SMITHWICK LURE


1.ルーター

かなり古いルアーで、1970年代より前・・・かな?
形状的には、ディープダイバーなのだと思う。
ヘルベンダーやウォータードッグの様に、ボディが段々になっているのだが、テールにブレイドは搭載されていない。
目が下についてるのは、なぜなのだろうね。
当時だったら、そういう情報も分かったのかもしれんけど、現代じゃ古過ぎてさっぱりワカラン。
当時は人気を博してたのか、小さいサイズもある。
う〜ん・・・、コレで釣れたのかなぁ。


2.ラトリンログ

全然リアルとは違う、実にアメリカンな塗装を施されたルアーなのに、
ジャークジャークしながら使うと、不思議な程、良く釣れるルアー。
これほど、ラトルが効果的に体感できるルアーは、他に無いんじゃないかね。
確か、小さいサイズもあった気がしたけど、オレ的には3つのトリプルフックを搭載してるタイプしか使った事が無い。
ディープダイバーも持ってるけど・・・、使わんなぁ。
なんせ、色が汚い・・・様に見えちゃってね。

↓後には、こんな色も登場してた。

イマドキカラー


新品のノンラトル・ログ。
相模湖の矢口釣具で買ったヤツ。
ヒロ内藤さんはおススメしてるが、ラトル音が無いログって・・・、どうなの?
ラトル音を求めてラトリンログを使ってたオレ的には、ノンラトルだったら、国産の優秀なリアルミノー使いたいんですけどぉ・・・。
ただ、色合いは不思議だよね。
シルバーヘッドに、チャートボディ、レッドテール。
どういった意味で、この色合いになったのかな?
単なる、気まぐれかね?
それとも、確固たるデータでもあるのかな?


3.ボージャック

コレは、古っぽいカラーなんだけど、復刻品だったと思う。
復刻品は、ウエイトをブラスに変えてしまった結果、浮力が強くなって泳ぎが変わってしまった。
昔のは、鉛だったんで、ブラスとの比重の違いから泳ぎが安定してた様な感じなんだけど、
浮力が強くなった復刻品は、早巻きだと安定しなくなる。
まあ、そこいら辺は好みの問題だと思うし、貼る板重りで好みに増量するのもアリでしょう。
ところが、それを問題視する日本の代理店が、元受けのプラドコともめてしまい、
せっかく復刻されたのに、いまや製造中止となってしまった・・・。
そんな事件を起こしたのだから、おそらく日本向けに復刻される事は、二度と無い事でしょう。
OFTも、2018年に廃業しちゃったし・・・。
マニアは、その情報をもとに、だいぶ買い漁ったんじゃないかね?
オレは、特に思い入れのあるルアーでも無いし、使い込む予定もないから、コレ1個あれば十分でしょう。


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