BELLS LURE


1.ペンシルポップリン

2サイズあるのだが、どっちも小さめなペンシルベイト。
特に、下の小さい方が流通してたイメージが強い。
ロングは、後発売だったんじゃないかな?
一番下のシール目は初期のモノで、後に、塗装もリアル化し3Dアイを搭載した上のモデルへ移行していく。
操作性抜群で、容易に首振りをしてくれるので、ペンシルベイトの入門にはうってつけのルアー。
おまけに、こんな一口サイズなのだから、ポイントを選ばずバスを魅了してくれる。
実に良く出来たルアーだと思うよ。


2.シャローチャップリン

初期モデルはシール目で、カラーリングもイマイチ・・・という評価なのだが、
画像の3種は、ちょっとだけリアル化されたタイプになる。
3Dアイを搭載して、カラーリングはリアルに施されるようになった。
特に、鮎カラーは最高だね。
形状から、シャローラビットと同じかと思いきや、ちょっとバタついたり、ミノーらしさもあって、実に面白い。
ただ巻きよりも、ショートエリアでトゥイッチしまくるのがエエんじゃないかな?


3.スーパーシャッド60

コイツは、満を持して・・・という感じで登場したような気がした。
ベルズが本気出すと、こんなリアルなヤツ作れるんだぜぃ・・・みたいな。
そんで、他のルアーも一斉にリアル化が進み、3Dアイ搭載して塗装の見直しが図られた。
ルアーによっては、完全リニューアルされたのもあった。
それほど、ベルズが当時ブームだったリアル化に本気だったんじゃないかな?
このルアーは、キビキビアクションで、シャッドプラグというよりも、クランクベイトと言った方が正しい気がする。
それほどまでに、バタバタと泳ぎ倒してくれる。
クランクベイトを巻き倒したいと思ったエリアでは、迷わずコイツを投げるべき!


4.アレックス

形状を見てピーンときた人は、ヘドン好き・・・ってか、みんな知ってるか。
ヘドンのソニックを、日本風にオマージュするとこうなる・・・、それがアレックス。
本家と違って、3タイプのラトル音が用意されている。
シャラシャラ音のタイプ1、ジャラジャラ音のタイプ2、ノンラトルのタイプ3
でも、ノンラトルは、本家みたいなゴトゴト音がするけどね。
さらに、BIGサイズも用意されている。
初期モデルは、シール目でショボい塗装だったけど、画像のモノはリアル化が進んだモノ。
ジャパニーズクオリティの極みとさえ思えるカラーリングで、コレ以上素晴らしい鮎カラーはないね。
アクションは、保証付きのソニックを完全オマージュ。
釣れない・・・理由が見つからない。


5.バグース

ベルズが、本気でバイブを作ったら・・・こうなった!
そんな感じが、ビンビンに伝わってくるルアー。
バイブ形状なルアーが、ココまで魚っぽく整うのか・・・と、感心しまくりですな。
コレも、アレックス同様に3タイプのラトル音が用意されている。
もちろん、シャラシャラ音のタイプ1、ジャラジャラ音のタイプ2、ノンラトルのタイプ3
これまた、ノンラトルはゴトゴト音を出す。
たぶん、内蔵ウエイトが動いて音を出しちゃうみたいだね。
完全なサイレントを欲しがる人には、嫌われてしまう要素かもしれないけど、
そこまでシビアにしなきゃ釣れない・・・なんて状況は、無いと思うよ。
オレは、そんな状況に遭遇したことは、一度も無いし、聞いた事も無い。
どのラトル音が良いか、ノンラトルが良いか・・・なんてのは、使う側の人間の好みでしかない。


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