PHILLIPS LURE
1.レインボーランナー
フィリップスのルアーってのは、日本国内じゃほとんど見かけない。
そんなフィリップスの最高傑作なんじゃないか?と、オレが勝手に思っているのがコイツ。
↓画像の通り、左右非対称のボディを持つ変り種で、
テールフックの取り付け位置も、ややズラしてある。
おそらく、何らかの意図があってのボディ形状なのだろうが、その何らかの意図ってのは分からんね。
サイズは6cm、ウエイトは7gなんで、ライトなベイトタックルで十分扱える。
リップがアルミ製なんで、けっこうハ−ドな使い方でもOKなのが、気に入っている理由のひとつかな。
ルアーアクションは、水中をウネウネするスネーキングな素晴らしいアクション!
ここまでウネウネするルアーは、あんまいないね。
フローティング仕様なんで、TOP気味にも使え、色んな場面で楽しめるルアー。
ルアーカラーも、オレの大好きな反射板!なので言う事なし!
珍品度が高い形状なのに、素晴らしいアクションで、ナイスなカラーという
オレの条件を全て満たしてる、超オモロイルアーだと思う。
でも、だからと言って、爆発的に釣れるルアーではない。
単にオレの超ツボなだけで、それなりに釣れるルアー。
2.クリップルドキラー
1980年代からある、けっこうロングセラーなルアーで、
2014年でも、親分の店で新品が売られていたほど、根強い人気がある・・・。
まあ、あの店は、品揃えが特殊だからこそ、売れ残ってただけかもしれんがね。
しかも、お店にあったのは、
新品なのに、↓ボディは変形してるという、あり得ない一品。
↓UP
実に不思議なクリップルドキラーだった・・・。
3.スピンポッパー
フライポッパーを、スピニングタックルで使えるように・・・と、開発されたんじゃないかな?
それほど、当時のアメリカでは、フライポッパーで、よくバスが釣れてたのかもしれないね。
ウィードレスガードのワイヤーも、効果はありそうだし、シングルフックだから、障害物の回避性も高い。
ウィードが生い茂ったエリアじゃ、もしかしたら現代でも爆発的な威力を発揮出来ちゃうのかもしれない・・・。
今度の夏場に、試してみるとしよう。
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