原材料：薩摩芋・米麹アルコール度数：二十五度
有限会社森伊蔵酒造謹醸（鹿児島）
相場３８６５円（１８００ｍｌ）送料込み
蔵元直販の毎月一回電話予約抽選で当たった！
プレミア芋焼酎としては、不動のＮｏ，１かな？
この一升瓶を５万〜７万円で売ってる店が多々ある。
このプレミア価格は、アホでしょ。
果たして、それほどの価値はあるのでしょうか？
って、オレは思う。
味的には、佐藤や天使の誘惑に通づるフルーティー系。
ちょっと、芋焼酎とは思えない味わいに、おそらく人気があるのだと思う。
オレ的には、ロックよりも、薄い水割りで飲むのが好き。
確かに美味い芋焼酎ではあるが、プレミア価格では買わないな。
４２．喚火萬膳
原材料：薩摩芋・米麹アルコール度数：四十三度
有限会社万膳酒造（鹿児島）
相場３０００円位（３００ｍｌ）
毎年少しだけ取れる初留。
限定少量流通の為、３００ｍｌぽっちでこの値段。
まあ、初留ではよくあることだが・・・。
これは、万膳酒造の２大看板商品「萬膳庵」の初留。
アルコール分が高いので、冷凍庫に保存しても凍らない。
飲む直前によく振って飲むと、キンキンに冷えた
すんげー美味い焼酎がロックで飲める。
けっこう贅沢感を味わえて、いい感じな焼酎。
初留は、この飲み方がぐー！
４３．薩摩茶屋
原材料：薩摩芋・米麹アルコール度数：二十五度
村尾酒造合資会社（鹿児島）
相場１２００円位（９００ｍｌ）
プレミア芋焼酎として、Ｎｏ，２と呼び声高いのが「村尾」
その酒造会社の芋焼酎として、比較的入手しやすいのがコレ。
たまたま我が家の近所の酒屋に入荷しているらしき情報をキャッチして、
ウチの奥さんが、その酒屋に通い続けること数日、マジでＧＥＴできた！えらいっ！
村尾は、飲んだ後でも美味しい芋の余韻が強く残るのが特徴とされている。
オレ的には、飲んだ時そんな風には、まったく感じなかった・・・。
これも、飲んでみると、スタンダードに美味い芋焼酎。
ぎんやんまとかに通づる味で、飲みやすく、飲み飽きない味。
間違いなく美味いといえる味。
でも、なんかちょっと物足りない気もする・・・。
でも、お値段考えると、それは贅沢な要望かな？
４４．御幣
原材料：芋・米麹アルコール度数：二十五度
姫泉酒造合資会社（宮崎）
相場１０６０円（９００ｍｌ）
創業は、天保二年（１８３１年）という老舗なのかな？
しかも、これは全国特約店限定とされている品。
宮崎産のさつまいも、阿蘇溶岩の湧き水を使用し、
油分を手作業で丹念に取り除き、無濾過で仕上げた一品。
これほどの能書きならば、通常美味いのだが、
そんなでもない・・・。
不味いとまでは言わない・・・、９００ｍｌでこのお値段なら、
むしろ優秀作の部類だとも思える。
でも、オレ的にはぶっちゃけイマイチ。
飲めない味ではないが、１００％リピートはしない。
４５．白玉の露
原材料：さつまいも・米麹
アルコール度数：二十五度
白玉醸造合名会社（鹿児島）
相場１０５０円位かな？（７２０ｍｌ）
魔王で有名な蔵元の、スタンダード芋焼酎。
魔王に比べたら、全然らくしょーで入手可能。
おまけに、千円ちょいという格安さ。
味は、まあ、それなり・・・。
でも、オレ的には、魔王もまあ、それなり・・・。
だから、これも、まあ、それなり・・・。
なんだろうねー、魔王の意味不明なプレミアって？
誰か、人気芸能人がＴＶで美味いとか、言ったのかね？
４６．三岳
原材料：さつまいも・米麹アルコール度数：二十五度
三岳酒造株式会社（鹿児島）
相場２３００円位かな？（１８００ｍｌ）
かなり珍しい、屋久島産の芋焼酎。
それゆえか、プレミア酒扱いで販売している店も多い。
確かに、販売店も少ないので、かなり入手難。
お味は、まろやかな芋。
そんでもって、しっかりと芋の甘味を巧く引き出している。
かなり美味い。
路線的には、森さんとかと同じ感じかな？
オレ的には、森さんよりも美味いと思う。
かなりオススメ！
４７．蒲田浪漫
原材料：薩摩芋（鹿児島県産黄金千貫使用）・米麹アルコール度数：二十五度
若松酒造株式会社（鹿児島）
相場１０５０円位（７２０ｍｌ）
ウチの奥さんが、近所の酒屋でえぐってきた焼酎。
地酒ならぬ、地焼酎かと思いきや、作ってるのは鹿児島って、オイ！
こういう中途半端が、なんというか、いかにも蒲田らしい。
蒲田酒販協同組合が、わざわざ鹿児島の酒造会社に作らせて、
えぐった店以外じゃ、羽田空港位でしか売ってないと店のオヤジはいう・・・。
果たして真相はいかに？？？
まあ、でも、こんな酒、普通取り扱わないでしょ。
味は、まあ飲めないことはない。
コンビニとかで売ってる芋焼酎と同じレベルかな？
鹿児島で、てきとーに安価で芋焼酎を造ってる蔵に
頼んで作ったみたいな感じかね。
地元を盛り上げよう的にてきとーに作っただけで、
まあ、味は完全に度外視な品ですな。
４８．金峰 櫻井
原材料：薩摩芋・米麹アルコール度数：二十五度
櫻井酒造有限会社（鹿児島）
相場１２００円位（７２０ｍｌ）
ものすごい香りが良く、ロックで飲んだらすんごい美味い。
もちろん、水割りもイイが、香りを楽しむなら断然ロック。
飲み口は、まろやかな甘味。
これがまた、美味い。
後味の余韻もけっこうあって、
なんというか、森伊蔵に似ている。
取扱店が少ないので、非常に入手困難な品だが、
見っけたら買うべきな焼酎。
４９．日南娘
原材料：甘藷・米麹アルコール度数：二十五度
株式会社宮田本店（宮崎）
相場１２００円位（７２０ｍｌ）
すんごいイイ香りで、飲むと実にまろやか。
芋の風味良く、甘味が絶品！
これは、美味い！
ロックが断然だが、水割りでも存分に甘味が堪能出来る。
宮崎産の芋焼酎は、知名度イマイチなのに、
グンバツに美味い焼酎がけっこうある。
これは、間違いなく宮崎産ではＴＯＰ３に入るでしょ。
取扱店が少ないので、非常に入手困難な品だが、
見っけたら絶対に買うべき！
５０．極の黒 紫芋 九州限定品
原材料：さつまいも・米麹アルコール度数：二十五度
さつま無双株式会社（鹿児島）
相場１２００円位（７２０ｍｌ）
九州限定品という、オレ的にはスーパー大好きな要素。
紫芋を使ってるのもイイ。
しかも、種子島島内でしか生産されない「種子島ゴールド」
そりゃあ、美味いに決まってる。
ロックで飲むと、まろやかな感がすさまじく、
これでロック？ って思うほど、まろやかに飲めて美味い。
だが、身体に気を使って水割りにしてみたら・・・、なんか・・・？
香りとか味わいが、すんごい半減する・・・。
なんか、芋焼酎特有のとんがった感が強くなって、
美味いけど、なんかイマイチな感も残る。
飲みなれてくると、そういう感覚が鈍くはなるのだが、
なんというか、水割りはイマイチなのかも知れない。
ロックで飲むのがオススメだね。
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