、世界遺産の三保の松原、そして富士山が見えるのだけど、この日はあんまイイ天気じゃ無い。
三保の松原も、遠くに「ああ・・・アレ?」みたいな感じ。
それでも、清水の街は一望出来て、キレイだから、1回は乗る価値アリだね。
タイミングが良ければ、↓こんな夕日だって見れちゃうんだぜぃ。
続いては、建物内にある酒屋へ。
ココは、けっこうイイ酒が置いてあって、越乃寒梅が正価で買える。
他にも、入手難な芋焼酎が、多種多彩に置いてある。
こんな場所・・・と言っちゃ悪いが、観光施設にある酒屋としては、異例じゃないかな?
そんな店で買ったのは、↓ご当地ワンカップ色々。
臥龍梅は、純米吟醸らしく、洗練された美味しさ。
ワンカップの味わいじゃ無いほど、高級感ある美味しさだね。
↓これは、初亀の「急冷美酒」・・・って、どういう意味?
かなり薄口で、飲みやすさ重視のお酒。
嫌味は無いけど、旨味も無い。
あまりにも、サラッとし過ぎてる。
悪くは無いが、じっくり飲む様なモノでは無いね。
↓ご当地じゃ有名らしい「にゃんかっぷ」
コレは、梅酒バージョン。
梅の風味が強烈にクルけど、後味の清酒が・・・。
悪くは無いが、ちょいと嫌味をまとった味わいと風味が若干残る。
口に含んだ瞬間はイイのだけど、後味・・・というか、鼻につく、不味い清酒の風味があるんだよねぇ。
それが、イマイチかな?
続いては、おみやげ屋さん・・・とイキたいが、鮮魚買うなら、飯後の方が良くね?
この後、東京までの輸送を考えたら、少しでも後に買うべきだね。
じゃあ、飯屋行ってみよー!
施設内には、寿司ミュージアムとか、色々とあるけど、我が家らしいのは、やっぱフードコートでしょ。
ウチの奥さんの大好きブッフェか、色んなモノが食べれるフードコートが、我が家のお気に入りなのさ。
というワケで、↓オレは、旨辛ラーメン。
ネギ盛り放題だったから、超てんこ盛りにしちゃいましたぁ。
なかなか美味い上、ライスもサービスでついてきた。
しかも、おかわりOKな上、ふりかけもかけ放題!
デブにとっては、実にありがたいシステム!
う〜ん・・・、素晴らしい。
↓ウチの奥さんは、次郎長うどん。
何が次郎長なのかワカランけど、黒はんぺんみたいのが入っていたね。
ナルトの模様が富士山なのが、実にイイ。
コレ、売ってねーのかな?
↓相方は、塩ラーメン。
桜海老が、チョロチョロ入ってて、これまた美味そうですな。
ウチの息子は、大好きなマックを堪能してたね。
ウチの息子の大好きなナゲットで騒動があって、あんま行かなくなってたから、
ウチの息子的には久々で嬉しかったみたい。
さて、そんじゃ、お土産買いに行くべ。
まずは、鮮魚屋で、↓本マグロのすきみ発見!
中落ち、とも呼ばれてる部位ですな。
↓せっかくなんで、2パック買って堪能したいと思う。
さらに、↓赤身もお買い上げ。
この量で、2割引きとなるから、450円程度で買えちゃった。
バチマグロとはいえ、破格だね。
おウチ帰ってからの晩餐が、メッチャ楽しみや!
↓釜揚げシラスも、異様に安い。
コレで、198円はありえないでしょ。
ウチの奥さんが、コレで美味しいおむすびを作ってくれることでしょう。
↓ご当地産のポテチ。
浜名湖産の海苔と、駿河湾の海洋深層水の塩を使ったポテチ。
コレは、美味いぜよ。
↓コレは、ヤバイ位美味かった。
「かしママ」の手作りだというカレーピクルス。
かしママ知らんがな。
でも、ハンパ無く美味かった。
コレは、また買うとしよう。
↓半額だったので買ってみた。
ご当地静岡じゃ、お馴染み・・・らしい。
ドレッシング一筋の会社という事なのだが・・・、ホントか?
「野菜村」という商品名でイイのかね?
味は、和風スパイス味。
こんだけ、能書きが多いドレッシングなので、きっと美味いことでしょう。
↓静岡着たなら、絶対買うべきな「ツナ缶」
最高級の素材を使い、製法と熟成にこだわった、世界一美味いホワイトシップ印のツナ缶。
中でも↓このオリーブオイルバージョンは、最高っす!
ツナ缶好きなら、絶対に一度は喰った方がイイ。
超おススメな一品!
さぁて、だいぶ潤ったねぇ。
あとは、帰りの道中、駒門で晩餐のウイスキー用の水汲んで帰るとすんべ!
帰ってきたなら、↓マグロ漬けちゃうぜぃ。
間違いなく、美味いマグロだ!
それなら、↓最高のポン酒合わせちゃうでしょ!
イイ酒に、旅のつまみ、そんで旅の思い出話を肴に飲む・・・、これぞ我が家のえぐり旅。
さあ、今度は、ドコへ出没しようか?
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