1.鶏の足醤油煮
まさかまさかの鶏の足醤油煮!
この不思議料理が食べたくて、今回はココへ来たのさ。
↓鶏のあの黄色い足が、こんな料理になっとります・・・。
正直、あの黄色い足が食べれるなんて・・・、知らんかった。
十数年前に、ケンミンショーで大分の日田市じゃ、家庭料理として食べられている・・・みたいなのを見て、信じがたかったのだけど、
それがまさか・・・、鹿島田で売ってるなんて!
なぜに?
しかも、中華惣菜として売られているのをみると、日田市よりも中国の方が、当たり前に食されているのかね?
↓それにしても、リアルだよねぇ。
手のしわが、なんとも不気味さを煽ってる。
ツブツブな皮膚感もまた、不気味でしかない・・・。
実物の鶏を子供の頃に見てた時、この黄色い足を食べる・・・というか、食べれるという感覚すら抱いていなかった。
それが、こんな風に醤油で煮られると・・・、どうして食い物になるのだろうか?
不思議でしょうがない・・・とはいえ、コレを口に入れるのは、やったことが無い人にとっては、かなりの勇気が必要じゃね?
オレが食べてみた結果、味も食感も不気味な感じはなく、近いのだと豚足かな?
どっちも、コラーゲンという共通な食い物になるの?
鶏の足は、細いし小骨も多いので、豚足ほど食べやすくはないけど、素材自体は無味無臭に近いんじゃないかな?
臭みは一切ないので、味付け次第で美味しく化ける・・・と言えるかね?
このお店の味付けは、抜群です!
↓鶏の足には、山椒が合う。
凄まじい量が入ってる!
20本くらいの足があるなぁ・・・。
それなのに、1パック400円もしないなんて、安過ぎじゃね?
まあ、素材そのものの単価が、異様に安いんだろうなぁ。
そもそも、こんな鶏の足は、ドコで仕入れるの?
売ってるトコを見た事すら・・・無いなぁ。
関東圏で、流通してるモノなの?
う〜ん・・・、謎だらけじゃ。
2.鴨血
ついに・・・、恐怖の食い物に手を出してしまった・・・。
「鴨血」と書かれていて、豆腐の様な感じで売られている。
その存在は、このお店を初めて訪れた時に確認していたのだけど・・・、買う勇気は無かった。
その後、色々と調べてみたら、鴨血とあるが、アヒルの血を固めたモノで、栄養価が高く、臭みもないという・・・。
ホンマかいな?
↓買ったヤツには、原材料「鴨の血」とあるなぁ・・・。
アヒルの血とは、ドコにも書いてないね。
今回、コレをお店で見てた際、買ったモノ以外に「熟成」タイプってのも売られてたんす。
オレが、どっちを買おうか悩んでいたところ、中国人と思われるお店の人がスッと来て、熟成を避けて、コッチにしろ・・・と、言葉ではなく、指差しで教えてくれた。
言葉は無かったけど、その熟成を払った素振りには、「アンタには、まだ熟成は早いよ」と教えて頂いた気がしたね。
おそらく・・・、アッチは、すごい香りなんだろうなぁ。
なので、熟成じゃないタイプを買ってきてみた。
食べ方について調べてみると、鴨血は鍋にして食すのが一番な上、火鍋とか激辛系が良いらしい。
なので、辛い鍋として美味しいと評判の「赤から鍋の素」を用意してみた。
辛さは、人気の三番というのを用意したのだが・・・、なんとなく、それでは不安に感じてしまった。
もしかしたら、鴨血のパワーを跳ね返せる辛さに到達してないんじゃないか?
だもんで、スティックタイプとやらを、追加購入してみた。
コレは、辛味を追加していける様になっており、一番辛くない物から、五番までの五段階調整が可能。
ベースを三番からスタートできるから、もしかしたら、七番まで辛く出来るのかもしれん。
そんだけやっとけば、辛味が足りないことは無いだろう。
そんじゃ、早速調理開始!
調理状況は、YouTubeにUPしてありますので、そちらをご参照くださいませ・・・。
↓コレが、完成図。
この黒いブロックみたいのが、鴨血です。
見た目は、ちょっと生チョコみたいにも見えるのだが、小豆色の豆腐の様な感じでもある。
↓別角度ね。
噛んでみた弾力は、コンニャクに近い。
豆腐の様にボロボロするんじゃなくて、プリっと弾ける感じ。
血というから臭いのかと思いきや、無味無臭に近い。
ただ・・・、雰囲気がそうさせているのか、何かがいる気がしてならない。
決して、美味しいというモノではない。
味も香りもしないコンニャクみたいな感じなんで、美味しいとか不味いとかを感じない食い物。
ただ・・・、なんかいる気がする。
それが、鴨血・・・。
3.未来コオロギスナック
2020年の夏頃、コオロギ食がプチブームだった。
他に、煎餅タイプも売ってたけど、ジャケ買いでコイツにしました。
味は、近未来ラーメン味と言うが・・・、全然ラーメン味はしない。
パフ系のスナックで、コオロギの存在感は無い。
コオロギパウダーが練り込んであるらしいのだが、そもそもコオロギの味を知らんから、単なるスナック菓子にしか感じない。
それも、美味しくないタイプのスナック菓子で、単純にお菓子としての評価は、リピートしないダメなヤツ。
原材料が珍しいだけで、お菓子としては三流以下でしょう。
残念でした。
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