Ｖａｌｌｅｙｈｉｌｌ　ＬＵＲＥ


１．ＳＷＡＭＰ　ＭＵＳＨＲＯＯＭ　ＤＥＡＤ　ＨＥＡＤ

骸骨ヘッドのスピナーベイト。
ヘッドカラーは他に、金、銀、黒があったけど、この白いのが一番でしょ。
↓なんといってもリアル。

ブレイドは、様々なタイプがあったと思うけど、バナナ型３枚ブレイドというのは、他に無いモノなんで、
好んでコイツをチョイスした記憶がある。
確か、スカート無しの状態で販売されていたんで、後からヘッド色に合わせた夜光カラーのスカートを搭載した。
コレで、使える状態にあるが、もちろん使ってない。
スピナベは、底を這う傾向にあるんで、使ったら傷だらけのヘッドになっちゃうからね。
それに、間違いなく、形状ありきのスピナベなんで、釣果にはなんの効果も無い。
使えば楽しい気もするけど、傷だらけになってしまうのなら、ちょっと使い辛いやね。


２．ウイナーズ　ウォーキンシャッド＆スライディンシャッド

一見、ダイワのウイスパーを、アルミ調でハンドメした様なルアー。
コレは、バレーヒルが取り扱ってた、ウイナーズのウォーキンシャッド。
浮き角度が、直立気味のペンシルベイト。
↓コッチが同じ形状で、浮き角度の違うスライディンシャッド。

当然、水平浮きに近くて、スケーティングが得意技。
ラインアイの位置が違うんで、比べれば見分けがつくかな？
ザラスプークよりも小さくて、ザラパピーよりは大き目。
日本人好みのＤＯＧ−Ｘサイズだね。
アクションは、ロッドアクションでどうにでもなる。
特に、直立タイプ程、使い手の腕が問われる。
オレはヘタクソだから、使いましぇん・・・。


３．セピア１１０Ｆ

某中古屋さんで、たったの１６５円だった。
まあ、けっこうマニアックなソルト系のミノーだから、あんま人気も認知度も無いのかもしれんね。
オレ的には、１９９０年代に何かの本で見た時から、ハンドメミノーに通づる感じのアルミホイルフィニッシュにズキューンときて、
欲しくて欲しくてしょうがなかったのだけど、なかなか見つける事が出来なかった。
何十軒〜何百軒の釣具屋を周って、やっとさケンゾーの店で見つけた時は、狂喜乱舞だったね。
んで、すぐ使って、すぐ使うのを止めた。
コイツ、ナナメ４５度気味に浮くんす。
だもんで、ファーストアクションでリップが水を掴めない事故多発！
リップが水を掴まなきゃ、アクションしないからね。
それはもはや、釣れる釣れない以前の問題で、ちゃんと泳ぎもしねぇのだよ。
ロッドティップを水中にブチ込んで、やや早巻き気味に巻けば、水を掴んでくれるだろうけど、だからといって良いアクションはしねぇ。
それに、オレは足場の高い防波堤で使う事が多かったから、ロッドティップを水中にブチ込むなんて、出来んからね。
とにかく、使い物にならないルアーだった。
だもんで、短命に終わった気がする。


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