21.Chateau Garbes−Cabanieu 2006
2006年産のフランス製。
一応、貴腐ワインという名目でのセットだが、
純な貴腐ではない。
良くて、貴腐混合だと思う。
それゆえ、味は良い方向に調整されている。
逆に、貴腐の風味は無いに等しい。
お値段考えれば、まあ、こんなもんでしょう。
お手軽に楽しむには、いいと思う。







22.Chateau Garbes−Cabanieu 2007
2007年産のフランス製。
これも一応、貴腐ワインという名目でのセットだが、
やっぱし純な貴腐ではない。
良くて、貴腐混合だね。
味も、良い方向に調整済み。
2006年モノと比べても、遜色無い。
良くも悪くも、変化は無い・・・。
厳密には、もちろん違うのだろうけど、
一緒に飲み比べて、ようやく感じる事が出来るレベル。
別々のタイミングで飲んだら、なんも違いなんてワカラン。
良く言えば、不味くは無いということ。
でも、ホントの貴腐ワインの旨味とは違うということ。
そういったことを承知で飲めば、すこぶる美味しいとも言える・・・かな?


23.VIN DE FRANCE BLANC GRAIN DE VELOURS 白
フランス南西部のタルヌという地方の代物みたい。
相方から、400万円で買ったワインだと。
もちろん、この400万円は駄菓子屋のおばあちゃんのおつり価格。
大手スーパーでの特売品だから、こんなトコで紹介しないで、
ガブガブ飲んじゃって欲しいと。
でも、載せちゃったね。
味は、まあまあ。
すんげー美味いとは言えない。
だけど、こんなん飲めない!ってほど不味くも無い。
良く言えば、一般的な白ワイン。
料理に合わせやすく、料理の邪魔もあんましない白ワイン。
俗に言う、テーブルワイン?って感じなのかな?



24.PIAT D’OR BLANC
ピア・ドールの白
瓶かラベルがモデルチェンジするとかいう理由で、
意味不明な特売498円!
だったら試してみるかと・・・。
輸入してるメルシャンによると、やや甘口で
酸味はほどよいとしっかりしたの中間レベル4
つまりは、けっこう酸味が強い。
味の濃さは、すっきりとしっかりのちょうど中間レベル3
イイ意味では、バランス良いともいえる。
お値段考えたら、お買い得商品。
白ワイン入門者向け。
オレの好きな味ではないが、世間一般的にはこういうのが多いという
基準の味となる。


25.BEAUVILLON
フランス産の白ワイン。
イオンで、たったの598円だった。
あんま期待していなかったのに、お値段以上に美味い!
酸味が抑えられているから、すんごく飲みやすい。
俗に言う辛口は、酸味がキツくて旨味も無い。
これは、ほのかな甘味さえ感じられ、サラッと飲めちゃう。
オレの好みとばっちグー!
魚料理には、かなり合うね。
円高還元でこの値段だと思えるから、今の内に買っておこう。






26.Chateau de Mauny ROSEd’ANJOU 2004
フランス産のロゼワイン。
業務スーパー系298円だったから買ってみた。
2013年に買ったから、倉庫での長期保存で劣化してしまったから・・・だと思う。
まあ・・・お値段通りの味。
嫌味は、無いかな?
薄口な感じで、酸味がある。
よくあるロゼワインの、まあまあな味わいって感じ。
お値段を考えたら、こんなもんでも十分かね?
美味しい味わい・・・じゃなくて、安くて量を飲みたい人向け。






27.Chateau de Mauny ANJOU 2004
フランス産の白ワイン。
これまた、上記と同じく298円。
そのお値段以上の味と・・・言えなくも無い。
まあ、長期保存で劣化したからこそ、このお値段であって、
2013年に飲んだ味わいとしては、まあまあ。
フレッシュ感なんてのは無いけど、熟成感も無い。
それでも、酸味が強烈になってないから、
それで298円なら、お買い得かもしれないね。
まあ、これも、味より量を求める人向け。
でも、298円で、この味わいは、他に無いと思う。





28.BEAUJOLAIS VILLAGES NOUVEAU
フランス産の赤ワイン。
2013年産のボージョレと言えば、分かりやすいのかな?
ボージョレは、時差の関係で、日本が一番最初に解禁になる・・・
という理由だけで、酒絡みの色んな施設がイベント化。
それが大成功で、日本じゃ一大ブームとなったボージョレ。
オレは、好きじゃない。
そもそも味度外視で、イベントが成功した事によるバブル。
そんなのは、正当な評価をされるモノでは無い。
そもそも、美味しいと呼ばれる赤ワインは、熟成を経てのモノ。
それが、フレッシュな赤なんて、それなりでしかない。
さらに、日本のイベント向け・・・にまで退化してしまったボージョレなんて、
美味しいワケが無い。



29.ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュル・リー 2011

フランス産の白ワイン。
ミラコスタのオチェーアノで、2014年4月に飲んだワイン。
おそらく、ふつーに酒屋で買った場合、2000円もしないであろうワイン。
それが、ミラコスタのオチェーアノで飲めば、7720円ですたい!
どんだけー!
味は・・・。
2000円で買ったとしても、納得出来ないお味。
まあ、美味しくない。
とはいえ、クソ不味い代物でも無い。
オチェーアノの雰囲気で、美味しかったと言っておこう・・・。

30.CIDRE CONNETABLE BRUT
フランス産のシードル。
ワインじゃないけど、まあ、ワインみたいなもんか・・・と。
ヤマヤで、たったの500円だった。
辛口で、ベタつき感無く、キレがイイ感じ?
やや薄味の気もするが、BRUTは、こういうものかな?
アルコール分も5%あるんで、お値段以上の代物。
こういうお酒が、500円で買えるなんて・・・
スゴイ時代だよなぁ・・・。







TOP     えぐった酒TOP     次ページ