11.屋台十八番 なま味 煮干中華そば

2015年2月に、期間限定として発売されたのだが、その後は定着し、2018年8月にはリニューアルもされている。
コレは、2015年に発売されたヤツで、市販のカップ麺や袋麺の中で、一番弘前の煮干しラーメンに近い汁だった。
リニューアル後のヤツは、食したことないので何ともいえないが、リニューアル前のは美味しかった。
販売エリアは、東北と北海道なので、東京じゃなかなか出会えない。
物産展でも、こういうのまで、回ってこないなぁ。


12.青森 煮干しラーメン 醤油味

作っているのは、北海道で有名な藤原製麺。
麺が美味しく、汁も抜群。
色んなラーメンを作ってる会社なのだが、その全ての完成度は高い。
コレも、袋麺じゃ最強と言っても過言じゃないほど、素晴らしい出来栄え。
2018年に買えたのだけど、期間限定品だったのか、今は見かけないのが残念じゃ・・・。


13.しじみラーメン 塩味

作っているのは、北海道で有名な藤原製麺。
青森・十三湖のしじみラーメンを彷彿させる、素晴らしい出来栄えのラーメン。
十三湖のしじみは・・・、沁みるのだよ。
それがまさか、こんなに簡単に食べれるなんて・・・、メチャンコ嬉しい。
2018年に買えたのだけど、期間限定品だったのか、今は見かけないのが残念じゃ・・・。


14.青森 煮干しラーメン

弘前にある中弘クラフト製。
つまりは、これこそが、オレの望んだ煮干しラーメン・・・であって欲しい。
食べた感じ・・・、他社と比べて飛び抜けてはいない。
でも、ちゃんと煮干し。
出来ることなら、チリチリの細麺にして欲しかったし、煮干しももっと濃くて良い。
万人受けを狙うんじゃなくて、弘前の煮干しラーメンはこうだ!と、やって欲しかったかな。


15.長尾 中華そば

製造元は、岩手の「八郎めん」。
あっこく麺ってのは、「あっさり」と「こく煮干し」の頭文字を合わせて作られた造語。
たぶん、長尾だけが使ってるんじゃないかな?
長尾は青森にあるので、オレが好きな弘前の中華そばとは、違いが多い。
特に、麺は完全に別物といえ、オレの好きな細麺のチリチリ麺ではない。
でも、汁は完璧。
これこそが、青森最強の煮干し味!


16.ホンコンやきそば

製造メーカーは、あのSBなのに、全然知名度が無い!
このホンコンやきそばは、1964年発売の超ロングセラー商品なのに、現在では一部の地域でしか売られていない。
今では、北海道、宮城、大分の一部の地域でしか売ってないらしい。
我が家は、2017年に宮城を訪れた際に見っけた。
この焼きそばの凄いトコは、チキンラーメンの様に、麺にソースの味が付いてるトコ。
まんま喰うことも・・・、出来るのかな?


17.北海道オホーツク流氷ラーメン

北海道の小林食品製。
画像のかに風味、ホタテ風味の他に、鮭風味もあったはず。
乾麺の中じゃ、相当クオリティ高く、汁も麺も美味い・・・。
明らかに、独特な麺で、それが不思議と美味しい・・・。
そして、それに合わせる汁が、タイトル通り、ちゃんとカニとホタテ。
市販品の中じゃ、飛び抜けた贅沢な作りと味わいで最高じゃ!


18.台湾まぜそば

名古屋名物を再現する麺を作るなら、寿がきや以外ありえん。
それほどまでに、ご当地に精通しているし、作る麺にも間違いが無い。
台湾まぜそばは、初めて「花火」で食べた時、衝撃的な美味さだった。
それを自分で再現するには、コレを使うのが近道。
あとは、具材次第で、美味しくも不味くも出来る。
こういう袋麺系で、色んな会社から台湾まぜそばが売られているのかもしれないけど、
コレが一番なのは、言うまでもない。


19.もりおか温めん

盛岡の冷麺や温麺を作らせたら、超一流メーカーの戸田久。
東京でも流通量が多く、ロピアでは激安で買える。
コロナで東北へ行けない我が家にとっては、ありがたいこってす。
この温麺は、ウチの息子が大好きなんすよぉ。
幅広の平打ち麺で、味もちゃんと本場の味。
ユッケジャンは、焼肉屋じゃド定番の味で、これまたすこぶる美味い。
ウチの息子がお気に入りなんで、何度もリピートしまくっとります。


20.瓦焼そば

山口県下関の名物料理を、なぜ愛知の名城食品が作ってるんだろ?
色々と謎が多いね。
瓦そばは、茶そばを瓦の上で焼いて、その上に肉、卵焼きを敷く。
そんでその上にネギ、海苔、輪切りのレモン、そんでもみじおろしをのせるのが、ご当地流。
美味しく味わいたいなら、肉にもこだわった方がエエ。
それだけで、全然別物になってしまうほど、味に占める割合は高い。
非常に美味しい料理なので、是非ともご当地で食してみたいなぁ・・・。


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