1.ごろごろ野菜で作るスープカレー

牛テールに手羽先を入れ、野菜もてんこ盛り入れまくる!
ジャガイモ、人参は当たり前で、菌類も入れまくる!
チンゲンサイの様な葉っぱも合うし、意外とトマトも合う。
もはや、スープカレー・・・というよりは、カレー鍋と化します。
夏野菜の茄子やピーマン系は、炒めてから後入れするのもエエのだよ。
カレーって、スゲーよなぁ。


2.八戸煎餅汁

まさかの煎餅汁、青天の霹靂バージョン!
青天の霹靂とは、青森で英知を結集し、ついに生まれた美味しいお米。
まさか、それがせんべい汁にまでなるとはね。
確かに、青森県内では有名な青天の霹靂だが、全国区となるとまだまだな感じが強い。
こういったモノからでも、広まってくれると嬉しいね。
ガチで、美味しいお米なんす。
もちろん、煎餅汁は、爆裂美味いぜよ!


3.赤から 数量限定 夏 激辛

2022年の夏に、養老ミートに行った後、必ず寄ってるご当地スーパー「トミダヤ」で発見。
数量限定で激辛と表記されてはいるが、どうせ大したことないだろう・・・と、
この時はまだ・・・、コイツの鬼の様な実力をナメていた。
コレは・・・、人体に悪影響を及ぼすレベルの辛さ。
一口で痛みを伴うほどの辛さで、当然体内に入った後、腸にもダメージを負い、肛門ファイヤーも当たり前。
それ以前に、コレを体内に留めてはダメだと判断した体中から、拒否反応が出まくる!
それに耐えかね、ウチの奥さんは、上からファイヤー!
オレは、もったいない精神により体内に留めた結果・・・、数日間腸に痛みを伴う上、肛門が死んだ・・・。
コレは、絶対に一般市民が食べてはイケない代物です。


4.甘熟トマト鍋スープ

先に紹介してる赤からが、どうやっても食べれないレベルだったのに、大量に作ってしまったんす。
捨ててしまうのはもったいないと思っていたら、ウチの奥さんから、昨日の鍋の具材だけを取り出し、
コレで煮かえせば、チリトマト味になるんじゃないか・・・と。
やってみまひょ。
とりあえず、食べれるレベルにまで落ち着いてくれたが・・・、それでも具材だけが異様に辛すぎる!
ただ・・・、このトマト鍋の味が良いので、なんとか救われた。
こんな救済用に使うんじゃなくて、フツーに楽しむべき美味しさで、残り汁にはチーズにお米でリゾットにすべき!


5.すみれ 札幌濃厚みそ味

2022年になると、こういったラーメン屋さんが監修した鍋汁が増えた。
どうしても、肉系の鍋になりがちなんで、そっち方面が好きな人は試す価値がアリだと思う。
ラーメン屋さんの鍋汁だと、海鮮は難しいのかな?
牡蠣やタラとか、この濃厚味噌には、色々と合わせられそうな気がしてる。


6.せんべい汁色々

黒石にある渋川製菓が作ってる、せんべい汁。
渋川製菓は、津軽せんべいの製造会社として、オレ的には超一流だと思ってる会社。
それほどまでに、歴史と実績と味が、群を抜いて素晴らしい。
そんな津軽せんべいの名店が、せんべい汁を作ったのなら、美味いに決まってる。
しかも、青森シャモロックのスープまで付属しとるのだから、そりゃあもう最強です!
ポン酒に、合うぜぇ。

↓コレは、南部名物 せんべい汁。

そりゃあもう、味は間違いない。

↓追い「せんべい」までも売ってた。

せんべいは、大量にあった方が嬉しいよねぇ。

↓コレは、いずもりのせんべい汁。

ホントに、色んな会社が作っとる。

↓コレは、ウチの奥さんがえぐってきたヤツ。

せんべい汁は、我が家的3大鍋のひとつです!
あとは、すき焼き風芋煮風セリ鍋と、キムチ系赤から系火鍋系の辛いヤツです。
我が家は、美味しいポン酒と合わせるのならば、夏場でも鍋を決行するほど、鍋大好き!
なんせ、ポン酒に合わせるなら、絶対的な存在。
毎日、鍋とポン酒でもエエけど、太るんだよなぁ・・・。
それも、凄く簡単に、とんでもなく増量しちゃいます・・・。
運動せなアカンのだけど、それを許してくれない、オレの繊細な部位がある。
う〜ん・・・、悪循環!


7.寿がきや 和風とんこつ鍋つゆ

この鍋汁を探してた!
手抜き雑煮を作ろうと思ってて、白湯系のとんこつ味を探してたんす。
でも、ラーメンコーナーにあるのは、家系のとんこつ醤油で、白湯が無かったのだよ。
鍋汁コーナーでも見つからなかったから、ダイショーの「いとしの鶏鍋スープ」にしようかな・・・と。
でも、それは、鶏野菜ポタージュ仕立てとなっていたので、果たしてどうかな?と悩んでいたら、
別の鍋汁コーナーがあって、そこにラス1でコレがあったんす。
やったぜ!

↓早速帰って、作ってみました!

もちろん、餅も沈んでまっせ。
ついつい、がんもまで安かったから入れてしまった。
あとは、人参にネギにしめじ。
それと、ウチの息子が大好きなちくわぶね。
蒲鉾とナルトは、残念ながら完売だった。


8.天下一品

天下一品のラーメン汁といえば、ドロドロで有名なヤツ。
お店のラーメンは、しばらく放置していると、水分が消えたモノに変貌する。
そのスープが、鍋の汁に?
どゆこと?
ドロドロなの?
その辺が気になったんで、今宵1パックだけをちょっと作ってみようか・・・と。
いつもは、2パック買って3日分くらい仕込むのだけど、味に保証がない危険な鍋は、1食分に限るのさ。

↓こんな感じ。

具沢山にしてしまったからなのか、味は薄い・・・。
正直、物足りなかったんで、上から旭ポン酢をかけた方が美味いね。
あのドロドロは、ドコにもいなかった・・・残念。


9.難波 肉吸い 鍋つゆ

簡単に言ってしまうと、美味しいすき焼き。
入れる具材にもよるが、とにかく「すき焼き」に入れるモノなら、なんでも合う。
さらには、山形風の芋煮にも最高だし、セリ鍋にも合う。
よく、割りしたが売られているけど、それよりもコッチの方が美味いと思う。
すき焼きみたいに、生卵を使わなくても、もちろん美味い。
〆には、やっぱし、うどんだね。


10.三和の名古屋コーチン 塩にんにく 地鶏だし鍋スープ

以前喰った、九州のモツ鍋屋さんの味が忘れられないのだけど、他店じゃ味わえないし、家での再現も出来てない・・・。
これなら、もしかしたら何か近いヒントが得れるんじゃないか・・・と、そんな期待を込めて買ってみました。
そのお店のは、九州の本店から空輸でスープが届いているんで、レシピがワカランと言われたのだよ。
ニンニクが効いていながら、チキンラーメンの様な味わいもあって、すんげー美味かったんす。
この汁で、チキンラーメンを茹でたら、そんな味になるかな・・・と期待したのだけど、全然違った。
とはいえ、この鍋スープの味が悪いワケじゃない。
オレ的には、ニンニクが効いてるのに、チキンラーメン風の味わいでありながら白湯。
そこには、豚骨もいたのかな?
コレは、水炊きに近い味わいながら、ニンニクがそれなりに効いてる感じだね。
濃過ぎず、バランス良いので、優しく美味しい感じ。
ただ・・・、それがオレには物足りない。
もっと荒くて、パワーがある方が、喰ってて楽しいよね。


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