51.鶴齢 特別純米 越淡麗
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ(越淡麗100%)
精米歩合:55%
アルコール分17度以上18度未満
相場1600円位(720ml)
巻機山伏流水仕込み、新潟塩沢の米、越淡麗100%使用。
新潟以外には、あんま出回らないと思う特別純米!
飲んでビックリ!スーパー美味ーい!!!
フルーティーを超えた味わい。
香りさいこー。
口当たりさいこー。
飲み口さいこー。
味最強!
ぶっちゃけて、これほど美味い日本酒に初めて出会った。
家に30本位常備したい、さいこーの日本酒。



52.鶴齢 特別純米 美山錦
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ(美山錦100%)
精米歩合:55%
アルコール分17度以上18度未満
相場1600円位(720ml)
越淡麗よりも、もっと淡麗な感じがする。
悪い言い方だと、ちょっと水っぽい。
逆に言えば、飲みやすいとも言える。
日本酒初心者には、とってもいい感じの酒。
水っぽいといっても、味はさいこーにイイ。
ただ、口当たりがそう感じるだけで、咽喉越しや味わいはイイ。
とってもイイ。
まあ、美味いってことだ。
オレ的に、フルーティーというよりは、やや水っぽいと感じただけで、
ふつーに考えたら、飲みやすくて美味いと思う。
でも、オレ的には、どちらかと言えば、上の越淡麗の方が美味い。
でも、これも十二分に美味い。
鶴齢は、イイ酒だー。
53.鶴齢 特別純米 無濾過生熟成原酒
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ(新潟県産五百万石100%使用)
精米歩合:55%
アルコール分17度以上18度未満
相場1600円位(720ml)
数ある鶴齢の中で、というか、色んな日本酒の中で、
最も、香りがオレ好み。
これほどイイ香りの日本酒は無い。
でもって、飲んでみると、意外とがっつりな濃い日本酒。
これまた、不思議に美味い。
こんなに香りがイイのに、日本酒らしく美味いってのは、
とてもスゴイ!
鶴齢の特別純米シリーズは、ハズレないね。
全て、オススメなスーパー美味いポン酒。




54.鶴齢 純米超辛口 
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ(美山錦100%)
精米歩合:60%
アルコール分18度以上19度未満
相場1600円位(720ml)
辛口ってのは、オレ的には、ビールで例えるところのDRYなのかと。
いい意味で、切れはある。
だが、風味や味わいと言う意味では、ぶっちゃけてイマイチ。
そういう感じで、オレはビールのDRYってのは大キライ。
日本酒で、辛口ってのも大抵が、切れ重視。
すなわち、風味無く後味無く味わい軽く、よく表現すればさっぱりしている。
日本酒が苦手な人には、それがイイのかもしれないね。
オレ的には、ダメだこりゃ。
大好きな鶴齢でも、この超辛口はイマイチですな。




55.鶴齢 純米吟醸 五百万石
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米(五百万石100%)・米こうじ
精米歩合:50%
アルコール分17度以上18度未満
相場1600円位(720ml)
一年振りに新潟に行って、買ってきた鶴齢。
やっぱり、鶴齢は違う!
って、一口で実感するほど、強烈に美味い。
甘味が効いてて、だからと言ってしつこくなく、
絶妙に調和されている。
べったりもせず、もったりもしない、
サラサラ系で、旨味がある、最高の日本酒。






56.鶴齢 純米吟醸
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米(越淡麗100%)・米こうじ
精米歩合:55%
アルコール分15度以上16度未満
相場3000円位(1800ml)
これが、鶴齢のスタンダード純米吟醸だと思う。
アルコール分が、特別系な純米吟醸おり若干抑え目で、
まろやかで、香りが良く、すーっと飲める。
甘味が絶妙で、バランス良い旨味を堪能できる。
これぞ、世界一美味い純米吟醸酒!








57.鶴齢 純米酒 山田錦 
青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ(美山錦100%)
精米歩合:55%
アルコール分17度以上18度未満
相場1400円位(720ml)
鶴齢のスタンダードな純米酒なのかな?
なんというか、ふつーに美味いとも。
逆に言うと、オレが鶴齢に求めてる味じゃない。
まあ、でも、仕方ない。
スタンダードあっての異色。
これが、純米酒のベース。
やや、辛口な感もある。
美味いけど、純米吟醸の方が抜群に美味い。





58.源左衛門 本醸造 にごり酒

青木酒造株式会社(新潟)
原材料名:米・米こうじ、醸造アルコール
精米歩合:62%
アルコール分19度以上20度未満
相場1350円位(720ml)
あの鶴齢のにごり酒。
特別な意味を込めて、創業者?の名前が付けられたらしい。
意外とスッキリとした味わいながら、ちゃんとにごり特有の風味を兼ね揃えている。
後味が、にごり酒にはありえないほどの辛口で、
これが、醸造アルコールを用いた要因なのかね?
悪くは無いが、出来れば、純米酒タイプのにごりが良かったなー。
でも、この酒は冬期限定品なんで、なかなか入手困難な感じ。
これは!って思うほどでは無いが、滅多に見かけないんで
見っけたら買っちゃうお酒だね。




59.八海山 純米吟醸
八海醸造株式会社(新潟県)
原材料:米・米こうじ
精米歩合50%
アルコール分15度以上16度未満
相場、1750円位(720ml)
相当有名な日本酒となりつつある八海山の純米吟醸。
期待を裏切るほど、ぜんぜん美味くない。
う〜ん、なんだろうね?
スッキリとか、シャキっとした感はない。
もったりと、どっしりとした日本酒といえばいいのかな?
冷で飲むと、このもったり感がなんとも不味い。
燗で飲めばいいのかね?
でも、オレは燗で飲むのはキライなんで・・・。





60.八海山 特別純米原酒 生詰

八海醸造株式会社(新潟県)
原材料:米・米こうじ
精米歩合55%
アルコール分17.5度
相場、1565円位(720ml)
新潟の日本酒として、世間一般的に超有名とされるのが、
越乃寒梅と久保田、そしてこの八海山なのかな?
その有名な看板の言葉通り、美味いと思えるのがオレ的には唯一コレ。
純米酒としては、一般的な相場よりも300円位高い。
新潟で有名とされる日本酒は、定価そのものが一般的な相場よりも高い傾向にある。
これは、オレ的には単に新潟の酒造が調子コイてるだけだと思う。
企業努力して値段を下げずに、ブランド名に調子コイて、ぼったくりまでいかない値段で、
少しでも、利益を増やそうとしている。
実に、セコイというよりは、ユーザーを大切にする気持ちがないと思う。
だから、名前に溺れているだけの酒造は、好きじゃない。



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