11.ラパラ ミノースプーン

左がトリプルフック搭載タイプで、右がウィードレスタイプ。
形状は一緒で、フック形状だけが違う。
オレが気に入ってるのは、↓ウィードレスタイプ。

ジョンソンのシルバーミノースプーンで有名な釣法だが、グラブをトレーラーとして搭載したコンビネーションルアーを、
ウィードの中にブチ込むと、良く釣れたもんだった。
特に、夏場ね。
トリプルフックタイプは、おそらくソルトウォーターでの使用をメインと考えての事じゃないかな?
ラパラ好きなオレだが、海でスプーンを使う事に関しては、完全に未知の領域です。


12.レーベル アローヘッド

ジョンソンのシルバーミノーをパクった構造のウィードレスタイプと、トリプルフックタイプがある。
アローヘッドとは、矢尻という意味。
なるほど・・・と、思える形状だね。
だが、その形状ゆえに釣れる・・・という事は、一切無い。
釣れないワケじゃないけど、すんげー釣れるみたいな、そういう事が無い。
オレ的には、シルバーミノーを超えるとは言い難いので、使う事は無い。
しかも、トリプルフックタイプは、使い道すら見出せてないね。


13.スティングシルダ イスフロアリフレックス

メーカー名とアイテム名については、楕円形のシールに貼られてた表記に基づくものです。
この楕円形のラベルは、ラパラに通づるモノだから、移入してたのはツネミさんかね?
となると、時代的には1970〜80年代でしょう。
18gある、けっこう大きいブレイド?
スプーンとして使用するモノじゃ無くて、おそらくトローリングでの集魚用として用いるアイテムなんじゃないか・・・と。
オレ的には、バス釣りでのヘビキャロで、シンカーと共に集魚用として用いてみようか・・・と、妄想して買ってみたのだと思う。
妄想しただけで、実際には試してないなぁ・・・。


14.wazp スプーン&スピナーセット

wazpなんてブランド知らんけど・・・、アメリカのメーカーになるのかな?
パッケの裏には、WAZP BRAND PRODUCTS U.S.Aとある。
スプナベやプラグも作ってるみたいだから、アメリカじゃそれなりに認知度があるのかね?
日本じゃ、全然知られてない気がする・・・。
オレも、このスプーンセット以外のWAZPルアーは、1個も所有してないね。
このスプーンは、見た目通りクオリティは低く、1980年代の日本製のパチモノスプーンと同レベル。
スプーンでこのクオリティだったら、スピナベやプラグまでは買えないなぁ・・・


15.SOLV−KROKEN

ノルウェー製のスプーン。
ラパラの成功があってなのかワカランけど、なぜか北欧のスプーンってのは、昔から意外と日本に入ってきてる。
コレは、そんな古物・・・?
今でも、このメーカー製のスプーンってアッチコッチで売ってるから、時代背景まではワカランなぁ・・・。
↓けっこう幅広な形状。


↓刻印があるから、中古屋さんでも発掘可能。

コレが、スプーンの良いトコでもある。


16.ALGONQUIN

1970年代からダイワが取り扱ってた、カナダのメーカー。
アルゴンキンというのがメーカー名で、ウイローリーフがスプーン名になるのかな?
ちょっと、そこいら辺の事までは詳しく分かってないんだけど、昔のダイワの本には、そんな風に紹介されてた。
当時のカナダじゃ、絶大的な人気を誇ってたらしい。
今では、国内じゃあんま流通してないスポーンだけど、カナダじゃ今でも売ってそうだよね。


17.スティングシルダ Storlaksen Silver

ノルウェー製のスプーンで、相当古い代物。
スティングシルダが社名で、「Storlaksen Silver」がルアー名とカラーを表してると思う。
金銀銅の3色があるのはしっているが、他のカラーがあるのか・・・は、ワカラン。
サイズも、どんだけ種類があるかも分かっとらん。
ちなみに画像のモノは、スプーンのボディだけで9cmあり、厚みは3mm位ありそう。
ウエイトまではワカランけど、9cmで厚さ3mmってのは、けっこうヘビーなサイズだね。
日本のフィールドじゃ、なかなか出番は得られそうに無いなぁ。


18.Blue Fox PIXEE

ブルーフォックスのスプーンの中で、釣れることで有名なのがコレ。
なんと、あの開高さんの書籍にも登場してるほど、昔からの定番のスプーン。
中の樹脂みたいなヤツは、当然多彩なカラーラインナップがあるので、お金持ちだったら、全カラーコレクションしたい位だ。
特に、北米のサーモンではド定番なので、日本でも鮭相手に大活躍できるんじゃないかね?
たきたろうや、伝説の巨大鱒類を捕獲するのは、きっとこのスプーンなんだろうと妄想中。



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