７１．福田パン（岩手県盛岡市）

コッペパンに色んな具材を挟んでくれるパン屋さんで、このお店が火付け役となり、
日本のアッチコッチで、真似たコッペパンが登場しまくった。
お店によっては、コッペパンを白いモノにして、自分達のオリジナルです・・・みたいな事をやるお店もあった。
だが、それらのモノマネ店と、元祖のお店との決定的な違いは、
まず、パンの味が決定的に違う。
とにかく、パンそのものが美味しい。
フワッと感もありつつ、香ばしさもあって、これほど美味しいコッペパンは、なかなか出会えない。
さらに、一番の違いは、お値段。
東京で売られてる総菜パンは、大抵１個が３５０円を超える。
土地柄、仕方ないのかもしれんけど、本場と人気に違いがあるのは、お値段によるものが大きいんじゃないかな？

↓コンビーフ。

ポテサラが一緒に挟んであるから、鬼ウマ！

↓ナポリタン。

中のナポリタンは、昔懐かしい味わいですこぶる美味い。

↓キーマカレー。

カレーは、間違いないでしょ。
しかも、ポテサラが一緒に挟んであって、激ウマ！

↓王道のタマゴサンド。

コレは、外せないよねぇ。
とにかく、色んなメニューがあるのが、一番の驚き。
アレンジメニューも出来るし、王道とされるアンバターは、やっぱし美味い。
休日に限らず、行列が出来てるお店だけど、並ぶ価値は大ありです。


７２．一鶴（香川県丸亀市）

店構えは、とんでもない高級店風・・・。

↓このお店を知らない香川県民はいないとさえ言われる有名店。

名物は、骨付き肉なんだけど、お店で喰ってる程の時間的余裕が、我が家にはない。
でも、ご安心ください、お持ち帰りもやってます。
というワケで、おやどり、ひなどり、とりめしの３種を発注。
電話予約もしないで行ったもんだから、２０分以上かかります・・・と言われたが、
各１人前でしたら、なんとかご用意が出来ました！と、すぐに提供してくれた。
スーパー親切で、超ラッキーだった。
↓コレが、おやどり１０４３円。


↓香川名物の骨付き肉です。

輸送の都合で、肉が崩れて汚い絵面で、スンマセン・・・。
たぶん、香川県民以外じゃ、なかなか食べたことが無い硬さだと言える。
俗に、地鶏は肉質が硬いと言われているが、コレがそうなの？
オレ的には、ちょっと前歯に限界を感じつつも、なんとか骨から肉を喰い千切り、喰い漁ってやった。
味は、すこぶる美味い。
硬さも、慣れてないだけで、ちゃんと切り目が入っているから食べやすくはなってる。
硬い分、よく噛むからなのか、旨味はものすごく感じられ、ビールに合う。
コレは、イイつまみじゃ。

↓コッチが、ひなどり９２４円。


↓コレが、東京の人達が一般的に食べている肉質。

ちょっと焦げが多くて、それが強い嫌味となってしまっているのが残念。
焦げが香ばしい場合もあるんだけど、この肉の場合は、ちょっと焦げ過ぎだね。

↓とりめし４７７円もある。


↓肉がクソ高い分、コレはお買い得な気がしちゃう。

錦糸卵がたっぷりのって、変化形の親子丼？みたいな。
そういえば、岡山で買ったエビ飯にも、錦糸卵がいっぱいのってたなぁ・・・。
コッチの方の人達は、錦糸卵が好きなのかね。
ただ、四国でこれほど鶏肉を巧みに調理してる料理があるなんて、知らなかったなぁ・・・。
讃岐うどんは有名になったけど、この鶏肉も、十分他県で通用すると思う。

７３．いでい　いもフライ（栃木県佐野市）

栃木の佐野周辺と、一部の群馬で食されてる「いもフライ」。
その中でも、名店と有名なのがココ。

↓いもフライだけじゃなくて、焼きそばも売ってる。

とはいえ、来るお客さんのほとんどが、いもフライしか買わんがね。
我が家は、３本しか買わなかったけど、ほとんどのお客さんが、１０〜２０本位買って帰る。
↓それほどまでに、やめられない止まらない味。

ソースも、ココいら辺のオリジナルで、大阪に負けないくらい、スーパーでの品揃えは多い。
やっぱ、揚げ物にはソースべちゃべちゃだよねぇ。


７４．今川焼　さのや（千葉県銚子市）

五重塔の右側にあるのが、お店ね。
ココの今川焼は・・・、
↓分厚さがハンパ無いってぇ！


↓もちろん、中に餡子はぎっしりです。

１個の重さが、フツーの今川焼とは、比べ物にならんよ。
もはや、和スイーツというよりも、１食分くらいのボリュームとカロリーの爆弾！
中の餡子も抜群に美味くて、皮も美味い・・・。
こりゃ、最高じゃ。


７５．うめや（東京都あきるの市）

総菜や弁当のお店で、
↓巨大な弁当がウリ？

たったの５０円ＵＰで大盛りにすると、
↓ご飯が入り切っておりましぇん。


↓こんなですよ。

洋風幕の内弁当、コレでたったの５５０円。
ご飯は壮絶な量だが、メインのおかずは、エビフライとフィッシュフライ。
う〜ん・・・、明らかに、おかず不足！

↓特上デラックス弁当も、お買い上げ。

エビフライ２本、イカフライ２個、ヒレカツ２個、唐揚げ１個に、ご飯鬼盛り！
コレで、９００円です。

↓さらに、揚げ物追加。

多彩なコロッケに、メンチカツね。

↓コッチは、唐揚げにイカフライ。


↓コレが、名物？の、サーザンチキン！

サーザンの意味は、よく分かりましぇん。
でも、フツーの唐揚げと他に、サーザンチキンとして売ってるから、
よっぽどこのお店じゃ人気があって、根付いているみたい。
弁当は、多彩なメニューがあるんで、今回は安いのと高いのをチョイスしてみました。
今後も通うんで、都度色んな弁当をＵＰしていきたいと思う。
とにかく、大盛りのご飯の量がハンパ無いぜよ。
今回のご飯は、どんぶり２杯分くらい入ってたなぁ・・・。
総菜もみんな美味いんで、今後五日市を通るたびに、きっと毎回寄る事でしょう。


７６．二の岡フーヅ（静岡県御殿場市）

地元じゃ有名な名店らしく、続々とお客さんがやって来る。
訪れた時は、２０２０年の３月で、ちょうど日本中がコロナで大騒ぎだった頃。
外出するのも自粛ムード漂う時だったのだが、それでも続々とお客さんが来てた。
もし、自粛ムードじゃなかったら、もっと混んでたのかな？

↓カントリーチップという名の生ソーセージを、お買い上げ。

コレで、４９２円（税別）ね。
腸に詰められてない状態のモノで、まんま焼いて喰うのが良い。
味付けもされているんで、焼くだけでＯＫだが、ケチャップやマスタードを、ちょっと付けても美味い。

↓脂身多めのベーコン、５５０円。

カリカリに焼くと美味いべな。
我が家は、シメジやコーンと一緒に焼いて喰うのも大好き。
もちろん、定番のベーコンエッグも最強です。

↓ライトスモークドハム

１００ｇ４５０円なんで、４０９ｇで１８４１円でした。
このハムが、極薄に切ると、生ハムの様な味わいで美味い。
身がギュッとしてるハムで、スモークの香りがハンパ無い。
この食感と、スモークの香りは、他にはあり得ないレベルで、素晴らしく美味い・・・。
正直、けっこうお高いから二度と行きそうにないと思っていたのだが、
このハム買いに、絶対にまた行くね。
それほどまでに、他には無い、最高なハムだった。


７７．キッチン　ＢＵＳ　ＳＴＯＰ（埼玉県三郷市）

テイクアウト専用のお弁当屋さん。
バスストップなんてお店の名なんで、メニューもバスにちなんでる。
今回は、ＭＡＸサイズの大型バスを注文。
↓それが・・・、コレです！

伝わるだろうか・・・、この巨大さが。

↓横から見ると、こうです。

もはや、蓋は意味が無い・・・。

↓蓋を取ると、こうです。

ご飯も大盛りになっているのだが、そんなのは伝わらんなぁ・・・。

↓横から見ると、まるで山脈。

ジオラマみたいだな。

↓逆から見たら、唐揚げだらけ！

巨大サイズの唐揚げが１１個入って、ご飯大盛りは無料、コレでお値段１０４０円！
圧倒的な量だったんで、出来上がったこの弁当を受け取ったウチの奥さんの注目度は・・・２００％！
そりゃあもう、誰もが振り返る。
ちょっとした、ヒーローですよ。
でも、我が家みたいに、みんなでシェアする場合、１個１個弁当買うよりも、コレ１個買う方が断然お得。
なんせ、３人がかりでも１日で喰い尽くせなかった・・・。
それほど、ハンパ無いぜ。


７８．としまや（千葉県内房各地）

内房、特に木更津辺りで食されてる定番弁当といえば、吟米亭浜屋のバーベキュー弁当こと「バー弁」か、
このとしまやのチャーシュー弁当こと「チャー弁」が、２大弁当として君臨し続けている。
吟米亭浜屋でもチャー弁が売ってたり、としまやでもバー弁が売ってたりするのだけど、
バー弁は吟米亭浜屋、チャー弁はとしまやの方が、圧倒的に美味いのだよ。

↓味は、かなり濃い目！

このチャーシュー１枚で、どんだけ白米喰えるんだ？級の濃さと美味さ。
だからこそ、パワーがあって愛されている。
濃い目であっても、しつこくはないのだよ。
そこがミソ・・・かね？
とにかく、肉と白米喰うなら、コレ以上の弁当は無い！


７９．やまよ（千葉県木更津市)

こんな顔出し看板が設置されているほど、このお店はアナゴ推し！

↓アナゴが名物なのに、ウチの息子は刺身定食。

アナゴ好きじゃないので、大好きな刺身にしてみました。

↓マグロ、イカ、ホタテ、海老の４種。

ご当地モノ・・・じゃないよね。
あまりにも、ド定番の刺身ばかりだ・・・。
とはいえ、味も鮮度も悪くはない。

↓あな重定食。


↓うな重ならぬ、あな重でっせ。

不味いワケじゃないけど、淡泊だから、味は薄っぺらい・・・。
身も水っぽさがあって、ふっくらとはしてない。
うな重が好きな人にとっては、美味しいと言える要素はないのだけど、悪くは無いっすよ。
有名なお店だと、ご飯に細かくした「しば漬け」を混ぜたりして、淡泊な味わいにアクセントを混ぜて美味しくしたりしてる。
薬味を添えたりするお店もあるね。
ココは、単なる白飯だから、タレの味を味わってるだけ。
まあ、悪くは無いけど。

↓コレが名物のアナゴ天重。

アナゴは、はみ出てるぜ！

↓ボリューミー！

このお店に来たなら、コレを食すのが一番の正解！
あな重じゃ薄っぺらかったアナゴが、ふっくらと美味しい天ぷらに化けてる！
一口喰った瞬間に、美味ぁ！と、ついつい口に出ちゃうほど、調理法でこんなにも違うのか・・・と、ビックリする。
とにかく、美味しいアナゴが食べたければ、ココに来て、コレを食しなさい・・・。
絶品だぜ！


８０．風風（大阪府のアッチコッチ他）

大阪と兵庫にチェーン展開してるたこ焼き屋さんで、１パック３８０円と鬼安なのだよ。
それなのに、他店に負けないレベルで美味い。
ウチの息子は、他店のたこ焼きを食べないのに、風風のはガツガツ喰うほど大好きなんす。
大阪で、いっぱいたこ焼き買うなら、風風はコスパ最強です。
たこ焼き以外のメニューが充実してる店舗もあるので、
↓色々と買い漁ってみました。


↓まずは、唐揚げ。


↓カップに、たっぷり入って３２０円。

味は良いし、部位的には端の部分が多く、本来はそういう部位は好まれないのかもしれないけど、
ウチの息子にとっては、それこそが最高な部位！
最高でした。

↓コレは、ごめんね焼き。

卵、チーズ、蕎麦入りのスペシャルバージョン！
美味いに、決まってまんがな。

↓１個５０円のコロッケ。

コレは・・・、中身が安物で、片栗粉を固めたようなモノが入ってる。
なので、ソースべちゃべちゃにして、ソースを味わうような食べ方だとエエのかな？
美味しいモノではないので、リピートはしないでしょう。

↓コッチこそが、メインです。

驚異のたこ焼き４パック！
一度は、この風風三昧をやってみたかったのだよ。

↓定番のソースマヨネーズ。

コレで、３８０円。

↓コレは、塩マヨネーズ。

お値段は、同じ３８０円です。

↓ポン酢マヨネーズ。

やっぱし、大阪はポン酢だよね。
他に、醤油味もあったけど、今回はココまで。
その代わり、↓限定という「ぼうず」をお買い上げ。

コレは、出汁につけて食べる、明石焼き風。
でも、玉子焼きとも呼ばれる明石焼きとは違って、単なるたこ焼きなんで・・・。
コレは、完全に別物だね。
出汁につけても、イマイチでした。


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