171.甲州ほうとう 小作(山梨県甲府市他)
県内に数店舗あって、ココは甲斐市の竜王玉川店。
↓凝ってるねぇ。
ほうとう喰うなら、ココか「ほうとう不動」だよねぇ。
↓コレは、活きてるの?
単なるオブジェかな?
↓建物も入口も、年代物だね。
古民家を改造したのかな?
↓ウチの息子は、キノコほうとう1900円。
それほど多くのキノコが見当たらない・・・。
埋まってるのかな?
↓オレは、鴨肉ほうとう1900円。
鴨肉が・・・、かなり貧弱だった。
これだったら、他のほうとうを楽しんだ方が良い気がする。
↓ウチの奥さんは、王道のカボチャほうとう1400円。
余計なモノを入れて500円高くなるよりも、王道が一番正解な気がする。
まあ・・・、でも、全部美味かったけどね。
ウチの息子は、大好物なもんだから、大喜びですよ。
なんせ、ウチの奥さんの腹の中に入ってた時に、世界一美味い「河口湖のボート屋さんのお婆ちゃん」が作ってくれた「ほうとう」を味わってるからね。
生まれる前から、脳にインプットされてるのさ。
172.伊勢屋(東京都板橋区)
とある番組のおかげで、一気に人気店と化した・・・と言ってあげたいが、ちょっと気を抜くと、すぐに赤字店に転落するから面白い・・・。
和菓子屋さんは、なぜかは知らんけど、伊勢屋と名乗るケース多いね。
↓店頭が、賑やかだ。
当然の様に、和菓子が多い・・・。
TVで実験してた、唐揚げは?
↓鍋の手前に、辛うじて「おでんあります」とだけある。
肉まんも無いのか・・・。
↓のぼりも、おでんだけか・・・。
確かに、おでんが一番儲かる様な事を、前回の検証で判明してたなぁ・・・。
↓意外と豊富!
しかも、安いなぁ。
牛すじこそ150円だけど、あとは100円か50円なんだ。
↓容器代も取られなかった。
とりあえず、あるモノを全種1個ずつ入れて貰った。
↓おウチで、温め直してるバージョン。
フツーのおでん屋には無い、「だんご」がある。
まあ・・・、餅だからね。
おでんに合わないワケが無い。
雑煮みたいな味わいになるんで、ウチの息子が大喜びでした。
味付け的には、関東風だね。
TVでやってた時、食してた人が甘いと称してたし、牛すじが入ってたから、静岡おでんに近いのかと思いきや、関東風の味だった。
牛すじは、関西圏の人でも静岡おでん好きの人でも、合格点を出すレベルで美味い。
大根は、あり得ない程のトロトロ食感なので、お年寄りや歯の悪い人でも食べれちゃう。
前歯がイカレてた時代のオレだったら、今以上に美味しく感じた事でしょう。
↓おにぎりも、絶品!
コレだけを買いに来ても良いと思える位、バッチリ美味いやん!
↓イチゴ大福、スゲーぞ!
イチゴが、大福よりもデカい・・・。
イチゴも完熟ですな。
でも・・・、そのイチゴだけを喰うヤツがいるんですよぉ。
オレ達は、饅頭だけになってしまった・・・。
ところが、その饅頭も、クソ美味いやん!
こし餡だったけど、生地が軟らかすぎ!
ナニコレ?
ちょっと、味わった事が無いレベルの素晴らしい生地だ・・・。
コレで・・・、赤字なのかぁ。
まあ、提供価格が安過ぎるんだと思うよ。
こんだけ買い漁ったのに、2140円だったからね。
イマドキは、何でもかんでも値上げしまくりだし、大した事ないモノであっても映えさえ意識すれば、高額でも売れる。
売れる理由が、「味」じゃない時代なんだよね。
真面目にコツコツやってる人達が損をする・・・、変な時代になってしまってるなぁ。
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