11.たい焼きバイブ
↓ダイソーで、こんなん売ってた。
↓マグネットを搭載してる食品サンプル。
本来は、冷蔵庫とかにペタッとやるのだと思う。
↓ルアー化するには邪魔なんで、取り除きます。
↓形状的には、バイブそのまんま。
↓指で押すと曲がるほど、柔らかい素材。
こういう素材は、加工がしやすい上、ルアーとして使った場合、衝撃にも強いのが長所。
さて、さっきマグネットを外した際に出来た穴は、どげんかせんとアカン。
そういう時、大活躍するのが、
↓タミヤのパテ・ホワイト。
↓こんな感じに、使う分だけ出せばエエ。
新品なんで、粘度がヤワです。
↓こんな感じに、穴が埋まる。
こういったケースの時、パテで穴を埋めた後、乾燥したら、ウロコを形成し、似た様な色で塗るのが、基本的な修復方法。
変則的なやり方だと、穴をバンドエイドで貼った様な感じでパテを盛り付けて塗装する方法もある。
それは、ボディカラーを忠実に再現できない場合に使う、逆転の発想的な手法。
今回は、その逆転の発想でも、バンドエイドじゃない、たい焼きを活かしたパターンで治してみたいと思う。
↓パテの中に、丸めたパテ球を2個入れてみた。
↓塗ると、こうなります。
中身の餡子が見えちゃった!みたいな。
何も、忠実に再現するだけが、修復じゃないのだよ。
発想を変えれば、改造方法や修復方法てのは、無限大なのさ。
↓バイブ化完了。
↓ヒートン仕様です。
もちろん、アロンアルファの良いヤツで、接着して強度UPしてあるぜよ。
↓ラインアイの位置は、作り手の好きに出来る。
オレは、この位置にした。
もちろん、大した理由は無い!
直感じゃ!
↓逆側は、アンコ見えちゃった仕様。
およげたいやきくんも、ビックリでしょ。
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