STRIKE KING LURE
1.スーパースカウト
3サイズあって、細身のロングボディで3/8ozだと、プロップスカウト。
一番小さい1/4ozだと、スピンスカウト。
そんで、画像のずんぐりむっくりなボディで、1/2ozのモノは、スーパースカウトとそれぞれ名付けられてる。
ウッドボディに、ダブルスイッシャー。
アメリカのルアーにしては、妙に小粒なのが気になるよね。
コレが、1970〜80年代のルアーなのだから、スレたバスには小型のルアーが効く・・・と、
当時から知ってる人は知っているシークレットルアーだった・・・なんて妄想が広がるなぁ。
小粒なダイナマイト・・・なんて呼ばれていた様な気がするけど、オレが勝手に作り出した物語かもしれないね。
ウッドボディにも味わいがあるし、プロペラもよく回りそうな気がする。
実に素晴らしいルアーだ・・・。
2.スペンススカウト
貼ってある値札が、日本じゃねぇ。
相方が、アメリカに行った時に、買った代物・・・だと思う。
↓アメリカンなルアーだが、原産国はまさかのコスタリカ!
そんな国でも、ルアーを作っているのだね・・・。
↓昔はウッドボディだったが、今は樹脂ボディなんだね。
なんか・・・、味気ないボディ形状に変わっちゃったなぁ。
昔のは、先に紹介してるプロップスカウトの様に、味のある良い感じのウッドボディだった。
↓目の部分が凹んでいる形状なんだけど、リバーラントとか程は、凹んでないよね。
ココを凹ますことに、何の意味があるのだろうか?
↓さすが、コスタリカ製、ネジが最後まで締まってません。
2ヵ所とも、ネジ浮いてます・・・。
大丈夫なんか、コレで?
日本じゃあまり流通してないルアーだけど、本場では樹脂化する時代まで長年愛されているのだね。
シャロークランクとして、アメリカじゃ名作なのかもしれないね。
日本じゃ、珍品扱いなのは、もったいないね。
3.ダイヤモンドシャッド
ルアー名にダイヤモンドと謳ってる様に、ウロコはダイヤモンドカット仕様になってる。
それが、釣果に絶大な効果をもたらしたならば、きっと今頃ベストセラー・・・。
だが、今では知ってる人の方が少ない程の珍品と化してしまっているので、釣れなかったんだろうなぁ・・・。
それに、↓せっかくのダイヤモンドカットを活かさない塗装のモノまである・・・。
なにしてんねん!
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