マルちゃん 赤いきつねと緑のたぬきタイプ


1.赤いきつね&緑のたぬき 関西限定&北海道限定

公式サイトによると、この関西限定に限らず、そもそも西向けと東向けがあるらしい。
にもかかわらず、さらに関西限定というのをリリースするという事は、よっぽど出汁にこだわったのかね?
昆布、鰹節、雑節、煮干しの出汁を効かせてるらしい。
喰ってみた感じでは・・・、確かに違う気はするけど、説明されずに喰ったら気づけないかも・・・。
まあ、美味しいに変わりはないから、ヨシとしておこう。

↓コレは、北海道限定。

新潟のイオンで発見。
なぜか、新潟なのに、北海道フェアやってたんで、限定バージョンが売ってたんす。
何が違うのか・・・、一緒に食べ比べると分かるのかもしれないけど、単体で喰ったら全然ワカラン。
おそらく、出汁に北海道産の昆布が使われているのだと思う。


2.赤いたぬき

毎年、赤いきつね派と緑のたぬき派が対決し、買った方がこういった珍品を売り出せた・・・のかな?
2018年から毎年対決し、例年赤いきつねが勝利して、こういったモノが売られた。
だが、2021年には、僅差で緑のたぬきが勝利したことにより和解が成立、その年には「緑のきつね」が売られたらしい。
う〜ん・・・、買い損ねてしまった。
まあ、両方買って、具材を入れ替えりゃ良いだけなんだけどさ・・・。
それに、紺のきつねそば・・・っていうのが、後々発売されたんで、緑のきつねはイランなぁ。


3.赤い天ぷらそば

2022年の秋には、こんなのが登場した。
数年前から、関西方面じゃ定番だった「紅生姜天」が、ケンミンショーの影響で全国区となった。
ただ・・・、ちゃんと理解出来てない地域だと、千切りの紅生姜が天ぷらになったりして、ちょっと面白かったね。
そんな紅ショウガ天が、マルちゃんでも採用となった。
もちろん、美味いのだけど、関西圏を意識するのなら、うどんの方が適任だったんじゃね?


4.緑の天ぷらうどん

どうすりゃ、こんな色になるのかと思ったら、あおさだった。
あおさ大好きなんで、コレは、エエなぁ。
凍み凍みにして食べると、より美味い。
蕎麦にも合いそうだから、そっちでも出して欲しいな。


5.濃厚煮干しうどん

2022年の春に、初めて遭遇した。
煮干しラーメンはよく聞くけど、煮干しうどんとは!
煮干し好きなんで、楽しみにしてたが・・・、オレが求めてたのとは違うなぁ。
まあ、津軽ラーメン的な煮干し味を求めていたのだけど、それだと・・・うどんには合わない気もする。
カツオに、慣れすぎやってるのかな?
悪くは無いんだけど、リピートする味ではないかな。


6.ふぐだしうどん

2015年に新発売となった商品なのだが、2022年現在は売ってない・・・。
ウケなかったのか・・・。
正直、東京人のオレは、それほどフグに馴染みが無い。
つまりは、フグ出汁を味わった事がないので、コレを喰ったとて、その味がちゃんとフグ出汁を再現出来てるかはワカラン。
ただ単純に、美味いのか・・・っていう判断しか出来んわな。
んで喰ってみたが・・・、う〜ん・・・、不味くはないけど、特別美味しいモノでもない。
だから、消えてしまったのかな?
もしかしたら、西日本限定で売ってるかも?
たぶん、大阪人しか、この味はワカランでしょ。
大阪で認められれば、味は本物だったのだと思う。
それでも、東京じゃ売れんだろうけどね。


7.カレー天ぷらうどん でか盛

2021年9月に新発売された。
カレーうどんに天ぷらのトッピング・・・というのが、なかなか無かったらしい。
その上、クリーミーなスープに仕上がっているのが特徴なんだと。
喰ってみたら、確かに、今まで喰ってきたカップ麺のカレー系とは、スープが明らかに違う。
そのスープの味は、全然悪くない。
さすが、マルちゃんや!


8.乱切り山菜そば

まさかの、北海道限定。
コレは、出汁に利尻昆布を使用しているという。
オマケに、オレの大好きな乱切り蕎麦で、ウチの息子が大好きな山菜そば。
完璧です!
味も、実に素晴らしいぜよ。
コレは、全国で売ってくれぃ!


9.芋煮うどん

2023年に青森に遠征した時に、こんなの見っけた。
東北限定と書いてあったのなら、買わねばならん!
味わい的には、まあまあ・・・かな。
正直、もっと美味しい芋煮を知ってるし、うどんは想像通り。
まあ、お手軽に芋煮を味わえる・・・と思えば、それほど悪いもんじゃない。
ただ、美味しい芋煮を食べたいのであれば、コレじゃ無理だね。


10.みそ煮込みうどん

愛知を訪れた際に見っけたのだが、濃厚仕上げ!という時点で、
ご当地以外では拒絶反応がありそうな感じ。
まあ、他にも赤味噌が好きな地域では、受け入れやすいのかもしれんのだけど、
東京人は、あまり赤味噌を好む傾向に無いと思う。
なんせ、東京じゃ味噌コーナーに赤味噌はないし、インスタントみそ汁の「ひるげ」も売ってない。
一応、名古屋に行けば、赤味噌料理を食すけど、東京に帰ったらほぼ喰わないね。
だもんで、赤味噌が美味しい・・・よりも、しつこいが勝つ。
とにかく濃くて、時に辛い・・・。
それでも、愛知じゃ絶大な人気を誇っているのだから、不思議なもんだよね。



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