ニホンアマガエル


両生綱無尾目アマガエル科アマガエル属
飼育レベル:飼った事は無いっす!

緑色のボディだからなのか、カスミ水系の水辺の柳の木の枝に、いっぱい居た。
それが保護色となり、古来から身を守る術なのだろうね。
木の幹にいたアマガエルは、緑じゃなく、薄い茶色にまだら模様という、不思議な保護色となってた。
これは、緑の枝に来れば、緑に戻るんだろうね。
スゴイ能力だよなぁ・・・。
稀に、青や黄色の個体も、色素変貌によって、誕生するらしい。
お目にかかった事は無いが、そういう個体は、高く売買されちゃうんだろうなぁ。
飼育は、どうなんだろうね?
実は、皮膚粘膜に毒が分泌されている。
だもんで、傷ついた手で触ると激しい痛みを感じたり、目に入ったら失明した例もある。
でも、ふつーに触っても大丈夫、触った後手洗い必須なだけ。
傷口や目や口の中といった粘膜にさえ入らなければ、どうってことはない。

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